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X 6222-1990
5. データの符号化表現 データ領域の内容は,符号化表現を規定したJIS X 0201,JIS X 0202及びJIS X
0208によって表現する。
(1) 符号化対応の表現を必要とする場合には,データ領域は8ビットバイトの連続体とみなす。
各バイトのビット位置は,B8からB1とし,最上位のビットをB8の位置に,最下位のビットをB1
の位置に記録する。記録の順序は,最上位のビットを最初とする。
参考 データを8単位符号で符号化する場合は,各ビット位置の2進重みは,参考表1のとおりとす
る。
参考表1 8ビット符号のビット位置及び2進重み
ビット位置 B8 B7 B6 B5 B4 B3 B2 B1
2進重み 128 64 32 16 8 4 2 1
データを7単位符号で符号化する場合は,B8は常に“0”とし,B7からB1は,参考表1に示
した2進重みによって符号化する。
(2) ビット対応の表現を必要とする場合には,データ領域は1ビットごとに規定されたビット位置の連続
体とみなす。
――――― [JIS X 6222 pdf 6] ―――――
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X 6222-1990
附属書 磁束反転間隔の測定方法
1. 適用範囲 この附属書は,磁束反転密度7 958磁束反転/rad,トラック密度5.3トラック/mmでMFM
記録方式を用いて両面に記録する90mmフレキシブルディスク(7 958磁束反転/rad)の磁束反転間隔の
試験装置及び測定方法について規定する試験時の回転数は,公称600min-1及び公称300min-1とし,公称
300rpmの場合には, ( ) 内の値とする。
2. フォーマット 測定するディスクは,情報交換用に使用するディスク装置によって記録する。
3. 試験装置
3.1 ディスク装置 ディクス装置の回転数は,1回転の平均値で600±6rpm (300±3rpm) とするただし,
32 64 獗 転角速度は,1回転の平均回転数の±0.5%を超えて変化してはならない。
3.2 ヘッド
3.2.1 分解能 ヘッドの分解能は,各面のトラック79について,6575%の範囲とする。ただし,分解
能は,標準フレキシブルディスク (RM 8860) を用い,JIS X 6221に規定する試験記録電流で記録したとき
の値とし,3.3.1に規定するリード増幅器の出力で測定する。
ヘッドの共振周波数は,500kHz (250kHz) 以上とし,分解能は,ヘッドの負荷インピーダンスを変える
ことによって調整してはならない。
3.2.2 オフセット角 オフセット角は,次のとおりとする。
d
=arc sin 06
Rn
ここに, 燿 オフセット角(度)
d : 0.35mm
Rn : JIS X 6221に規定のトラック中心線の半径の公称値 (mm)
3.2.3 接触 フレキシブルディスクとの接触は,試験の間は良好に維持できるものとする。
3.3 リードチャネル
3.3.1 リード増幅器 リード増幅器の周波数特性は,1kHzから375kHz(1kHzから187.5kHz)まで±1dB
内の平たん(坦)な特性をもつものとし,増幅飽和を生じてはならない。
3.3.2 ピーク検出増幅器 ピーク検出は,微分・リミッティング増幅器又はそれと等価なピーク検出回路
で行う。
3.4 時間間隔カウンタ 時間間隔カウンタは,2 2 ‰ 湮 定ができ,その分解能は,5ns (10ns)
する。
4. 測定方法
4.1 磁束反転間隔の測定 磁束反転間隔は,再生信号のピーク間の時間間隔を1トラック当たり105のラ
ンダムサンプリングによって測定し,附属書図1に示すとおり,時間間隔の分布を対数で表す。
測定は,3.3で規定したリードチャネルの出力で行う。
4.2 全トラックの磁束反転間隔 測定したt1からt6までの時間間隔は,次による。
t(×100%)と01tt(×100%)は,本体の3.5(1)の磁束反転間隔に対応する。
2
(1) t0
――――― [JIS X 6222 pdf 7] ―――――
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X 6222-1990
t(×100%)と03tt(×100%)は,本体の3.5(2)の磁束反転間隔に対応する。
4
(2) t0
t(×100%)と05tt(×100%)は,本体の3.5(3)の磁束反転間隔に対応する。
6
(3) t0
t0は,公称値2 4 ‰ 時ビットセル長とする。データブロック及びインデックスの継ぎ目での規格
外の時間間隔は,無視する。
附属書図1 時間間隔の分布
関連規格 JIS X 6225 90mmフレキシブルディスクカートリッジのトラックフォーマット(15 916磁束反
転/rad)
ISO 9293 Information processing−Volume and file structure of flexible disk cartridges for
information interchange
――――― [JIS X 6222 pdf 8] ―――――
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X 6222-1990
参考1 MFM記録の符号化解読のためのデータセパレータ
この参考は,MFM記録の符号化解読のためのデータセパレータについて示すもので,規定の一部では
ない。
MFM記録方式は,次に示す磁束反転間隔の公称値をもつ。
(1) 111又は000パターンに対し,t
(2) 100又は001パターンに対し,23t
(3) 101パターンに対し,2t
データセパレータは,2 が弁別できるようにする。それを低い誤り率で実行するには,デー
タセパレータが固定周期の操作では不可能であり,ビットセル長に追従して変化する必要がある。
現在の技術では,フェーズロック発振器に基づくデータセパレータだけが必要な信頼性を確保できるが,
今後動的にデータ分離ができる種々の方法が開発されるであろう。
――――― [JIS X 6222 pdf 9] ―――――
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X 6222-1990
参考2 EDCの生成方法
この参考は,EDCの生成方法について示すもので,規定の一部ではない。
EDCを生成するシフトレジスタのフィードバック接続を参考2図1に示す。
動作前に,すべてのレジスタに“1”をセットする。入力データを15番目のレジスタ (C15) の出力と加
算(排他的論理和)し,フィードバックの入力とする。
このフィードバックをC4,C11に加算する。シフトレジスタをけた送りして,排他的論理和の出力を,
それぞれC0,C5,C12に入力する。
最後のデータビットが入力された後で,レジスタをもう1回けた送りする。この時のレジスタの内容を
EDCバイトとする。
EDCバイトをけた送りして,出力(書込み)する間は,制御信号によって排他的論理和を抑制する。
読取り時には,データビット書込み時と全く同様な方法でシフトレジスタに入力して,誤りを検出する。
データに続くEDCバイトも,データと同様にシフトレジスタに入力する。最後のけた送り後,レジスタの
内容は,データに誤りがない場合,すべて0となる。
参考2図1 シフトレジスタによるEDCの発生例
――――― [JIS X 6222 pdf 10] ―――――
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JIS X 6222:1990の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 8860-2:1987(MOD)
JIS X 6222:1990の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 6222:1990の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0001:1994
- 情報処理用語―基本用語
- JISX0002:1987
- 情報処理用語(算術演算及び論理演算)
- JISX0004:2002
- 情報処理用語(データの構成)
- JISX0008:2001
- 情報処理用語―セキュリティ
- JISX0012:1990
- 情報処理用語(データ媒体,記憶装置及び関連装置)
- JISX0201:1997
- 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
- JISX0202:1998
- 情報技術―文字符号の構造及び拡張法
- JISX0208:1997
- 7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合
- JISX0605:1997
- 情報交換用ディスクカートリッジのボリューム及びファイル構成
- JISX6221:1987
- 90mmフレキシブルディスクカートリッジ(7958磁束反転/rad)