JIS F 8837:2006 冷凍コンテナ用防水形ソケットアウトレットボックス

JIS F 8837:2006 規格概要

この規格 F8837は、船に搭載する冷凍コンテナに対する電源及びモニタ用のソケットアウトレットを組み込んだボックスについて規定。

JISF8837 規格全文情報

規格番号
JIS F8837 
規格名称
冷凍コンテナ用防水形ソケットアウトレットボックス
規格名称英語訳
Watertight socket-outlet boxes for refrigerated containers
制定年月日
1984年11月15日
最新改正日
2016年10月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

47.020.60
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1984-11-15 制定日, 1989-06-15 改正日, 1994-04-01 確認日, 1996-11-08 改正日, 2002-05-07 確認日, 2006-08-10 改正日, 2012-02-24 確認日, 2016-10-25 確認
ページ
JIS F 8837:2006 PDF [23]
                                                                                   F 8837 : 2006

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶
標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調
査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS F 8837:1996は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS F 8837には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)モニタ用ソケットアウトレットのエレメント

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS F 8837 pdf 1] ―――――

F 8837 : 2006

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 種類・・・・[1]
  •  4. 性能・・・・[3]
  •  5. 構成,構造,形状及び寸法・・・・[5]
  •  5.1 構成・・・・[5]
  •  5.2 ボックスの構造・・・・[5]
  •  5.3 適合プラグの構造・・・・[6]
  •  5.4 ボックス及び適合プラグの共通構造・・・・[6]
  •  5.5 インタロック機構・・・・[6]
  •  6. 電圧の識別表示・・・・[6]
  •  7. 極の表示・・・・[6]
  •  8. 材料・・・・[6]
  •  9. 検査・・・・[7]
  •  9.1 検査項目及び順序・・・・[7]
  •  9.2 構造及び材料検査・・・・[7]
  •  9.3 振動検査・・・・[7]
  •  9.4 外被の保護性能検査・・・・[7]
  •  9.5 保持力検査・・・・[7]
  •  9.6 開閉検査・・・・[7]
  •  9.7 動作検査・・・・[7]
  •  9.8 温度検査・・・・[8]
  •  9.9 接触抵抗検査・・・・[8]
  •  9.10 耐熱検査・・・・[8]
  •  9.11 絶縁抵抗検査・・・・[8]
  •  9.12 耐電圧検査・・・・[8]
  •  10. 製品の呼び方・・・・[8]
  •  11. 表示・・・・[8]
  •  12. 取扱い上の注意事項・・・・[8]
  •  附属書(参考)モニタ用ソケットアウトレットのエレメント・・・・[16]

――――― [JIS F 8837 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
F 8837 : 2006

冷凍コンテナ用防水形ソケットアウトレットボックス

Watertight socket-outlet boxes for refrigerated containers

1. 適用範囲

 この規格は,主として船に搭載する冷凍コンテナに対する電源及びモニタ用のソケットア
ウトレットを組み込んだボックス(以下,ボックスという。)について規定する。
なお,この規格に定められていない事項については,JIS F 8836による。
備考 モニタ用ソケットアウトレットのエレメントを附属書に規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 0617-2 電気用図記号 第2部 : 図記号要素,限定図記号及びその他の一般用途図記号
JIS C 2811 工業用端子台
JIS C 8201-1 低圧開閉装置及び制御装置−第1部 : 通則
JIS C 8201-2-1 低圧開閉装置及び制御装置−第2-1部 : 回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断
器)
JIS C 8201-5-1 低圧開閉装置及び制御装置−第5部 : 制御回路機器及び開閉素子−第1節 : 電気機械
制御回路機器
JIS C 8370 配線用遮断器
JIS F 0701 船用電気器具のプラスチック選定基準
JIS F 0808 船用電気器具環境試験通則
JIS F 8006 船用電気器具の振動検査通則
JIS F 8007 船用電気機器−外被の保護等級及び検査通則
JIS F 8801 船用電線貫通金物−箱用
JIS F 8813 船用圧着端子用端子盤
JIS F 8836 船用防水形プラグ及びソケットアウトレット通則
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 8601 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜
JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示

