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F7
2
表2−流体の状態と最高使用圧力との関係
42
単位 MPa
7 : 2
流体の状態 青銅弁の種類
0 1
玉形弁及びアングル弁・ねじ リフト逆止 ユニオンボンネ ホース玉形弁及びアングル弁 船体付玉形 上昇式仕切
1
締め逆止め玉形弁及びアング め玉形弁及 ット形リフト逆 弁及びアン 弁
ル弁・ユニオンボンネット形 びアングル 止め玉形弁及び グル弁
玉形弁及びアングル弁・ユニ 弁・スイン アングル弁
オンボンネット形ねじ締め逆 グ逆止め弁
止め玉形弁及びアングル弁
呼び圧力
5K 16 K 20 K 5K 5K 16 K 5K 10 K − 5K 10 K
呼び径
15 25 40,50 15 25 40,
50,65
205 ℃以下の蒸気 1.6 − − 0.5 1.0
0.5 1.6 − − −
空気,ガス,油及び脈動水 2.0 0.5 1.6 − −
− − − −
油及び脈動水 0.5 0.5 1.0
−
空気 − − − − −
− 0.5 1.0 − −
脈動水 0.5 1.0
120 ℃以下の静流水 0.7 2.2 2.8 0.7 0.7 2.2 0.7 1.4 0.7 1.4
海水,ビルジ,圧縮空気及
1.6 − −
び飽和蒸気 − − − − − − − −
飽和蒸気 − 0.2 0.2
――――― [JIS F 7427 pdf 6] ―――――
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4 流体の状態と最高使用圧力との関係
青銅弁の流体の状態と最高使用圧力との関係は,表2による。
5 構造,形状及び寸法
青銅弁の構造,形状及び寸法は,表1によるほか,次による。
a) フランジは,JIS B 2240の規定による。
+15 %とする。ただし,許容差の計算値が0.5
b) 弁箱肉厚aの許容差は, − 10
mm未満の場合は,許容差は
0.5 mmとする。
c) 弁棒のねじは,JIS B 0205-1JIS B 0205-4の規定又はJIS B 0216による。
なお,図の寸法表には括弧内に参考として29度台形ねじ(附属書A参照)を示す。ただし,新設
計のものには使用しないのがよい。
d) 図の寸法表に記載のねじの呼びは,JIS B 0205-1JIS B 0205-4の規定による。
e) 継手に使用するユニオンは,附属書B参照。
f) 呼び圧力20 Kの弁の銅管ユニオンは,くい込み形とすることができる。
6 材料
青銅弁の材料は,表1によるほか,次による。
a) 弁箱,ふた,弁体及び弁棒は,参照図に規定された材料を使用する。規定材料を使用する部品は,参
照図の部品名称欄に太字で示す。
b) その他の部品は,参照図に記載の材料とするのが望ましい。
c) ハンドルの脱落を防止する割りピンを使用する代わりに,ハンドルナット(六角ナット)を戻り止め
ナットとしてもよい。
7 検査
青銅弁の検査は,JIS F 7400によって,次のa) e)について行う。
なお,耐圧検査は,e)の1)及び2)とし,表1に示す試験圧力によって行う。
a) 材料検査
b) 外観検査
c) 寸法検査
d) 組立検査
e) 耐圧検査
1) 弁座水漏れ検査
2) 弁箱水圧検査
なお,呼び径50以下の青銅弁は,弁箱水圧検査に代えて,試験圧力0.6 MPaの弁箱空気圧検査とするこ
とができる。ただし,この検査を行う場合には,形式別,呼び径別及び圧力別に,事前に各弁規定の水圧
による代表試験の自主検査に合格し,その記録を保管する。また,弁座水漏れ検査に代えて,試験圧力0.6
MPaの空気圧による弁座空気漏れ検査とすることができる。
――――― [JIS F 7427 pdf 7] ―――――
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8 製品の呼び方,略号及び略号の表示方法
8.1 製品の呼び方及び略号
青銅弁の呼び方は,規格の名称,呼び圧力,呼び径,弁の種類及び材料系列記号,又はこれらの略号に
よって,表3による。
表3−製品の呼び方及び略号
製品の呼び方 略号
船用青銅 5 K-15 玉形弁 FGB515
船用青銅 16 K-25 アングル弁 FLB1625
船用青銅 20 K-6 玉形弁(U形鋼管ユニオン) FGBSUU206
船用青銅 20 K-10 アングル弁(くい込み形) FLBCSB2010
船用青銅 5 K-15 ねじ締め逆止め玉形弁 FGBN515
船用青銅 16 K-25 ねじ締め逆止めアングル弁 FLBN1625
船用青銅 5 K-40 リフト逆止め玉形弁 FGBLN540
船用青銅 5 K-40 リフト逆止めアングル弁 FLBLN540
船用青銅 5 K-15 ユニオンボンネット形玉形弁 FGBU515
船用青銅 16 K-40 ユニオンボンネット形アングル弁 FLBU1640
船用青銅 5 K-15 ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁 FGBNU515
船用青銅 16 K-40 ユニオンボンネット形ねじ締め逆止めアングル弁 FLBNU1640
船用青銅 5 K-15 ユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁 FGBLNU515
船用青銅 16 K-40 ユニオンボンネット形リフト逆止めアングル弁 FLBLNU1640
船用青銅 5 K-25 スイング逆止め弁 FGBSN525
船用青銅 5 K-15 ホース玉形弁 FGBH515
船用青銅 10 K-65 ホースアングル弁 FLBH1065
船用青銅 10 K-15 ねじ込みホース玉形弁 FGBHS1015
船用青銅 15 船体付玉形弁 FGBHF015
船用青銅 40 船体付アングル弁 FLBHF040
船用青銅 5 K-15 上昇式仕切弁 FSBJ515
8.2 略号の表示方法
