この規格ページの目次
JIS F 7426:2008 規格概要
この規格 F7426は、船の蒸気,清水,海水,油,空気管などに使用する鋳鋼弁について規定。
JISF7426 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F7426
- 規格名称
- 船用鋳鋼弁
- 規格名称英語訳
- Shipbuilding -- Cast steel valves
- 制定年月日
- 1996年11月8日
- 最新改正日
- 2017年11月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.060.01, 47.020.30
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1996-11-08 制定日, 2002-05-07 確認日, 2008-03-31 改正日, 2012-10-31 確認日, 2017-11-20 確認
- ページ
- JIS F 7426:2008 PDF [64]
F 7426 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 流体の状態と最高使用圧力との関係・・・・[4]
- 5 構造,形状及び寸法・・・・[5]
- 6 材料・・・・[6]
- 7 検査・・・・[6]
- 8 製品の呼び方,略号及び略号の表示方法・・・・[6]
- 8.1 製品の呼び方及び略号・・・・[6]
- 8.2 略号の表示方法・・・・[6]
- 8.3 略号構成の例・・・・[7]
- 9 表示・・・・[8]
- 附属書A(参考)仕切弁の弁箱,ふた及び弁体の形状(呼び圧力10K又は船体付)・・・・[54]
- 附属書B(参考)呼び圧力10K仕切弁のドレンプラグ用座及び掃除穴・・・・[56]
- 附属書C(参考)船体付仕切弁のドレンプラグ用座・・・・[58]
- 附属書D(参考)29度台形ねじ・・・・[59]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS F 7426 pdf 1] ―――――
F 7426 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶
技術研究協会(JSTRA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS F 7426:1996
は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS F 7426 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 7426 : 2008
船用鋳鋼弁
Shipbuilding-Cast steel valves
序文
この規格は,船舶に用いる鋳鋼製弁に関する個別製品規格20規格を整理統合し,1996年に制定された
が,その後材料,構成部品に関する日本工業規格(日本産業規格)が改正されるとともに最近の生産・取引などの実態に即
した内容にし,規定内容の充実を図るために見直しを行い改正した。
1 適用範囲
この規格は,船の蒸気,清水,海水,油,空気管などに使用する鋳鋼弁について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部 : 基準山形
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部 : ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
JIS B 0216 メートル台形ねじ
JIS B 1532 平面座スラスト玉軸受
JIS B 1575 グリースニップル
JIS B 1701-1 円筒歯車−インボリュート歯車歯形 第1部 : 標準基準ラック歯形
JIS B 2220 鋼製管フランジ
JIS F 7102 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
JIS F 7400 船用弁及びコックの検査通則
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3452 配管用炭素鋼管
JIS G 3505 軟鋼線材
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4053 機械構造用合金鋼鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4404 合金工具鋼鋼材
――――― [JIS F 7426 pdf 3] ―――――
2
F 7426 : 2008
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS G 5121 ステンレス鋼鋳鋼品
JIS G 5151 高温高圧用鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
3 種類
鋳鋼弁の種類,呼び圧力及び呼び径は,表1による。
――――― [JIS F 7426 pdf 4] ―――――
3
F 7426 : 2008
表1−鋳鋼弁の種類,種類の略号,呼び圧力,呼び径,材料,試験圧力及び構造・形状・寸法
弁の種類 種類の 呼び 呼び径 旧JIS番号 材料 試験圧力MPa 構造,形状及び寸法
略号 圧力 32 50,65 100 125 150 200 250 300 350 450,500,550, (参考) 参照図 規定材料部品 その他 弁座水漏れ検査 弁箱水 参照図 その他
及び 及び 及び 600,650,700, 圧検査
40 80 400 750及び800
玉形弁, FGS 5K JIS F 7311 図2 弁箱,ふた,弁体, 注文者の指定があれば弁体,弁座,弁棒は( )内 0.77 1.05 図1 −
アングル FLS ○ ○ JIS F 7312 弁座及び弁棒 に示す材料としてもよい。この場合,弁座にオース
弁 テナイトステンレス鋼の盛り金を行う。
10K JIS F 7319 図4 弁箱,ふた,弁体, 呼び径250以上のものは,弁体及び弁座をJIS G 5101 1.54 2.1 図3
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ JIS F 7320 弁座及び弁棒 に規定するSC480にしてもよい。この場合,弁座面
にオーステナイトステンレス鋼の盛り金を行う。
20K JIS F 7313 図7 弁箱,ふた,弁体 − 3.74 5.1 図5及び
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7314 及び弁棒 図6
