JIS Z 1601:2017 鋼製タイトヘッドドラム

JIS Z 1601:2017 規格概要

この規格 Z1601は、鋼板から製造され,全容量が212L,216.5L及び230Lの鋼製タイトヘッドドラムについて規定。

JISZ1601 規格全文情報

規格番号
JIS Z1601 
規格名称
鋼製タイトヘッドドラム
規格名称英語訳
Tight head steel drums
制定年月日
1951年1月12日
最新改正日
2017年1月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 15750-2:2002(MOD)
国際規格分類

ICS

55.140
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
包装 2020
改訂:履歴
1951-01-12 制定日, 1953-12-25 改正日, 1956-12-15 改正日, 1959-12-01 改正日, 1963-01-01 確認日, 1963-06-01 改正日, 1967-05-01 改正日, 1970-05-01 確認日, 1973-09-01 確認日, 1976-03-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1983-12-01 確認日, 1986-08-01 改正日, 1991-02-01 確認日, 1994-06-01 改正日, 2000-08-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2017-01-20 改正
ページ
JIS Z 1601:2017 PDF [18]
                                                                                   Z 1601 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 形状,寸法,容量及び質量・・・・[3]
  •  5 材料・・・・[5]
  •  5.1 鋼板・・・・[5]
  •  5.2 口金・・・・[6]
  •  6 品質・・・・[6]
  •  6.1 外観・・・・[6]
  •  6.2 性能・・・・[6]
  •  7 構造・・・・[6]
  •  8 仕上げ・・・・[7]
  •  9 排出・・・・[7]
  •  10 表示・・・・[7]
  •  11 名称・・・・[7]
  •  附属書A(規定)ドラムの容量測定法・・・・[8]
  •  附属書B(規定)ドラムの排出試験法・・・・[10]
  •  附属書JA(規定)試験方法・・・・[12]
  •  附属書JB(規定)表示・・・・[14]
  •  附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 1601 pdf 1] ―――――

Z 1601 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,ドラム缶工業会
(JSDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これ
によって,JIS Z 1601:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成30年1月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS Z 1601:2006によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 1601 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 1601 : 2017

鋼製タイトヘッドドラム

Tight head steel drums

序文

  この規格は,2002年に第1版として発行されたISO 15750-2を基に,技術的内容を変更することなく作
成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格に規定されていない規定項目を日本工業規格(日本産業規格)として追加して
いる。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所,附属書JA及び附属書JBは対応国際規格には
ない事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
世界中で様々な寸法及び特性をもつ多種多様な鋼製タイトヘッドドラムが使用されている。充口の位
置及び外側寸法の違いから,充,取扱い及び輸送での相違が生まれる。
この規格は,国際取引で使用される主な3タイプのドラムについて仕様を提示しており,Aタイプのド
ラム(表1参照)が優先ドラム(preferred target option drum)となっている。また,日本国内で液体の輸送
及び貯蔵容器として主に用いられているものは,Cタイプである。更生缶の再利用を考慮し,鋼板の厚さ
は1.01.6 mmが広く用いられている。
ドラムを危険物の輸送に用いる場合には,証明書に従って取り付けられるキャップシール又はオーバー
シールを含めて,関係諸国でそれらの商品の輸送に適用される規制の条件に注意しなければならない。つ
まり,輸送の形態に応じて,次の国内法などの要求事項を満たさなければならない。
− 船舶安全法(昭和8年法律第11号)
− 消防法(昭和23年法律第186号)
− 毒物及び劇物取締法(昭和25年法律第303号)
− 航空法(昭和27年法律第231号)
− UN(国際連合) : 危険物輸送に関する勧告
− ICAO(国際民間航空機関) : 危険物の安全輸送に関する技術指針
− IMO(国際海事機関) : 国際海上危険物規程(IMDGコード)
これは,各規制に従うドラムの証明及び表示を必然的に伴う。

1 適用範囲

  この規格は,鋼板から製造され,全容量が212 L,216.5 L及び230 Lの鋼製タイトヘッドドラム(以下,
ドラムという。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 15750-2:2002,Packaging−Steel drums−Part 2:Non-removable head (tight head) rums with a
minimum total capacity of 212 l, 216,5 l and 230 l(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

――――― [JIS Z 1601 pdf 3] ―――――

2
Z 1601 : 2017
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
注記 対応国際規格 : ISO 3573,Hot-rolled carbon steel sheet of commercial and drawing qualities(MOD)
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
注記 対応国際規格 : ISO 3574,Cold-reduced carbon steel sheet of commercial and drawing qualities
(MOD)
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS Z 1604 鋼製ドラム用口金
注記 対応国際規格 : ISO 15750-3,Packaging−Steel drums−Part 3: Inserted flange-type closure systems
(MOD)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
鋼製タイトヘッドドラム[non-removable head (tight head) rum]
鋼製の円筒形包装容器の天板及び地板は胴体に永久的に固定されており,天板に充,排出及び通気用
の開口部があるもの。
3.2
ダブルシーム
5重巻きの巻締め。
3.3
ラウンドシーム(round seam)
6重巻き以上の巻締め。
3.4
呼び容量(nominal capacity)
ドラム容量を総称して表すのに用いられる容量。単位は,リットル(L)。
3.5
あふれ容量(brimful capacity)
取り付けられた充口を通じてあふれる点まで充し,口金にプラグを取り付けたときにドラムに入る
水の容量。単位は,リットル(L)。
注記 附属書Aで測定法を規定している。
3.6
全容量,TC(total capacity)
完全に充したとき,つまり,ドラムに閉じ込められた空気を除去した後,口金にプラグを取り付けた

――――― [JIS Z 1601 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
Z 1601 : 2017
ときにドラムに入る水の容量。単位は,リットル(L)。
注記 附属書Aで測定法を規定している。

4 形状,寸法,容量及び質量

  ドラムの形状を,図1に示す。ドラムの寸法は,表1による。容量の試験方法は,附属書Aによる。寸
法及び質量の試験方法は,附属書JAによる。
鋼板の厚さは0.61.6 mmで,許容差はJIS G 3131,JIS G 3141又は表3の規格に規定するもの(通常
許容差)とする。また,鋼板の板厚の組合せとしては,表2のものを用いるのがよい。その場合は,種類
ごとに表2の最小質量を下回ってはならない。

――――― [JIS Z 1601 pdf 5] ―――――

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