19
D 9419 : 2010
番号 部品名称
1 ハブ体
2 ハブつば
3 ハブ軸
4 コイル
5 鉄心
6 磁石
7 ヨーク
8 端子
9 軸受
10 ロックナット
11 座金
12 ハブナット
a) 軸受式
番号 部品名称
1 ハブ体
2 ハブケース
3 ハブ軸
4 コイル
5 鉄心
6 磁石
7 カバー
8 端子
9 玉押し
10 鋼球
11 ロックナット
12 座金
13 ハブナット
b) 鋼球式
図11−ハブダイナモ(一例)
――――― [JIS D 9419 pdf 21] ―――――
20
D 9419 : 2010
附属書A
(参考)
ISO 6697によるハブ及びフリーホイール
A.1 概要
この附属書は,ISO 6697に基づくハブ及びフリーホイールの寸法について記載するものであって,その
一例を示す。JIS D 9418及びこの規格では,この部分の寸法は制限していない。
A.2 前ハブの寸法
前ハブの寸法は,表A.1による。
表A.1−前ハブの寸法
単位 mm
幅 ハブ軸のねじの呼び
A T
±1
100 M8×1
又は
91 M9×1
A.3 後ハブの寸法
後ハブの寸法は,表A.2による。
――――― [JIS D 9419 pdf 22] ―――――
21
D 9419 : 2010
表A.2−後ハブの寸法
単位 mm
リアスプロケットチェーン
A C D
ライン距離 b b)
用途 ISOチェーン番号a)スポークプ スポークプ
+1
±1 最大 ロテクタ付 ロテクタな
0
き車輪 し車輪
21 10 単速度フリーホイール 081 C − 41
110
− − 単速度コースタブレーキハブ c) ) 082 C − 41
28 10 3速フリーホイール 081 C又は082 C 42 41
28 10 4速フリーホイール 082 C 42 41
117
− − 単速度コースタブレーキハブ c) ) 081 C − 41
− − 多速度ギヤハブ c) 081 C 42 41
4速フリーホイール 082 C 40 38.5
122 33 10 5速フリーホイール 082 C 42 41
多速度ギヤハブ c) 081 C − 41
5速フリーホイール 082 C 41 40
126 36 10
6速フリーホイール 082 C 43 42
注a) チェーン番号はISO 9633による。これらの呼称は,次のインチ表示に対応している。
No. 081 C : 1/2 × 1/8
No. 082 C : 1/2 × 3/32
b) SO 8090:1990の箇条11を参照。
c) の許容差 : ±1.5 mm
d) 単速度コースタブレーキハブの場合,寸法Aの選択値は117 mm。
参考文献 ISO 8090:1990,Cycles−Terminology
ISO 9633,Cycle chains−Characteristics and test methods
――――― [JIS D 9419 pdf 23] ―――――
22
D 9419 : 2010
D9
2
附属書JA
419
(参考)
: 20
JISと対応国際規格との対比表
10
JIS D 9419:2010 自転車−ハブ ISO 4210:1996,Cycles−Safety requirements for bicycles
ISO 6697:1994,Cycles−Hubs and freewheels−Assembly dimensions
ISO 6698:1989,Cycles−Screw threads used to assemble freewheels on bicycle hubs
ISO 8098:2002,Cycles−Safety requirements for bicycles for young children
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際規格 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1適用範 一般用自転車,幼児用ISO 4210 1.1 自転車の安全要件 変更 JISでは,ハブを適用範囲にしJISでは,ハブを適用範囲にし,安
囲 自転車及び電動アシ ISO 8098 1.1 幼児用自転車の安全 ている。 全要件は規定の一部として包含さ
スト自転車のハブ 要件 れる。
ISO 6697 3 ハブの寸法を規定し
ている。
ISO 6698 1 ハブにフリーホイー
ルを組み付けるため
のねじ
2引用規
格
3 種類 普通前ハブほか,計 ISO 4210 − 追加 JISでは,種類を追加している。 JISでは,呼称を統一するため規定
10の種類を規定。 している。
4部品名 図5図11によって − 追加 JISでは,部品名称を追加してJISでは,部品名称を統一するため
称 部品名称を規定。 いる。 規定している。
5 強度 a) 接合・圧入結合部 − 追加 JISでは,接合・圧入結合部のJISでは,品質・性能を確保するた
は9.1の試験を行い動 強度について追加している。 め規定している。
きを確認する。
b) ハブブレーキ,ハ − 追加 JISでは,ハブブレーキ,ハブ
ブギヤに用いるワイ ギヤに用いるワイヤの強度に
ヤの強度を規定。 ついて追加している。
――――― [JIS D 9419 pdf 24] ―――――
23
D 9419 : 2010
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際規格 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
5 強度 c) ハブギヤ,ユニッ ISO 4210 − 追加 JISでは,ハブギヤ,ユニットJISでは,品質・性能を確保するた
(続き) トハブ,コースタハブ め規定している。
ハブ,コースタハブの強度につ
は9.2の試験を行い駆 いて追加している。
動部が破損してはな
らない。
d) コースタハブは − 追加 JISでは,コースタハブの強度
150 N・mのトルクを について規定している。
加えたとき,各部が破
損してはならない。
6 硬さ 各部の硬さを規定。 − 追加 JISでは,各部の硬さについて
規定している。
7 性能 a) ハブ体とハブ軸と − 追加 JISでは,性能について規定し
の間にがたがないこ ている。
と。
b) ハブの振れについ − 追加
て規定。
c) コースタハブの制 − 追加
動性能について規定。
d) ハブブレーキの制 − 追加
動性能について規定。
e) ハブダイナモの性 − 追加
能について規定。
f) フリー・ブレーキ − 追加
取付けねじ部がある
場合の後車輪用のハ
ブの振れは縦・横とも
0.3 mm以下。
D9
g) ユニットハブの各 − 追加
419
部の振れについて規
: 2
定。
010
2
――――― [JIS D 9419 pdf 25] ―――――
次のページ PDF 26
JIS D 9419:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4210:1996(MOD)
- ISO 6697:1994(MOD)
- ISO 6698:1989(MOD)
- ISO 8098:2002(MOD)
JIS D 9419:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 9419:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0209-1:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ
- JISB0209-2:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法―中(はめあい区分)
- JISB0209-3:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第3部:構造体用ねじの寸法許容差
- JISB0225:2018
- 自転車―ねじ
- JISB1511:1950
- 輸出推力玉軸受・コロ軸受及びコロ
- JISB1511:1993
- 転がり軸受総則
- JISC9502:2014
- 自転車用灯火装置
- JISC9502:2021
- 自転車用灯火装置
- JISD9111:2016
- 自転車―分類,用語及び諸元
- JISD9301:2019
- 一般用自転車
- JISD9302:2019
- 幼児用自転車
- JISD9414:2016
- 自転車―ブレーキ
- JISD9414:2021
- 自転車―ブレーキ
- JISD9418:2008
- 自転車―フリーホイール及び小ギヤ
- JISD9418:2021
- 自転車―フリーホイール及び小ギヤ
- JISD9420:2018
- 自転車―スポーク及びニップル
- JISD9428:2012
- 自転車―ディレーラ
- JISH8617:1999
- ニッケルめっき及びニッケル-クロムめっき
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法