JIS X 6261:1991 130mm追記形光ディスクカートリッジ | ページ 4

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X 6261-1991
図13 シャッタセンサノッチ

4.1.16 ユーザラベル領域

 ユーザラベル領域は,ケースA面,B面及び底部に設けることとし,A面に
対する位置及び寸法 (L61L64),B面に対する位置及び寸法 (L65L68),底部に対する位置及び寸法 (L69
L72) は,次のとおりとする(図14参照)。
A面 :
L61≧4.5mm
L62−L61≧65.0mm
L64−L63≧35.0mm
B面 :
L65≧4.5mm
L66−L65≧65.0mm
L67+L68≧35.0mm
底部 :
L8−L71−L72≧6.0mm
L4−L69−L70≧98.0mm
各ユーザラベル領域は,最小0.2mmのくぼみを設けることとする。

――――― [JIS X 6261 pdf 16] ―――――

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図14 ユーザラベル領域

4.2 ディスク

4.2.1 ディスクの大きさ

 ディスクの直径は,公称値130.0mmとし,4.2.6を満足する値とする。厚さは,
3.2mmを超えてはならない。

4.2.2 クランプ領域

 クランプ領域は,直径 (D6, D7) で囲まれた円の範囲とし,その寸法は,次のとお
りとする(図15参照)。
D6≧35.0mm
D7≦27.0mm

4.2.3 クリアランス領域

 クリアランス領域は,クランプ領域 (D6) の外径と鏡面領域の内径で囲まれた
領域とする。ディスク基準面から0.2mm以上の段差があってはならない。

4.2.4 ハブ

(1) 大きさ ハブの外径 (D8),中心孔の直径 (D9),ディスク面からの高さ (h1),ディスク面から中心孔上
部までの高さ (h2),中心孔の高さ (h3),中心孔部の面取り部の高さ (h4) 及び外径部の面取り部の高さ
(h5) は,次のとおりとする(図15参照)。

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なお,中心孔はディスクを貫通していなければならない。
D8=250.−0 2.0 mm
D9=.4004+.00012 mm
h1=2.2−02.0 mm
h2≧2.0mm
h3≧0.5mm
h4≦0.2mm
h5=2.0+2.00 mm
(2) 磁化領域 ハブは,直径 (D10, D11) で囲まれた円の範囲が,5.1に規定のステンレス鋼で構成すること
とし,その範囲,磁性体の厚み (h6),ディスク面からの磁性面の位置 (h7) は,次のとおりとする(図
15参照)。
D10≧19.0mm
D11≦8.0mm
h6≧0.5mm
h7=2.2−0 1.0 mm
図15 ハブの寸法

4.2.5 ディスクの質量

 ディスクの質量は,120gを超えてはならない。

4.2.6 駆動装置に取り付けるときのディスクの位置

(1) キャプチャシリンダの位置 駆動装置側にあるキャプチャシリンダの底面は,ディスクA面を使用す
るために駆動装置に取り付けたとき,ケースB面の基準面Pからの距離 (L58) の位置にあり,更に,
キャプチャシリンダ上部は,基準面Pからの距離 (L59) の位置になければならない。
また,キャプチャシリンダ上部の直径 (D12),キャプチャシリンダの中心位置は4.1.12に示すケー
スのモータアクセス窓の中心が基準線Y及び基準線Xからの距離 (L46, L51) の位置になければならな
い。

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それぞれの寸法は,次のとおりとする(図16参照)。
L58≧0.5mm
L59≦4.3mm
D12≦3.0mm
(2) ディスク記録層の位置 使用しているディスクの記録層の位置は,ディスクへの記録再生を行うとき,
ケースの基準面Pからの距離 (L60) 5.35±0.15mmになければならない。
また,キャップチャシリンダの中心部の偏心 (D13) は,ディスクが回転周波数30Hzで回転してい
るとき,0.2mm以下とし,ディスクに働くトルクは,0.01Nmを超えてはならない。
図16 キャップチャシリンダ

