JISZ1402 : 2020 木箱の構造

JIS Z 1402:2020の規格概要

この規格 Z1402は、内容品質量1 500kg以下、外のり寸法が長さ6.0m以下、幅1.5m以下及び高さ2.25m以下の輸送包装に用いる木箱の構造について規定。

JISZ1402 規格全文情報

規格番号
JIS Z1402 
規格名称
木箱の構造
制定年月日
1951/10/31
最新改正日
2020/10/20
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

55.160,79.040
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1951-10-31制定日
  • 1954-10-30確認日
  • 1957-03-29改正日
  • 1960-01-01改正日
  • 1963-03-01確認日
  • 1966-04-01確認日
  • 1969-02-01確認日
  • 1972-02-01確認日
  • 1974-01-01改正日
  • 1976-12-01改正日
  • 1979-11-01確認日
  • 1984-03-01改正日
  • 1989-03-01確認日
  • 1995-01-01改正日
  • 2000-08-20確認日
  • 2003-03-20改正日
  • 2008-03-20確認日
  • 2012-10-22確認日
  • 2014-01-20改正日
  • 2018-10-22確認日
  • 2020-10-20改正日

Z 1402:2020

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.1 ]

4 種類及び設計要素 [ p.1 ]

4.1 種類 [ p.1 ]

4.2 設計区分 [ p.2 ]

5 構造及び寸法 [ p.7 ]

5.1 一般条件 [ p.7 ]

5.2 普通木箱(I形)の構造及び寸法 [ p.8 ]

5.3 腰下付木箱(II形)の構造及び寸法 [ p.13 ]

6 材料 [ p.31 ]

6.1 木材 [ p.31 ]

6.2 合板 [ p.32 ]

6.3 金属材料 [ p.32 ]

6.4 防水材料 [ p.33 ]

7 組立方法 [ p.33 ]

7.1 木箱(I形)の組立方法 [ p.33 ]

7.2 腰下付木箱(II形)の組立方法 [ p.33 ]

7.3 くぎ付け及びボルト締め方法 [ p.35 ]

附属書A(規定)負荷床材の許容曲げ荷重 [ p.45 ]

附属書B(規定)木材の試験強さ及び許容強さ [ p.48 ]

附属書C(規定)腰下形式及び組立方法の特例 [ p.53 ]

附属書D(参考)I・B形の外板の厚さ及び支持されない間隔の求め方 [ p.54 ]

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Z 1402:2020

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本梱包工業

組合連合会(Jpa)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改

正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格であ

る。これによって,JIS Z 1402:2014は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

Z 1402:2020

木箱の構造

Construction of wooden boxes for packing

1

適用範囲

この規格は,内容品質量1 500 kg以下,外のり寸法が長さ6.0 m以下,幅1.5 m以下及び高さ2.25 m以

下の輸送包装に用いる木箱(以下,木箱という。)の構造について規定する。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 5508 くぎ

JIS B 1180 六角ボルト

JIS B 1181 六角ナット

JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯

JIS Z 0107 木箱用語

JIS Z 0108 包装−用語

JIS Z 1514 ポリエチレン加工紙

合板の日本農林規格

単板積層材の日本農林規格

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 0107及びJIS Z 0108による。

4

種類及び設計要素

4.1

種類

木箱の種類は,内容品質量,構造及び外板の用い方によって,表1のとおり分類する。構造の例を,図

1及び図2に示す。また,普通木箱のつま及びつま桟の構造を,図4〜図8に示す。

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2

Z 1402:2020

表1−種類

種類

分類

用途

全体構造

外板の構造

つま及びつま桟

の構造

内容品質量

I・A−1形

I形

普通木箱a)

(図1及び

図4〜図8参

照)

A形

密閉板張り

1形

桟なし

20 kg以下

内容品が防水,防湿

などの保護を必要と

する場合又は内容品

の脱落の防止を必要

とする場合

I・A−2形

2形

つま縦桟

150 kg以下

I・A−3形

3形

つま横桟

I・A−4形

4形

内桟

I・A−5形

5形

べた額桟

200 kg以下

I・B−1形

B形

すかし板張り 1形

桟なし

20 kg以下

内容品が防水を必要

とせず,また,局部

的に保護すれば足り

る場合

I・B−2形

2形

つま縦桟

150 kg以下

I・B−3形

3形

つま横桟

I・B−4形

4形

内桟

I・B−5形

5形

べた額桟

200 kg以下

I・C−5形

C形

密閉合板

5形

べた額桟

150 kg以下

A形に同じ

II・A形

II形

腰下付木箱

(図2参照)

A形

密閉板張り

1 500 kg以下 I・A形に同じ

II・B形

B形

すかし板張り

I・B形に同じ

II・C形

C形

密閉合板

I・A形に同じ

注a) 普通木箱は,体積1 m3以下とする。

4.2

設計区分

設計に当たっては,I形の普通木箱は,内容品による荷重条件によって,II形の腰下付木箱は,流通条件

によってそれぞれ区分し,次による。

a) 普通木箱 普通木箱の設計に当たっては,通常,木箱が受ける荷重条件によって,等分布荷重の場合

と集中荷重の場合とに区分する。ただし,内容品の性質,流通条件及び包装方法(個装,内装,固定,

緩衝など)によって,区分を変更することができる。

b) 腰下付木箱

1) クラス1 転送積替え回数が多く,非常に大きな外力が加わるおそれがある場合。主として在来船

による輸出向けとし,コンテナを利用した輸出でも港頭でバンニングされたり,仕向け先でコンテ

ナから取り卸しされ,更に輸送が行われるような場合など。

2) クラス2 転送積替え回数が少なく,大きな外力の加わるおそれがない場合(クラス1の2/3程度

の外力)。主として国内輸送の場合,輸出においてはユニットロードによる一貫輸送の場合など。

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JIS Z 1402:2020の国際規格分類一覧

  • 55.160
  • 79.040

JIS Z 1402:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A5508
くぎ
B1180
六角ボルト
B1181
六角ナット
G3141
冷間圧延鋼板及び鋼帯
Z0107
木箱用語
Z0108
包装-用語
Z1514
ポリエチレン加工紙