JIS E 3004:2019 連動装置―試験及び検査方法

JIS E 3004:2019 規格概要

この規格 E3004は、継電連動装置及び電子連動装置の試験及び検査方法について規定。

JISE3004 規格全文情報

規格番号
JIS E3004 
規格名称
連動装置―試験及び検査方法
規格名称英語訳
Interlocking device -- Test and inspection methods
制定年月日
1972年2月1日
最新改正日
2019年3月15日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

29.120.70, 45.080
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
鉄道 2019
改訂:履歴
1972-02-01 制定日, 1975-03-01 確認日, 1978-02-01 確認日, 1983-03-15 確認日, 1988-03-25 確認日, 1993-04-26 確認日, 2001-06-27 確認日, 2005-12-25 確認日, 2011-05-25 確認日, 2016-10-12 確認日, 2019-03-15 改正
ページ
JIS E 3004:2019 PDF [18]
                                                                                   E 3004 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 試験の種類及び検査の項目・・・・[2]
  •  4.1 試験の種類・・・・[2]
  •  4.2 検査の項目・・・・[2]
  •  5 検査条件・・・・[5]
  •  5.1 検査場所の標準状態・・・・[5]
  •  5.2 検査用模擬装置・・・・[5]
  •  5.3 検査計器・・・・[5]
  •  6 検査方法・・・・[5]
  •  6.1 外観検査・・・・[5]
  •  6.2 構造検査・・・・[5]
  •  6.3 配線検査・・・・[6]
  •  6.4 連動検査・・・・[7]
  •  6.5 機能検査・・・・[14]
  •  6.6 性能検査・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS E 3004 pdf 1] ―――――

E 3004 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄道電気技術協会(JREEA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工
業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工
業規格である。
これによって,JIS E 3004:1972は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS E 3004 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
E 3004 : 2019

連動装置−試験及び検査方法

Interlocking device-Test and inspection methods

序文

  この規格は,1972年に制定され,今日に至っているが,導入が進んでいる電子連動装置に対応するため
に改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,継電連動装置及び電子連動装置の試験及び検査方法について規定する。ただし,検査項目
ごとに,試験結果を評価する一般的な判定基準も併記している。
なお,この規格は工場内試験,現地に設置したときの使用開始前の試験及び結線変更時などの試験に適
用することができる。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 1102-2 直動式指示電気計器 第2部 : 電流計及び電圧計に対する要求事項
JIS C 1302 絶縁抵抗計
JIS C 61000-4-2 電磁両立性−第4-2部 : 試験及び測定技術−静電気放電イミュニティ試験
JIS C 61000-4-3 電磁両立性−第4-3部 : 試験及び測定技術−放射無線周波電磁界イミュニティ試験
JIS C 61000-4-4 電磁両立性−第4-4部 : 試験及び測定技術−電気的ファストトランジェント/バー
ストイミュニティ試験
JIS C 61000-4-5 電磁両立性−第4-5部 : 試験及び測定技術−サージイミュニティ試験
JIS E 3013 鉄道信号保安用語
JIS E 3014 鉄道信号保安部品−振動試験方法
JIS E 3015 鉄道信号保安部品−衝撃試験方法
JIS E 3019 鉄道信号保安部品の高温及び低温試験方法
JIS E 3020 鉄道信号保安部品の温度サイクル試験方法
JIS E 3021 鉄道信号保安部品の絶縁抵抗及び耐電圧試験方法
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

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2
E 3004 : 2019

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS E 3013によるほか,次による。
3.1
制御盤
連動装置の一部で,制御範囲の線形表示を備え,てこ,表示灯などから構成される操作盤,又はそれら
をディスプレイに表示する機能をもった制御装置。
3.2
てこ
信号機,転てつ器などを制御する制御盤に設備しているレバー及び相当機能。

4 試験の種類及び検査の項目

4.1 試験の種類

  試験の種類は,形式試験,受渡試験,特殊試験及び総合試験の4種類とし,次による。
a) 形式試験 製品の品質が設計で示した全ての機能及び性能を満足するかどうかを確認するために,同
一の設計(同一形式)ごとに一つの連動装置について行う。
b) 受渡試験 製品が受渡しに際して,必要と認める機能及び性能を満足するものであるかどうかを確認
するために,全ての連動装置について行う。
なお,受渡当事者間の協定によって実施内容を選択,又はこれらと異なるものとすることができる。
c) 特殊試験 連動装置の使用条件などについて,付加的な情報を得るために行う。
なお,受渡当事者間の協定によって必要に応じて実施する。
d) 総合試験 現地に設置した連動装置によって現場設備が仕様のとおりに稼働するかを確認するために
行う。
なお,受渡当事者間の協定によって必要に応じて実施する。

4.2 検査の項目

  試験の種類ごとの検査項目は,継電連動装置の場合は表1,電子連動装置の場合は表2による。

――――― [JIS E 3004 pdf 4] ―――――

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E 3004 : 2019
表1−継電連動装置の検査項目
No. 検査項目 試験区分 関連箇所
受渡試験 総合試験 細分箇条 表番号
1 外観検査 ○ ○ 6.1 表3
2 構造検査 ○ ○ 6.2 表4
3 配線 導通検査 ○ ○ 6.3.1 表5
4 検査 対照検査 ○ ○ 6.3.2 表6
5 連動 てこ鎖錠 各てこ間 信号てこと転てつてことの間 ○ ○ 6.4.1 表7
検査 検査 信号てこ相互間 表8
方向てこ相互間又は閉そくてこ 表9
相互間
鎖錠てこと鎖錠スイッチとの間 表10
閉路鎖錠検査 表11
6 信号制御検査 ○ ○ 6.4.2 表12
7 てっ査鎖錠検査 ○ ○ 6.4.3 表13
8 進路鎖錠検査 信号てこと転てつてことの間 ○ ○ 6.4.4 表14
信号てこ相互間 表15
早期解錠及び時間鎖錠 表16
9 接近鎖錠検査 ○ ○ 6.4.5 表17
10 保留鎖錠検査 ○ ○ 6.4.6 表18
11 その他の検査 ○ ○ 6.4.7 表19
12 機能 他装置との組合せ ○ ○ 6.5 表20
13 検査 その他付加機能 ○ ○
14 性能 絶縁抵抗 ○ − 6.6 表21
15 検査 耐電圧 ○ −

――――― [JIS E 3004 pdf 5] ―――――

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