5. 材料及び燃焼性

5.1 材料

 光ディスクの基板は,透明材料を用いる。ケースは,規格を満足するものであれば材料は問
わない。ハブの磁化領域の材料は,JIS G 4303に規定のステンレス鋼棒SUS 430又はこれと同等の磁気特
性をもつ材料とする。

5.2 燃焼性

 カートリッジは,マッチの炎によって着火してもよいが,静止した二酸化炭素雰囲気中で
燃焼し続けてはならない。

6. ディスクの機械的特性

6.1 慣性モーメント

 ディスクの慣性モーメントは,0.22g・m2を超えてはならない。

6.2 動釣り合い

 ディスクの動釣り合いは,0.01g・m以下とする。

6.3 軸方向の振れ

 ディスクの軸方向の振れは,回転周波数30Hz以内のとき,0.3mm以下とする

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6.4 軸方向の加速度

 ディスクの軸方向の加速度は,回転周波数30±0.3Hzのとき,30Hz1.5kHzの帯
域内で,20m/s2を超えてはならない。

6.5 半径方向の振れ

 ディスクの半径方向の振れは,回転周波数30±0.3Hzのとき,50           下とする。

6.6 半径方向の加速度

 ディスクの半径方向の加速度は,回転周波数30±0.3Hzのとき,30Hz1.5kHz
の帯域内で,6m/s2を超えてはならない。

6.7 チルト

 ディスクのチルトは,5mrad以下とする。

6.8 ハブのクランプ力

 ハブのクランプ力は,駆動装置のスピンドルの磁力とハブの磁化領域の磁性体
との間の吸引力で表し,14Nを超えてはならない。

6.9 落下耐久性

 カートリッジは,高さ760mmから厚さ2mmのビニル敷きのコンクリート床に落下し
たとき,ディスク記録情報が再生不能となるような損傷が生じてはならない。

7. 基板の特性

7.1 屈折率

 屈折率 (n) は,フォーマット領域で,1.461.60とする。

7.2 厚さ

 基板の厚さ (t) の標準値は,フォーマット領域で,使用する基板の屈折率 (n) から次の式に
よって算出した値とし,その公差は±0.05mmとする。
n3 n2+.02586
t mm =.05079 2
n 1 n2+.05770

7.3 複屈折

 複屈折(往復の光路,B)は,附属書1の方法によって測定したとき,ユーザゾーンではB
≦0.10,その他の領域ではB≦0.15とする。

8. 記録層の特性

8.1 測定条件

 記録層特性の測定条件は,9.5による。

8.2 ベースライン反射率

(1) ベースライン反射率 ベースライン反射率は,グルーブのない未記録部で測定し,次のとおりとする。
高反射率媒体 : 2790%
低反射率媒体 : 1034%
測定に当たっては,入射面での反射の影響を除去しなければならない。
高反射率媒体,低反射率媒体の区別は,4.1.11による。
また,ベースライン反射率の公称値は,10.1.5の規定に従って制御情報トラックに記録する。
(2) ベースライン反射率の一様性 ベースライン反射率の変動は,ディスク内のフォーマット領域のいか
なる点においても10.1.5の制御情報トラックに記録した公称値に対して±12%とする。

8.3 プリレコード信号の特性

 プリレコード信号は,ディスク基板上にあらかじめ凹凸として記録して
あるマークを光ビームが走査したときに得られる再生信号とする。プリレコード信号の特性は,プリレコ
ード信号のうち,1.4MHzの低い周波数成分を再生したときの信号振幅 (Ip) 及び未記録の鏡面領域の信号
レベル (I0) の比で表し,任意の1トラックにわたって,次の式を満足しなければならない。
.040 .100 かつ
0
Ipmax−Ipmin
.020
I0

――――― [JIS X 6261 pdf 20] ―――――

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JIS X 6261:1991の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 9171-1:1990(MOD)
  • ISO/IEC 9171-2:1990(MOD)

JIS X 6261:1991の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6261:1991の関連規格と引用規格一覧