JIS A 1456:2010 木材・プラスチック再生複合材の耐久性試験方法 | ページ 2

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e) 明度試験 JIS Z 8729の6.(CIE1976明度)による。
f) 白亜化(チョーキング)試験 JIS K 5600-8-6による。
g) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
h) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
i) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
j) クリープ試験 JIS K 7116による。
k) 耐燃焼性試験 JIS K 6911の5.24(耐燃性)による。
l) 発熱性試験 附属書Aによる。
m) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。
n) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
o) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。
6.2.4 気象データ,暴露場所及び暴露開始時期
日射量,降水量,気温,暴露場所,暴露開始時期などを記録する。
なお,気象データ項目は受渡当事者間の協定による。

6.3 促進劣化試験

6.3.1  試験体
試験体は,試料表面から長さ150 mm及び幅70 mmの寸法のものを3個切り取る。ただし,試験体の寸
法は,測定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.3.2 促進劣化処理方法
照射用光源は,JIS A 1415の6.1(キセノンアーク光源による暴露試験方法)に規定するキセノンアーク
光源(WX-A法)による。
なお,試験時間は受渡当事者間の協定による。
6.3.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 外観試験 目視による。
b) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
c) 寸法変化試験 JIS A 5905の6.10(吸水長さ変化率試験)による。
d) 色差試験 JIS Z 8730による。
e) 明度試験 JIS Z 8729の6.(CIE1976明度)による。
f) 白亜化(チョーキング)試験 JIS K 5600-8-6による。
g) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
h) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
i) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
j) クリープ試験 JIS K 7116による。
k) 耐燃焼性試験 JIS K 6911の5.24(耐燃性)による。
l) 発熱性試験 附属書Aによる。
m) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。
n) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
o) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。

――――― [JIS A 1456 pdf 6] ―――――

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6.4 耐高温性試験及び耐低温性試験

6.4.1  試験体
試験体は,試料表面から長さ150 mm及び幅70 mmの寸法のものを3個切り取る。ただし,試験体の寸
法は測定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.4.2 耐高温性及び耐低温性の処理方法
耐高温性及び耐低温性の処理方法は,JIS K 7368の5.(試験片),6.(状態調節)及び7.(試験条件)に
よる。
6.4.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 寸法変化試験 JIS A 5905の6.10(吸水長さ変化率試験)による。
b) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
c) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
d) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
e) クリープ試験 JIS K 7116による。
f) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。
g) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
h) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。

6.5 温冷繰り返し試験

6.5.1  試験体
試験体は,試料表面から長さ150 mm及び幅70 mmの寸法のものを3個切り取る。ただし,試験体の寸
法は,測定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.5.2 温冷繰り返し処理方法
試験体の温冷繰り返し処理は,次に示す条件で100回繰り返す。
a) 試験体を−20 ℃に調節した恒温槽内に2時間静置する。
b) 恒温槽の温度を60 ℃へ1時間で上昇させる。
c) 試験体を上記温度で4時間静置する。
d) 恒温槽の温度を−20 ℃へ1時間で降下させる。
e) ) d)の条件を繰り返す。
6.5.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 寸法変化試験 JIS A 5905の6.10(吸水長さ変化率試験)による。
b) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
c) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
d) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
e) クリープ試験 JIS K 7116による。
f) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
g) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。

――――― [JIS A 1456 pdf 7] ―――――

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6.6 耐水性試験及び耐温水性試験

6.6.1  試験体
試験体は,試料から長さ160 mm,幅が製品幅のものを3個切り取る。ただし,試験体の寸法は測定項
目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.6.2 吸水処理条件
試験体の吸水処理条件は,JIS A 5905の6.8(吸水率試験)による。ただし,浸せき水温及び浸せき時間
は,次による。
a) 浸せき水温 20±1 ℃又は40±1 ℃
b) 浸せき時間 受渡当事者間の協定による。
6.6.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
b) 吸水率試験 JIS A 5905の6.8(吸水率試験)による。
c) 寸法変化試験 JIS A 5905の6.10(吸水長さ変化率試験)による。
d) 密度の測定 JIS K 7112の5.1[A法(水中置換法)]による。
e) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
f) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
g) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
h) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。
i) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
j) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。

6.7 かび抵抗性試験

6.7.1  試験体
試験体は,試料から長さ40 mm,幅40 mm及び厚さが表面材の厚さのものを3個切り取る。ただし,試
験体の寸法は,測定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.7.2 試験方法及び試験条件
試験方法及び試験条件は,JIS Z 2911の箇条7(繊維製品の試験)による。
6.7.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 外観試験 目視とする。ただし,試験結果の表示は,JIS Z 2911の5.3(試験結果の表示)による。
b) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
c) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
d) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
e) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
f) 耐燃焼性試験 JIS K 6911の5.24(耐燃性)による。
g) 発熱性試験 附属書Aによる。
h) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。
i) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
j) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。

――――― [JIS A 1456 pdf 8] ―――――

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6.8 耐腐朽性試験

6.8.1  試験体
試験体は,JIS Z 2101の26.4(試験体の作製)によって12個以上作製する。ただし,試験体の寸法は測
定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.8.2 試験方法及び試験条件
試験方法及び試験条件は,JIS Z 2101の箇条26(耐朽性試験)による。ただし,腐朽菌及び培養期間は,
次による。
a) 腐朽菌 オオウズラタケ,カワラタケとする。
b) 培養期間 8週間又は12週間とする。
6.8.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 外観試験 目視とする。ただし,試験結果の表示は,JIS Z 2911の5.3(試験結果の表示)による。
b) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
c) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
d) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
e) 耐燃焼性試験 JIS K 6911の5.24(耐燃性)による。
f) 発熱性試験 附属書Aによる。
g) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。
h) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。
i) 熱伝導率の測定 JIS A 1412-1,JIS A 1412-2又はJIS A 1412-3による。

