JIS H 5303:2006 マグネシウム合金ダイカスト | ページ 2

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H 5303 : 2006
附属書1(参考)マグネシウム合金ダイカストの機械的性質
この附属書は,マグネシウム合金ダイカストの質別Fについての機械的性質(引張強さ・耐力・伸び・
ブリネル硬さ)に関する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
附属書1表 1 マグネシウム合金ダイカストの機械的性質
記号及び 引張試験(2)
記号 ブリネル硬さ HBW
質別記号(1) 引張強さ N/mm2 耐力 N/mm2 伸び %
MDC1D MDC1D-F 200260 140170 19 6585
MDC2B MDC2B-F 190250 120150 418 5570
MDC3B MDC3B-F 200250 120150 312 5580
MDC4 MDC4-F 180230 110130 520 5065
MDC5 MDC5-F 150220 80100 825 4055
MDC6 MDC6-F 170230 110130 414 5070
注(1) 質別記号は,JIS H 0001による。
(2) 引張試験に用いる試験片の形状及び寸法は,最小肉厚2 mm,断面積20 mm2のダイカスト
により製造した試験片で,表面は鋳造のままのものである。
備考 1 N/mm2=1 MPa

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H 5303 : 2006
附属書2(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS H 5303:2006 マグネシウム合金ダイカスト ISO 16220:2005 マグネシウム及びマグネシウム合金−マグネシウム合金地金と鋳物
(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目ご
国際 との評価及びその内容 由及び今後の対策
規格 表示箇所 : 本体
番号 表示方法 : 側線及び点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
1. 適用範囲 ISO 1 適用範囲 MOD/削除 ISO規格は,鋳物に関するすべ JISは,使用者の利便性を考慮し,JIS H
マグネシウム合金ダイカス 16220 マグネシウム合金地金 ての種類のマグネシウム合金 2221(鋳物用地金),JIS H 2222(ダイ
トについて規定。 及び鋳造品の化学組成 カスト用地金),JIS H 5203(鋳物)及
について,化学組成及び機械的
及び機械的性質を規定。 性質を規定している。 びJIS H 5303(ダイカスト)の4規格に
JISは,ISO規格のうちマグネ 分けて規定している。
シウム合金ダイカストだけを
適用範囲としている。
2. 引用規格 2 引用規格 MOD/追加 化学成分の分析に必要な試験
JIS B 0403,JIS H 0321, ISO 31-0,ISO 6506-1, 方法を規定するために,引用規
JIS H 1332,JIS H 1333, ISO 6892, 格を追加。
JIS H 1334,JIS H 1335, EN 1559-5,
JIS H 1336,JIS H 1337, EN 1753
JIS H 1338,JIS H 2222
3. 種類及び記号 3 分類 MOD/削除 JISは,ISO規格のマグネシウ JISの分類は,ISO規格のマグネシウム
材料を6種7種類に分類。 3.1 材料 追加 ム合金ダイカスト以外の規定 合金ダイカストと一致している。
(ISO規格品7種類に対応) 材料を14種類に分類 項目を削除。JISは,鋳造方法
3.2 質別記号 による区分をしていない。
3.3 鋳造方法の表示記号 ISO規格の記号を参考として
記載している。
4. 材料 MOD/追加 材料の項を追加。 JISとして材料を追加することは,適合
H5
JIS H 2222の規定による。 性評価をするためにも必要。
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――――― [JIS H 5303 pdf 7] ―――――

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H 5303 : 2006
H5
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(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
国際 目ごとの評価及びその内容 理由及び今後の対策
303
規格 表示箇所 : 本体
: 2
番号 表示方法 : 側線及び点線の下線
00
項目 内容 項目 内容 技術的差異の内容
6
項目ごと
番号 番号 の評価
5. 品質 4 4.4 品質 MOD/追加 JISは,具体的に規定。 JISとして必要な規定内容を追加。
a) 表面が平滑,割れ,鋳巣不可 受渡当事者間の協定による。 ISO規格の改正提案について検討
b) 補修 を行う。
c) 化学成分 4.1 化学成分 MOD/削除 JISは,ISO規格のダイカ ISO規格のうち,ダイカストの規
7の種類ごとに規定。 14の種類ごとに規定。 スト以外を削除。 定値とは,ほぼ一致している。
4.2 機械的性質(参考値) MOD/変更 ISO規格は,機械的性質 JISとISO規格との間に,大きな差
を参考値として規定。 はない。
JISは,附属書(参考)と
して記載。
6. 形状,寸法及び質量 − − MOD/追加 − JISとして必要な規定項目を追加。
7. 分析試験 7 試験方法 MOD/追加 ISO規格は,分析方法を JISとして必要な試験方法を規定。
化学成分の分析試験方法を規定。 引張試験は,ISO 6892による。 規定せず,製造業者によ
硬さ試験は,ISO 6506による。 るとしている。
8. 検査 4 4.3 試験頻度 MOD/変更 JISとISO規格との間に,大きな差
分析試料採取方法及び検査につい EN 1559-5による。 はない。
て規定。 5 供試材の採取
EN 1559-5による。
6 機械的性質測定用試験片
表面は鋳造のままとする。
8 再検査:
EN 1559-5による。
9. ダイカストの表示について規定。 3 3.4 注文用名称 MOD/追加 ISO規格は,製造個数, JISとして必要な項目を追加。
合金種,質別記号,製造ISO規格の改正提案について検討
法を規定。 を行う。
10. 報告 MOD/追加 JISとして必要な項目を追加。
ISO規格の改正提案について検討
を行う。

――――― [JIS H 5303 pdf 8] ―――――

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JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS H 5303:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 16220:2005(MOD)

JIS H 5303:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS H 5303:2006の関連規格と引用規格一覧