JIS F 2304:2015 船用マンホール

JIS F 2304:2015 規格概要

この規格 F2304は、主に船舶の甲板,隔壁などにおいて,人が出入りするために設けるカバー付マンホールの種類,構造,形状,寸法などの設計要件及び製造要件について規定。

JISF2304 規格全文情報

規格番号
JIS F2304 
規格名称
船用マンホール
規格名称英語訳
Ships' Manholes
制定年月日
1952年3月5日
最新改正日
2019年10月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

47.020.10
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1952-03-05 制定日, 1955-03-04 改正日, 1958-03-03 確認日, 1958-11-10 改正日, 1962-11-01 確認日, 1964-11-01 確認日, 1967-11-01 確認日, 1968-04-01 改正日, 1970-11-01 改正日, 1973-11-01 確認日, 1976-11-01 確認日, 1978-02-01 改正日, 1981-03-16 確認日, 1985-12-01 確認日, 1989-06-15 改正日, 1994-04-01 確認日, 2000-03-01 確認日, 2006-08-10 確認日, 2012-02-24 確認日, 2015-02-24 改正日, 2019-10-25 確認
ページ
JIS F 2304:2015 PDF [9]
                                                                                   F 2304 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類・・・・[1]
  •  4 外観・・・・[2]
  •  5 構造,形状及び寸法・・・・[2]
  •  6 材料・・・・[2]
  •  7 外観検査・・・・[2]
  •  8 製品の呼び方・・・・[2]
  •  9 表示・・・・[3]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS F 2304 pdf 1] ―――――

F 2304 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本
船舶技術研究協会(JSTRA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS F 2304:1989は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS F 2304 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
F 2304 : 2015

船用マンホール

Ships' Manholes

序文

  この規格は,1952年に制定され,その後7回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1989年に
行われたが,その後の船級協会規則改正に対応するために改正された。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,主に船舶の甲板,隔壁などにおいて,人が出入りするために設けるカバー付マンホール(以
下,マンホールという。)の種類,構造,形状,寸法などの設計要件及び製造要件について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1180 六角ボルト
JIS B 1181 六角ナット
JIS F 2321 鋼製風雨密小形ハッチ
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒

3 種類

  マンホールの種類は,構造,形状及び寸法によって区分し,表1による。

――――― [JIS F 2304 pdf 3] ―――――

2
F 2304 : 2015
表1−マンホールの種類
形式a) 呼びb)
A形 4 535
5 040
6 040
6 045
AH形 6 050
6 060
B形 4 535
5 040
6 040
6 045
C形 4 535
5 040
6 040
6 045
注a) 形式は,マンホールの形状を表し,例えば,A形の場合は,Aと表記してもよい。
b) 呼びは,マンホールの穴の大きさを表す(図1図4参照)。

4 外観

  マンホールには,使用上有害なひずみ,きずなどの欠陥があってはならない。

5 構造,形状及び寸法

  マンホールの構造,形状及び寸法は,図1図4によるほか,次による。
a) ボルトはJIS B 1180により,ナットはJIS B 1181による。ただし,B形には片ねじボルトを使用する。
b) 取っ手は,注文者の要求によって取り付ける。

6 材料

  マンホールの材料は,表2による。ただし,船級協会規則を適用する船では,規則の要求する箇所のマ
ンホールの材料は,船級協会が要求する規定材料を用いる。
表2−マンホールの材料
部品番号 部品名称 材料
1 カバー JIS G 3101のSS400又はJIS G 3106のSM400
2 コーミング又は座金 JIS G 3101のSS400又はJIS G 3106のSM400
3 ガスケット 耐油性ゴム,耐老化性ゴム又は相当品
4 六角ボルト又は片ねじボルト棒鋼又はJIS G 4303のSUS304
5 六角ナット 棒鋼,黄銅棒又はJIS G 4303のSUS304

7 外観検査

  外観検査は,目視によって行い,箇条4の規定に適合しなければならない。

8 製品の呼び方

  マンホールの呼び方は,規格名称及び種類による(例1参照)。ただし,規格名称の代わりに規格番号を

――――― [JIS F 2304 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
F 2304 : 2015
用いてもよい(例2参照)。
例1 船用マンホールA形4535
例2 JIS F 2304 A 4535

9 表示

  マンホールには,次の事項を表示する。
なお,追加する場合の表示事項は,注文者の指定による。
a) 種類
b) 製造業者名又はその略号

――――― [JIS F 2304 pdf 5] ―――――

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JIS F 2304:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS F 2304:2015の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB1180:2014
六角ボルト
JISB1181:2014
六角ナット
JISF2321:2006
鋼製風雨密小形ハッチ
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3106:2015
溶接構造用圧延鋼材
JISG3106:2020
溶接構造用圧延鋼材
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