6.9 耐摩耗性試験

6.9.1  試験体
試験体は,試料表面からJIS A 1451の2.(試験体)に規定する台形寸法形状のものを8個切り取る。た
だし,試験体の寸法は測定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.9.2 試験方法及び試験条件
試験方法及び試験条件は,JIS A 1451による。ただし,試験回転数は1 000回転とする。
6.9.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
b) 摩耗量の測定 JIS A 1451による。
c) 発熱性試験 附属書Aによる。
d) 滑り性試験 JIS A 1454の6.14(滑り性試験)による。

6.10 耐薬品性試験

6.10.1 試験体
試験体は,試料表面から長さ100 mm及び幅100 mmのものを3個切り取る。ただし,試験体の寸法は
測定項目で引用する試験規格に従ってもよい。
6.10.2 試験方法及び試験条件
試験方法及び試験条件は,JIS K 6902の15.(耐汚染性)による。ただし,汚染材料及び試験時間は,受
渡当事者間の協定による。

――――― [JIS A 1456 pdf 9] ―――――

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6.10.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 外観試験 目視による。
b) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
c) 寸法変化試験 JIS A 5905の6.10(吸水長さ変化率試験)による。
d) 色差試験 JIS Z 8730による。
e) 曲げ強さ試験及び/又は弾性率試験 JIS K 7171による。
f) 落球衝撃試験 JIS A 5905の6.17(耐衝撃性試験)による。
g) シャルピー衝撃試験 JIS K 7111-1による。
h) クリープ試験 JIS K 7116による。
i) 引っかき硬さ試験 JIS K 5600-5-4による。

6.11 耐変退色性試験

6.11.1 試験体
試験体は,試料表面から長さ150 mm及び幅70 mmのものを3個切り取る。ただし,試験体の寸法は測
定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.11.2 試験方法及び試験条件
試験方法及び試験条件は,JIS A 5905の6.21(耐変退色性試験)による。ただし,照射時間は,48時間
以上とする。
6.11.3 劣化後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。
a) 外観試験 目視による。
b) 色差試験 JIS Z 8730による。
c) 白亜化(チョーキング)試験 JIS K 5600-8-6による。

6.12 曲げクリープ試験

6.12.1 試験体
試験体は,試料から長さ120 mm,幅15 mm及び厚さが表面材の厚さのものを3個切り取る。
6.12.2 試験方法及び試験条件
試験方法は,JIS K 7116による。ただし,試験条件は次による。
a) 支点間距離は,試験片厚さの1517倍とする。
b) 試験時間は,5001 000時間又は受渡当事者間の協定による。
c) 試験荷重は,材料の比例限度荷重の80 %以内で試験が終了するように設定するのがよい2)。
d) 試験の環境条件は,材料の使用条件を考慮して決定しなければならないが,次の条件を推奨する。
ただし,あらかじめ,環境条件が受渡当事者間の協定によるものがある場合は,その条件による。
1) 試験雰囲気は,温度23±2 ℃,湿度 (50±10) %とする。
2) 高温クリープ温度は,気中温度40±2 ℃とする。
3) 温水クリープ温度は,水温40±2 ℃とする。
注2) 材料の比例限度荷重を超えると材料が破壊するおそれがあるため,荷重限界を設定するのが
よい。
6.12.3 測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。

――――― [JIS A 1456 pdf 10] ―――――

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JIS A 1456:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1456:2010の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1412-1:2016
熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第1部:保護熱板法(GHP法)
JISA1412-2:1999
熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第2部:熱流計法(HFM法)
JISA1412-3:1999
熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第3部:円筒法
JISA1415:2013
高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JISA1451:1994
建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(回転円盤の摩擦及び打撃による床材料の摩耗試験方法)
JISA1454:2016
高分子系張り床材試験方法
JISA5741:2016
木材・プラスチック再生複合材
JISA5905:2014
繊維板
JISK5600-5-4:1999
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
JISK5600-8-6:2014
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示―第6節:白亜化の等級(テープ法)
JISK6902:2007
熱硬化性樹脂高圧化粧板試験方法
JISK6911:1995
熱硬化性プラスチック一般試験方法
JISK7020:1998
ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手―回帰分析法及びその使用
JISK7111-1:2012
プラスチック―シャルピー衝撃特性の求め方―第1部:非計装化衝撃試験
JISK7112:1999
プラスチック―非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
JISK7116:1999
プラスチック―クリープ特性の試験方法―第2部:3点負荷による曲げクリープ
JISK7118:1995
硬質プラスチック材料の疲れ試験方法通則
JISK7171:2016
プラスチック―曲げ特性の求め方
JISK7219:1998
プラスチック―直接屋外暴露,アンダーグラス屋外暴露及び太陽集光促進屋外暴露試験方法
JISK7368:1999
プラスチック―ポリプロピレン及びプロピレン共重合体―空気中での熱酸化安定性の測定方法―オーブン法
JISZ2101:2009
木材の試験方法
JISZ2911:2018
かび抵抗性試験方法
JISZ8729:2004
色の表示方法―L*a*b*表色系及びL*u*v*表色系
JISZ8730:2009
色の表示方法―物体色の色差