3. 種類

 ボックスの種類は,細別,形式,極数及び定格によって分類し,表1による。
なお,ボックスと組合せる適合プラグの種類を,参考表1に示す。

――――― [JIS F 8837 pdf 3] ―――――

    2
F 8837 : 2006
F8
2
表 1 ボックスの種類
83
細別 形式 極数 ソケットアウトレットエレメントの交流定格 ソケット 適合プラグ 保護等級
7 : 2
呼び スイッチ ソケット 電源用 モニタ用 アウトレット
0
のエレメント
0
アウトレ
6
ットの数 定格電流
電源用 モニタ用 定格使用電圧/周波数 接地極 定格電圧定格電流電源用 モニタ用 電源用 モニタ用
V/Hz A の位置 V A
ソケットアウ PS S 1 3+ − 3h − − PSE − PP − IP56
トレットボッ 又は 380/50 32 (PPE)
クス(モニタ B 440/60 30 (1)
回路なし) 2
3以上
ソケットアウMS 1 4 24 10 MSE MP
トレットボッ (MPE)
クス(モニタ
回路付き) 2
3以上
注(1) IS C 8370の配線用遮断器を使用した場合を示す。
備考1. スイッチのSはロータリスイッチ,Bは配線用遮断器を示す。
2. ソケットアウトレットボックス(モニタ回路付き)のソケットアウトレットの数は,電源用及びモニタ用それぞれの数を示す。
3. 箱体,ふた,ソケットアウトレットの保護ふたなどの主要な部品に合成樹脂を使用するものには,呼びの後にMを付ける。
4. 保護等級は,JIS F 8007による。
5. 適合プラグの括弧内は,エレメントを示す。

――――― [JIS F 8837 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
F 8837 : 2006
参考表 1 適合プラグの種類
細別 形式 極数 交流定格 適合ソケ 保護等級
電源用 モニタ用 電源用 モニタ用 ットアウ
定格使用電圧/ 定格電流 接地極 定格電圧
定格電流トレット
周波数 の位置 のエレメ
V/Hz A V A ント
電源用プラグ PP 3+ − 380/50 32 3h − − PSE IP56
440/60
モニタ用プラグ MP − 4 − − − 24 10 MSE

4. 性能

 ボックスは,試験用プラグと組合せた状態で,次に規定する諸性能を備えていなければならな
い。ただし,モニタ用ソケットアウトレット及びプラグのエレメント性能は,附属書による。
試験用プラグ及びエレメントは,参考図1及び参考図2を参照。
なお,試験用プラグとは,適合プラグの中で試験者が規格との整合性を確認したものとする。
a) 耐振性 耐振性は,ボックスと試験用プラグを組合せた状態で,次による。
1) 共振 振動数516.7 Hzの間に複振幅0.75 mmの振動を3軸(上下,左右,前後)方向に加えたと
き有害な共振点があってはならない。
2) 定振動 1) において器具に共振が認められる軸方向については,最も有害と認められる共振振動数
で,複振幅0.75 mmの振動15分間,また,共振が認められない軸方向については振動数16.7 Hzで
複振幅1 mmの振動を30分間加え,各部に緩みなどの異状があってはならない。
b) 外被の保護性能 外被の保護性能は,ボックスと試験用プラグを組合せた状態及びソケットアウトレ
ットに保護ふたを取り付けた状態で,それぞれいずれも表1の外被の保護等級を満足しなければなら
ない。
c) ソケットアウトレットの保持力 ソケットアウトレットの保持力は,次による。
1) 極の保持力 ソケットアウトレットの接触部を下方に向け,表2による硬鋼製のゲージを各極ごと
に差し込み,ばねばかりでそのゲージが引き抜く際の必要な力を測定したとき,各々の保持力は,
ゲージの質量と引抜き力との合計が表2に示す最小合計力を超えたものでなければならない。
表 2 ソケットアウトレットの極の保持力
ピンの直径 ゲージ
ゲージ直径 最小合計力
mm mm N
0
6 5.80−0.01 5
0
8 7.80−0.01 10
2) ソケットアウトレットの最大引抜き力による保持力 参考図4の装置に下向きで取り付けたソケッ
トアウトレットに表3に示すピンを組合せた試験用プラグを差し込み,表4に示す最大引抜き力に
等しい荷重を加えることによって確認する。
なお,荷重は試験用プラグ,主おもり及び補助おもりの合計とし,補助おもりは主おもりの101に
相当する質量とする。
確認は,補助おもりを主おもりから5 cm高くして落下させたとき,試験用プラグは抜けなければ
ならない。

――――― [JIS F 8837 pdf 5] ―――――

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JIS F 8837:2006の関連規格と引用規格一覧