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JIS G 4320:2003 規格概要
この規格 G4320は、構造物などに用いられる冷間成形したステンレス鋼形鋼について規定。
JISG4320 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G4320
- 規格名称
- 冷間成形ステンレス鋼形鋼
- 規格名称英語訳
- Cold-formed stainless steel sections
- 制定年月日
- 1983年3月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 77.140.20, 77.140.70
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 I 2021, 鉄鋼 II 2021
- 改訂:履歴
- 1983-03-01 制定日, 1988-07-01 改正日, 1991-11-01 改正日, 1997-04-20 確認日, 2003-03-20 改正日, 2008-02-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS G 4320:2003 PDF [16]
G 4320 : 2003
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,ステンレス協会
(JSSA)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS G 4320:1991は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,従来の等辺山形鋼の他に4つの形状を加え、等辺山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼、リ
ップ溝形鋼及びハット形鋼の5つに分類するなどの改正を行った。
JIS G 4320には,次に示す附属書がある。
附属書(参考) 形鋼の標準寸法,断面積,単位質量及び断面特性
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 4320 pdf 1] ―――――
G 4320 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 種類の記号・・・・[1]
- 4. 機械的性質・・・・[1]
- 5. 形状・・・・[2]
- 5.1 形鋼の断面形状・・・・[2]
- 5.2 角部形状・・・・[2]
- 6. 寸法及び寸法許容差・・・・[3]
- 6.1 寸法・・・・[3]
- 6.2 寸法許容差・・・・[6]
- 7. 標準長さ・・・・[6]
- 8. 質量・・・・[6]
- 9. 外観・・・・[7]
- 10. 材料・・・・[7]
- 11. 製造方法・・・・[7]
- 12. 引張試験・・・・[7]
- 13. 検査・・・・[7]
- 14. 表示・・・・[8]
- 15. 報告・・・・[8]
- 附属書(参考) 形鋼の標準寸法,断面積,単位質量及び断面特性・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 4320 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 4320 : 2003
冷間成形ステンレス鋼形鋼
Cold-formed stainless steel sections
1. 適用範囲
この規格は,構造物などに用いられる冷間成形したステンレス鋼形鋼(以下,形鋼という。)
について規定する。
2. 引用規格
次の規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。こ
れらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4310 ステンレス鋼板及び耐熱鋼板質量算出方法
JIS Z 2201 金属材料引張試験片
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3. 種類の記号
形鋼の種類の記号及び分類は,表1による。
表 1 種類の記号
種類の記号 分類
SUS301L オーステナイト系
SUS304
SUS304L
SUS304N2
SUS316
SUS316L
SUS329J4L オーステナイト・フェライト系
SUS430 フェライト系
SUS444
備考1. 表1以外に,JIS G 4304及びJIS G 4305に規定す
る種類の記号を適用してもよい。
2. 冷間成形形鋼であることを示す必要がある場合に
は,種類の記号の末尾に-CFを付ける。
4. 機械的性質
形鋼の機械的性質は,12.の試験を行い,表2による。
――――― [JIS G 4320 pdf 3] ―――――
2
G 4320 : 2003
表 2 機械的性質
種類の記号 耐力 引張強さ 伸び
N/mm2 N/mm2 %
SUS301L 215以上 550以上 45以上
SUS304 205以上 520以上 40以上
SUS304L 175以上 480以上 40以上
SUS304N2 345以上 690以上 35以上
SUS316 205以上 520以上 40以上
SUS316L 175以上 480以上 40以上
SUS329J4L 450以上 620以上 18以上
SUS430 205以上 450以上 22以上
SUS444 245以上 410以上 20以上
備考1. 表2に示す種類の記号以外の機械的性質は,JIS G 4304及びJIS G
4305による。
2. 耐力は,特に注文者の指定がある場合に適用する。
5. 形状
5.1 形鋼の断面形状
形鋼の断面形状は,表3による。
表 3 形鋼の断面形状
形鋼 断面形状
等辺山形鋼
不等辺山形鋼
溝形鋼
リップ溝形鋼
ハット形鋼
5.2 角部形状
角部形状は,次による。
a) 角部形状の曲率半径の基準は,外Rとする。
b) 角部形状には,曲率半径が2.0tの1種と1.2tの2種があり,適用は,表4による。
表 4 角部形状
形鋼の種類 角部形状
1種 2種
等辺山形鋼 ○ ○
不等辺山形鋼 ○ ○
溝形鋼 ○
リップ溝形鋼 ○
ハット形鋼 ○
備考 表4以外は,受渡当事者間の協定による。
――――― [JIS G 4320 pdf 4] ―――――
3
G 4320 : 2003
6. 寸法及び寸法許容差
寸法及び寸法許容差は,次による。
備考 形鋼の標準寸法,断面積,単位質量及び断面特性を附属書(参考)に示す。
6.1 寸法
形鋼の寸法は,次による。
a) 等辺山形鋼 等辺山形鋼の寸法は表5,寸法許容差は表10による。
表 5 等辺山形鋼の寸法
単位 mm
厚さ (t) 2 3 4 5 6
(辺)A×(辺)B
15×15 ○ ○
20×20 ○ ○
25×25 ○ ○
30×30 ○ ○ ○
40×40 ○ ○ ○ ○
50×50 ○ ○ ○ ○ ○
60×60 ○ ○ ○ ○
65×65 ○ ○ ○
70×70 ○ ○ ○
75×75 ○ ○ ○
80×80 ○ ○
90×90 ○ ○
100×100 ○ ○
備考 表5以外の寸法は,受渡当事者間の協定による。
b) 不等辺山形鋼 不等辺山形鋼の寸法は表6,寸法許容差は表10による。
表 6 不等辺山形鋼の寸法
――――― [JIS G 4320 pdf 5] ―――――
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JIS G 4320:2003の国際規格 ICS 分類一覧
JIS G 4320:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4310:1999
- ステンレス鋼板及び耐熱鋼板質量算出方法
- JISZ2201:1950
- 医療用遠心沈デン器
- JISZ2201:1998
- 金属材料引張試験片
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方