JIS K 2436:2007 工業用ナフタレン | ページ 4

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K 2436 : 2007
表A.1−抜取個数(ロット番号が明示されている場合)
容器数 抜取個数 容器数 抜取個数
(最低) (最低)
1 3 全数 126216 6
4 64 4 217343 7
65125 5 344512 8
表に示した容器数以上の場合は,容器数の立方根(切り上げた
整数)を抜取個数とする。
注記 容器数64以上の抜取個数は,容器数の立方根(切り上げた
整数)に基づいたものである。
表A.2−抜取個数(ロット番号が不明の場合)
容器数 抜取個数 容器数 抜取個数
(最低) (最低)
1 10 全数 182216 18
11 49 11 217254 19
50 64 12 255296 20
65 81 13 297343 21
82101 14 344394 22
102125 15 395450 23
126151 16 451512 24
152181 17
表に示した容器数以上の場合は,容器数の立方根の3倍(切り
上げた整数)を抜取個数とする。
注記 この表の抜取個数は,容器数の立方根の3倍(切り上げた
整数)に基づいたものである。
A.1.7 試料を採取した試料容器には,試料の名称,採取年月日,製造業者名,ロット番号など,必要事項
を記入した札などを取り付ける。
A.2 液体試料採取方法
A.2.1 装置及び器具
A.2.1.1 小形液体試料採取器 例を図A.1に示す。
A.2.1.2 大形液体試料採取器 例を図A.2に示す。
A.2.1.3 タンク試料採取用ノズル1) 例を図A.3に示す。
タンク試料採取用ノズルは,タンクの高さに沿って等間隔に少なくとも3個設ける。
注1) ノズルのタンク内部分の先端は,液面との静電気放電の危険を防止するための十分な対策が必
要である。
A.2.1.4 パイプライン試料採取用ノズル 例を図A.4に示す。
A.2.1.5 密閉式パイプライン試料採取装置 試料を採取するプロセスパイプラインにバイパスを設け,バ
イパスの中間に容易に脱着可能な継手によって試料採取用ボンベを取り付けられるようにしたもの。バイ
パスラインには,流出を防止するための閉止弁を上下流に設ける。装置の例を図A.5に示す。
なお,密閉式パイプライン試料採取装置は,すべて装置の建設・運転に係る法規・基準に適合するとと
もに,プロセスパイプラインの最高使用圧力の1.5倍以上の圧力に耐えるものとする。

――――― [JIS K 2436 pdf 16] ―――――

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A.2.1.6 試料容器 製品と反応せず,成分が製品中に溶出しない材質のもので,密栓できるもの。
なお,タール塩基類などのように,光によって変化しやすい試料のときは,遮光性のものを用いる。
単位 mm
図A.1−小形液体試料採取器の例

――――― [JIS K 2436 pdf 17] ―――――

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単位 mm
(おもり付き金属製採取器)
品名 各部の寸法記号
A B C D E F G H I
260 mL(細口) 20±1 45±1 51±2 50±3 15±2 40±3 60±3 155±3 260±10
500 mL(細口) 20±1 55±1 61±2 45±3 20±2 55±3 80±3 220±3 340±10
500 mL(広口) 40±1 55±1 61±2 45±3 20±2 55±3 80±3 220±3 340±10
1 L(細口) 20±1 76±1 82±2 45±3 25±2 70±3 100±3 255±3 395±10
1 L(広口) 40±1 76±1 82±2 45±3 25±2 70±3 100±3 255±3 395±10
注a) 黄銅製採取器を使用すると試料が汚染するおそれがある場合は,ステンレス鋼製採取器を用いてもよい。
ただし,ステンレス鋼はSUS304相当品で,底板の厚さ15 mmのものとする。
なお,この場合は,下部のおもり(鉛製)はいらない。
b) IS C 3105に規定する銅製より線で,末端にアース用クランプを取り付ける。
c) (ニ)及び(ホ)は,容易に離れないように接続した後,それぞれろう付けする。
図A.2−大形液体試料採取器の例

――――― [JIS K 2436 pdf 18] ―――――

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単位 mm
注a) .2.2.2b) の注2) 参照。
図A.3−タンク試料採取用ノズルの例
図A.4−パイプライン試料採取用ノズルの例

――――― [JIS K 2436 pdf 19] ―――――

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図A.5−密閉式パイプライン試料採取装置の例
A.2.2 操作
A.2.2.1 小形容器の場合
小形液体試料採取器の口を開いたまま容器内に垂直に入れ,器底に達した後,上部の口を手で閉じて取
り出し,採取した試料を試料容器に移し入れて密栓する。
A.2.2.2 大形容器の場合
大形容器の場合は,次による。
a) 大形液体試料採取器を用いて採取する場合 タンクのふたを開き,アースした大形液体試料採取器を
口を閉じたままタンク内に垂直に入れ,採取器の口が所定の採取位置に達したときこれを開いて試料
を流し込み,そのまま取り出し,適切な試料容器に中身を移し,栓をする。採取した試料は,試験室
で所定の混合割合で混合して代表試料とする。
試料の採取位置及び試料の混合割合は,横置円筒形タンクの場合は表A.3による。その他のタンク
の場合は,内容物をおおよそ3等分した各層の中心部から採取し,それぞれ等量ずつ混合する。

――――― [JIS K 2436 pdf 20] ―――――

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