30K JIS F 7315 図9 − 通常,図9による。 5.06 6.9 図8
○ ○ ○
JIS F 7316
40K JIS F 7317 図11 − 通常,図11による。なお,弁箱の材料が炭素鋼のも 6.82 9.3 図10
○ ○ ○ ○ ○ JIS F 7318 ので,350 ℃を超える蒸気系統に使用する弁の弁箱,
ふた及び弁体の材料は,JIS G 5151のSCPH2とする。
ねじ締め FGSN 10K JIS F 7471 図13 弁箱,ふた,弁体 − 弁体の下方から1.54 2.1 図12 呼び径125以下は弁
逆止め玉 FLSN JIS F 7472 及び弁棒 弁体の上方から,1.540.4まで減圧する。 棒ガイド式,呼び径
形弁,ね ○ ○ ○ ○ ○ 150及び200は弁棒ガ
じ締め逆 イド式又はピストン
止めアン ガイド式とする。
グル弁 20K JIS F 7473 図15 弁箱,ふた,弁体 − 弁体の下方から3.74 5.1 図14 −
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7474 及び弁棒 弁体の上方から,3.741.0まで減圧する。
仕切弁 FSS 10K JIS F 7366 図17 材料の組合せによってB系列とS系列とに区分す
弁箱,ふた,要部 1.54 2.1 図16 弁箱,ふた及び弁体
ただし,呼び径300以上のものは,規定の
る。ただし,S系列のものの弁座は,弁箱及び弁体
(弁体,弁座,弁 には,必要に応じ適
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ に直接盛り金としてもよい。また,呼び径200以下
棒)及びねじこま 圧力以下で注文者の指定する圧力による 切なリブを設ける。
ことができる。
のものの弁体は,弁体を弁体付弁座と同等の材料に
して,弁座一体形としてもよい。
船体付玉 FGSHF − JIS F 7365 図19 材料の組合せによってB系列とS系列とに区分す
弁箱,ふた及び要 呼び径200以下 1.1 1.5 図18及び −
形弁 及び る。ただし,S系列のものは次のいずれかにしても
部(弁体,弁座及 呼び径250及び300のB系列 0.77 1.05 図20
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 図21 び弁棒) よい。 呼び径250及び300のS系列 1.1 1.5
a) 呼び径200以上のものの弁体及び弁座はJIS G
呼び径350以上 0.25 0.51
5101のSC480とする。この場合,弁座面にオ − − −
船体付ア FLSHF − JIS F 7350 ーステナイトステンレス鋼の盛り金を行う。
ングル弁 b) 呼び径200以上のものの弁箱,弁座にオーステ
ナイトステンレス鋼を直接盛り金する。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
c) 呼び径350以上のものの弁体にゴム座をはめ込
む。この場合,弁体及び弁座に,接触面にオー
ステナイトステンレス鋼の盛り金を行う。
船体付仕 FSSHF − JIS F 7360図23, 材料の組合せによってB系列とS系列とに区分す
弁箱,ふた,要部 呼び径400以下 1.1 1.5 図22,図 弁箱,ふた及び弁体
切弁 図25 る。ただし,S系列のものの弁座は弁箱及び弁体に
(弁体,弁座,弁 呼び径450以上 0.25 0.51 24及び図 には必要に応じ適切
及び 直接盛り金としてもよい。また,呼び径200以下の
棒)及びねじこま 26 なリブを設ける。呼
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
図27 ものの弁体は,弁体を弁体付弁座と同等の材料にし
呼び径450以上のもので,弁座水漏れ試験
− − び径550800は,か
て,弁座一体形としてもよい。 圧力がこの規定によれない場合は,注文者 さ歯車付とする。
との協議によって決定。
空気玉形 FGSA − ○ ○ ○ ○ ○ JIS F 7340 図29 弁箱,ふた,弁体, − 5.06 6.9 図28
弁,空気アFLSA − ○ ○ ○ ○ ○ ○ JIS F 7475 弁座及び弁棒
ングル弁
注記2 種類の略号,旧規格番号に2段の記載があるものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示す。
注記1 呼び径欄の○印は,この規格に規定のあるものを示す。 注記3 B系列及びS系列については,箇条6 材料参照。
――――― [JIS F 7426 pdf 5] ―――――
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JIS F 7426:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.30 : 配管システム
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般
JIS F 7426:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0216:1987
- メートル台形ねじ
- JISB1532:2012
- 転がり軸受―平面座スラスト玉軸受
- JISB1575:2000
- グリースニップル
- JISB1701-1:2012
- 円筒歯車―インボリュート歯車歯形―第1部:標準基準ラック歯形
- JISB2220:2012
- 鋼製管フランジ
- JISF7102:2006
- 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
- JISF7400:2015
- 船用弁及びコックの検査通則
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3452:2019
- 配管用炭素鋼鋼管
- JISG3505:2017
- 軟鋼線材
- JISG3506:2017
- 硬鋼線材
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4053:2016
- 機械構造用合金鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4404:2015
- 合金工具鋼鋼材
- JISG5101:1991
- 炭素鋼鋳鋼品
- JISG5121:2003
- ステンレス鋼鋳鋼品
- JISG5151:1991
- 高温高圧用鋳鋼品
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物