略号の表示方法は,次による。
なお,□は,表示桁数を表すが,表示桁数が少ない場合,又はその略号がない場合は,左に詰めて表示
する。
□ □ □ □□□ □□ □□ □□□
1 2 3 4 5 6 7
1 船用品略号
F 船用品を示す。
2 種類略号
G 玉形弁(スイング弁を含む。) L アングル弁 S 仕切弁
3 本体材料略号
B 青銅
――――― [JIS F 7427 pdf 8] ―――――
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4 用途又は形状略号
N ねじ締め逆止め形(弁) LN リフト逆止め形(弁)
U ユニオンボンネット形 NU ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め形
(弁)
LNU ユニオンボンネット形リフト逆止め SN スイング逆止め形(弁)
形(弁)
H フランジ形ホース(弁) HS ねじ込み形ホース(弁)
HF 船体付(弁) J 上昇式(弁)
CSU ねじ込み(S形)×銅管ユニオン付 SSU ねじ込み(S形)×鋼管ユニオン付
CUU ユニオン(U形)×銅管ユニオン付 SUU ユニオン(U形)×鋼管ユニオン付
CUB ユニオン(U形)銅管×くい込み付(銅
管)
CSB ねじ込み(S形)×くい込み付(銅管)
5 呼び圧力略号
0 呼び圧力の規定がないもの 5 呼び圧力 5 Kのもの
10 呼び圧力 10 Kのもの 16 呼び圧力 16 Kのもの
20 呼び圧力 20 Kのもの
6 呼び径略号
6 呼び径 6のもの 15 呼び径 15のもの
7 特殊表示記号
◎その他 呼び圧力20 K・呼び径6の銅管使用に限り,略号の末尾に,適応する管の外径
φ8,又はφ10の区別を明示する。
8.3 略号構成の例
略号構成の例を,次に示す。
例1 船用青銅5 K玉形弁,呼び径15のもの
F G B 5 15
呼び径略号で,呼び径15を示す。
呼び圧力略号で,呼び圧力5 Kを示す。
本体(弁箱)材料略号で,青銅を示す。
種類略号で,玉形弁を示す。
船用品略号で,船用品を示す。
例2 船用青銅20 Kアングル弁,呼び径6,S形×銅管ユニオンφ10のもの
F L B CSU 20 6 φ10
管の外径,10を示す。
呼び径略号で,呼び径6を示す。
呼び圧力略号で,呼び圧力20 Kを示す。
形状略号で,ねじ込み(S形)×銅管ユニオン付を示す。
本体(弁箱)材料略号で,青銅を示す。
種類略号で,アングル弁を示す。
船用品略号で,船用品を示す。
――――― [JIS F 7427 pdf 9] ―――――
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例3 船用青銅5 Kユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁,呼び径15のもの
F G B NU 5 15
呼び径略号で,呼び径15を示す。
呼び圧力略号で,呼び圧力5 Kを示す。
形状略号で,ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め弁を示す。
本体(弁箱)材料略号で,青銅を示す。
種類略号で,玉形弁を示す。
船用品略号で,船用品を示す。
9 表示
青銅弁には,次の表示を施す。
a) 青銅弁の弁箱の側面に,表4の事項を表示する。
b) 青銅弁の種類は,包装,こん包などの見やすい場所に表示する。
c) ねじ締め逆止め弁は,弁棒の頭部に十字の溝を切って墨入れを行い,逆止め弁であることを表示する。
表4−表示事項
呼び圧力 青銅弁の種類 表示事項
5K 玉形弁及びアングル弁 a)呼び圧力及び呼び径
16 K b)流れ方向の矢印
20 K c)製造業者名又はその略号
5K ねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁 d)製造年月又はその略号
16 K
5K リフト逆止め玉形弁及びアングル弁
5K ユニオンボンネット形玉形弁及びアングル弁
16 K
5K ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁
16 K 及びアングル弁
5K ユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁
16 K 及びアングル弁
5K スイング逆止め弁
5K ホース玉形弁及びアングル弁
16 K ねじ込みホース玉形弁及びアングル弁
船体付玉形弁及びアングル弁
5K 上昇式仕切弁a) a) 呼び圧力及び呼び径
10 K b) 製造業者名又はその略号
c) 製造年月又はその略号
注a) 上昇式仕切弁には,流れ方向の矢印は表示しない。
――――― [JIS F 7427 pdf 10] ―――――
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JIS F 7427:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.30 : 配管システム
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般
JIS F 7427:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0216:1987
- メートル台形ねじ
- JISB2240:2006
- 銅合金製管フランジ
- JISF7102:2006
- 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
- JISF7335:2008
- 船用ホース金物
- JISF7400:2015
- 船用弁及びコックの検査通則
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物
- JISH5121:2016
- 銅合金連続鋳造鋳物