JIS A 1408:2017 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法 | ページ 3

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A 1408 : 2017
注記 Rは表5に示す直径の1/2で,その他の寸法は,表5に示す質量となる近似値である。
図7−なす形おもりの形状・寸法
5.2.2 試験の手順
試験の手順は,次による。
a) 試験体を5.2.1 a) に規定する支持装置で支持した試験装置は,堅固な床などの上に水平に置く。この
とき,試験によって支持枠が移動するおそれがある場合は,試験体支持枠を堅固な床などに固定する。
b) 5.2.1 b) に規定するおもりを試験体のほぼ中央の鉛直上から自然落下させ,破壊状況などを観察する。
おもりの落下高さ(cm)は,おもりの下端から試験体上面の距離で表す。
5.2.3 試験結果の記録
試験結果の記録には,次の項目について記載する。
a) ボードの名称
b) 試験体の寸法(厚さ×幅×長さ)及び採取方向
c) 試験体の状態(必要に応じて含水率を付記する。)
d) 試験体の製造日
e) 試験体の支持方法(砂上全面支持の場合は,砂の種類も記録する。)
f) おもりの記号
g) おもりの落下高さ(cm)
h) 衝撃面(表面又は裏面)及び化粧の有無
i) 試験後の試験体の観察結果(へこみ,亀裂,割れ,貫通など)

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A 1408 : 2017
A1
3
附属書A
40
(参考)
8 : 2
技術上重要な改正に関する新旧対照表
0 17
この規格(JIS A 1408:2017) 旧規格(JIS A 1408:2011) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
3 用語及び 3.5 3 用語 −
定義 曲げ破壊荷重 ・ 用語として新たに定義を追加し,明
試験体が破壊に至るまでの最大荷重。 確にした。
5 試験方法 5.1 曲げ試験 5 試験方法 5.1 曲げ試験
・ 曲げ強さ及び曲げ破壊荷重は,四捨五入に ・ 四捨五入によることを明記した。
・ 曲げ強さ及び曲げ破壊荷重は,JIS Z 8401
よって有効数字3桁に丸める。 (数値の丸め方)によって有効数字3桁に
丸める。
5.1.2 試験の手順 5.1.2 試験の手順
・ 寸法測定を追加 − ・ 寸法測定に用いる器具など明確にす
るために追加した。
・ 測定点数 : 20点以上 ・ 測定点数 : 10点以上 ・ 荷重及び変位を測定する計測機器の
性能が向上したため,載荷開始から
試験体が破壊に至るまでの荷重及び
たわみ量の測定点数を,10点以上か
ら20点以上に変更した。
・ たわみ量を求める式を追加 − ・ たわみ量の求め方を明確にした。
・ 曲げ弾性係数を求める際の直線部分の測定 − ・ 試験実施上の実情を踏まえて明確に
点数を5点以上とした。 した。
5.2 衝撃試験 5.2 衝撃試験 ・ 支持装置に関する条件を明確にし
・ 支持装置に必要な条件を規定 − た。

JIS A 1408:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1408:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB1501:2009
転がり軸受―鋼球
JISB7503:2017
ダイヤルゲージ
JISB7507:2016
ノギス
JISB7512:2018
鋼製巻尺
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISR5201:2015
セメントの物理試験方法