JIS T 6506:2005 レジン歯 | ページ 3

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T 6506 : 2005
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異
規格番号 の項目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 側線又は点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
3.種類 3.1 硬さによる分類 レ 3.1 − MOD/追加 項目の追加。 製品の多様化に伴う,硬さによる分類
ジン歯は,硬さによって次 の追加で,レジン歯は,近年材質の進
の2種類に分類する。 歩によって旧来のアクリル系レジン歯
a) アクリル系レジン歯 に加え,硬さ及び色調表現が豊かにな
メタクリル酸エステル り2層又は3層をもつ硬質レジン歯(単
の重合体,その共重合 層構造を除く。)が開発され区分する必
体などからなるもの。 要が生じたためである。
b) 硬質レジン歯 メタク
リル酸エステルの重合
体,その共重合体など
からなるものであっ
て,エナメル部の硬さ
が21 HV0.2以上であ
るもの。
3.2 用途別分類 レジン 合成レジン歯は,次のよMOD/変更 説明を追加。 技術的差異なし。
歯は,用途によって次の2 うに分類する。
種類に分類する。 タイプ1−前歯
a) 前歯 人の前歯の形に タイプ2−きゅう(臼)歯
近似させたもの。
b) きゅう(臼)歯 人の
きゅう(臼)歯の形に
近似させたもの。
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の
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規格番号 項目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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表示箇所 : 本体
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表示方法 : 側線又は点線の下線
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項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
4.品質 4.1生体適合性 4.3 生物学的危険性 IDT 規格には含まれてい 技術的差異はない。ISO規格に対応す
ないが,序文でISO るJIS T 0993-1及びJIS T 6001を引用。
7405及びISO 10993-1
を参照することを推
奨。
4.2外観 − MOD/追加 項目の追加。 製品の要求品質として追加。
4.3形態及び寸法 4.1 JISに同じ。 IDT −
4.4色調 4.2 JISに同じ。 IDT −
4.5気泡 4.4 JISに同じ。 IDT −
4.6仕上面及び光沢 4.5 JISに同じ。 IDT −
4.7寸法安定性 4.9 JISに同じ。 IDT −
4.8結合性 次のa)又はb) 4.6 MOD/選択 選択適用項目(結合力結合力の評価は,臨床を考慮した項目
のいずれかによる。 の項目)の追加。 であり,これを追加し,選択適用可能
a) 結合力 レジン歯は, − とした。
義歯床用アクリル系レ 現在ISOに提案を行っている。
ジンと化学的に結合
し,又は機械的に結合
することができる保持
装置を備え,5.9.1によ
って試験したとき,前
歯の結合力は,中切歯
について,
・上がく(顎)用 110 N
以上
・下がく(顎)用 60 N 4.7 IDT
以上 4.8 IDT

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(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由及
(IV) ISと国際規格との技術的差異
国際 の項目ごとの評価及びその内容 び今後の対策
規格 表示箇所 : 本体
番号 表示方法 : 側線又は点線の下線
項目 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 番号 の評価
4.品質 4.8結合性
b) 結合性質 レジン歯 JISに同じ。 IDT −
は,5.9.2で試験したと
き,6本のうち5本に
界面はく(剥)離があ
ってはならない。
4.9色調安定性 4.7 JISに同じ。 IDT −
4.10退色・変形・き裂 4.8 JISに同じ。 IDT −
4.11硬さ − MOD/追加 項目の追加。 製品の多様化に伴う,硬さによる分類の
追加。
5.試験方 5.1試験条件 6.1.1 JISに同じ。 IDT −
法 5.2試料 5 JISに同じ。 IDT −
5.3外観試験 MOD/追加 項目の追加。 品質項目の追加による。
5.4色調試験 6.3 JISに同じ。 IDT −
5.5形態及び寸法試験 6.2
5.5.2 測定 上がく及び下がくの左側第 MOD/削除 項目の一部削除。 きゅう歯において,きょう(頬)舌最大
− 一大きゅう歯のきょう(頬) 寸法は必要ではない。
舌最大寸法を測定する。 次回のISO規格改正時に提案する。
5.6気泡試験 6.4 JISに同じ。 IDT −
5.7仕上面及び光沢試験 6.5 JISに同じ。 IDT −
5.8寸法安定性試験 6.9 JISに同じ。 IDT −
5.9結合性試験 6.6
5.9.1 結合力試験 − MOD/選択 項目の追加。 品質項目の選択追加による。
5.9.2 結合性質試験 義歯床ポリマーに対する接 IDT − 現在ISOに提案を行っている。
合の質。
5.10色調安定性試験 6.7 JISに同じ。 IDT −
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5.11退色・変形・き裂試験 6.8 JISに同じ。 IDT −
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5.12硬さ試験 − MOD/追加 項目の追加。 品質項目の追加による。
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由及
(IV) ISと国際規格との技術的差異の
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規格番号 項目ごとの評価及びその内容 び今後の対策
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表示箇所 : 本体
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表示方法 : 側線又は点線の下線
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項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
6.表示 6.1
a) 製品名 JISに同じ。 IDT −
b) 形態名及び色調番号 JISに同じ。 IDT −
c) 製造業者名又は商標名 JISに同じ。 IDT −
d) 製造番号又は製造記号 − MOD/追加 表示事項の追加。 薬事法で規定されている。
e) 他の法定表示事項 − MOD/追加 表示事項の追加。 薬事法で規定されている。
6.2
a) 製品名及び種類 − MOD/追加 表示事項の一部追加。種類は,表示の必要事項。
b) 形態名及び色調番号 JISに同じ。 IDT −
c) 内容量 JISに同じ。 IDT −
d) 製造業者名及び所在地 JISに同じ。 IDT −
e) 製造番号又は製造記号 JISに同じ。 IDT −
f) 他の法定表示事項 − MOD/追加 表示事項の追加。 薬事法で規定されている。
7.モール a)レジン歯の形態名 7.2 JISに同じ。 IDT −
ドチャー b)レジン歯の寸法 (mm) 7.3
ト及びシ 1) 前歯は,上がく及び下 MOD/選択 選択適用事項の追加。我が国で用いられている表示方法を追
ェードガ がくの6歯全幅径(直線) 加し,選択適用可能とした。
イド 又は製造業者の基準によ
る6歯排列横径(湾曲),
及び左側中切歯の幅径と
長径(歯冠寸法)
2) 2)
− 及び左側第1大き MOD/削除 内容の一部削除。 きゅう歯において,きょう(頬)舌最大
ゅう歯のきょう 寸法は必要ではない。
(頬)舌最大寸法
c) 前歯は左側上がく及び IDT − 次回のISO規格改正時に提案する。
下がく中切歯,きゅう歯は
左側上がく第1小きゅう歯
のきょう(頬)舌側面輪郭

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JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/選択········· 国際規格の規定内容と別の選択肢がある。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS T 6506:2005の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3336:1993(MOD)

JIS T 6506:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 6506:2005の関連規格と引用規格一覧