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A 6517 : 2010
5 鋼製下地材の種類
鋼製下地材は,使用用途によって壁下地材と天井下地材とに区分し,壁下地材及び天井下地材の構成部
材及び附属金物並びに構成部材の組合せは,次による。
a) 壁下地材の構成部材の種類は,表1による。
表1−壁下地材の構成部材の種類
鋼製下地材 構成部材の種類 記号
WS-50
WS-65
スタッド WS-75
WS-90
WS-100
WR-50
壁下地材
WR-65
ランナ WR-75
WR-90
WR-100
WB-19
振れ止め
WB-25
b) 壁下地材の構成部材の組合せは,表2による。
表2−壁下地材の構成部材の組合せ
鋼製下地材 区分記号 構成部材の組合せ
WS-50,WR50,WB-19及びスペーサを組み合わせたもので,ス
50形
タッドの長さが2.7 m以下のもの。
WS-65,WR-65,WB-25及びスペーサを組み合わせたもので,
65形
スタッドの長さが4 m以下のもの。
WS-75,WR-75,WB-25及びスペーサを組み合わせたもので,
壁下地材 75形
スタッドの長さが4 m以下のもの。
WS-90,WR-90,WB-25及びスペーサを組み合わせたもので,
90形
スタッドの長さが4.5m以下のもの。
WS-100,WR-100,WB-25及びスペーサを組み合わせたもので,
100形
スタッドの長さが5 m以下のもの。
c) 天井下地材の構成部材の種類は,表3による。
表3−天井下地材の構成部材の種類
鋼製下地材 構成部材の種類 記号
CS-19
シングル野縁
CS-25
CW-19
天井下地材 ダブル野縁
CW-25
CC-19
野縁受け
CC-25
――――― [JIS A 6517 pdf 6] ―――――
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d) 天井下地材の構成部材の組合せは,表4による。
表4−天井下地材の構成部材の組合せ
鋼製下地材 区分記号 構成部材の組合せ
19形 CS-19,CW-19及びCC-19を附属金物によって組み合わせたもの。
天井下地材
25形 CS-25,CW-25及びCC-25を附属金物によって組み合わせたもの。
e) 壁下地材及び天井下地材の附属金物の種類は,表5による。
表5−附属金物の種類
鋼製下地材 種類
壁下地材附属金物 スペーサ
つりボルト
ナット
ハンガ
天井下地材附属金物 クリップ
シングル野縁ジョイント
ダブル野縁ジョイント
野縁受けジョイント
6 品質
6.1 外観
壁下地材及び天井下地材の外観は,9.1によって試験を行い,次の規定に適合しなければならない。
a) 壁下地材及び天井下地材の構成部材及び附属金物の外観は,使用上支障のあるねじれ及び変形があっ
てはならない。
b) 壁下地材及び天井下地材の構成部材及び附属金物の外観は,使用上有害な引っかききず,凹凸及び汚
れがあってはならない。
6.2 性能
壁下地材及び天井下地材の性能は,箇条9によって試験を行い,表6及び表7の規定に適合しなければ
ならない。
表6−壁下地材の性能
単位 mm
性能項目 性能 試験箇条
ランナ及びスタッドはl /1 000以下a) 9.3.1
構成部材の形状安 横曲がりa)
振れ止めは2l /1 000以下a)
定性
反りb) 2l /1 000以下b) 9.3.2
載荷強さ 最大残留たわみ量 2以下 9.4.1
最大残留たわみ量 10以下 9.4.2
耐衝撃性
部材の折れ及び外れ あってはならない
注a) 横曲がりの測定箇所(A)及びlは,図7による。
b) 反りの測定箇所(B)及びlは,図8による。
――――― [JIS A 6517 pdf 7] ―――――
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表7−天井下地材の性能
単位 mm
性能項目 性能 試験箇条
横曲がりa) 2l /1 000以下a) 9.3.1
構成部材の形状安定性
反りb) 2l /1 000以下b) 9.3.2
最大たわみ量 10以下 9.5.1 a)
野縁
残留たわみ量 1以下
下向き載荷
載荷強さ 最大たわみ量 5以下 9.5.1 b)
野縁受け
残留たわみ量 1以下
上向き載荷 野縁 最大たわみ量 5以下 9.5.2
注a) 横曲がりの測定箇所(A)及びlは,図7による。
b) 反りの測定箇所(B)及びlは,図8による。
7 形状及び寸法
7.1 形状
壁下地材及び天井下地材の代表的な形状は,次による。
a) 壁下地材の構成部材の代表的な断面形状は,図3による。
b) 壁下地材の附属金物の代表的な形状は,図4による。
c) 天井下地材の構成部材の代表的な断面形状は,図5による。
d) 天井下地材の附属金物の代表的な形状は,図6による。
図3−壁下地材の構成部材の断面形状例
図4−壁下地材の附属金物の形状例
――――― [JIS A 6517 pdf 8] ―――――
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図5−天井下地材の構成部材の断面形状例
図6−天井下地材の附属金物の形状例
7.2 寸法
壁下地材の構成部材の寸法は,9.2によって測定したとき,表8の規定に適合しなければならない。天井
下地材の構成部材の寸法は,9.2によって測定したとき,表9の規定に適合しなければならない。
壁下地材の附属金物(スペーサ)の板厚は,9.2によって測定したとき,0.7 mm 以上(板厚の許容差は,
JIS G 3302又はJIS G 3321による。)とする。天井下地材の附属金物の寸法は,9.2によって測定したとき,
表10の規定に適合しなければならない。
――――― [JIS A 6517 pdf 9] ―――――
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表8−壁下地材の構成部材の寸法
単位 mm
幅(A) 高さ(B) 板厚(t)b) 長さ(L)a)
構成部材 記号
基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 基準寸法 許容差
2 400
WS-50 50
2 700
2 700
3 000
WS-65 65
3 500
4 000
+40
スタッドc) ±0.5 45 ±1.0 0.8 3 000 0
WS-75 75 3 500
4 000
4 000
WS-90 90
4 500
4 500
WS-100 100
5 000
WR-50 52
WR-65 67
+40
ランナ WR-75 77 ±0.5 40 ±1.0 0.8 4 000 0
WR-90 92
WR-100 102
WB-19 19 4 000 +40
振れ止め ±1.5 10 ±1.5 1.2 0
WB-25 25 5 000
注a) 長さ(L)は,それぞれの記号の長さの上限内において受渡当事者間の協定によって定めてもよい。
b) 板厚(t)の許容差は,JIS G 3302及びJIS G 3321による。
c) スタッドには,振れ止めを通すための孔を約1 200 mmの間隔で設ける。ただし,上部ランナ上端か
ら400 mm以内に位置する孔は,受渡当事者間の協定によって省略してもよい。
表9−天井下地材の構成部材の寸法
単位 mm
幅(A) 高さ(B) 板厚(t)b) 長さ(L)a)
構成部材 記号
基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 基準寸法 許容差
シングル CS-19 19
25
野縁 CS-25 25
±1.5 ±0.5 0.5
ダブル野 CW-19 19 4000 +40
50
縁 CW-25 25 5000 0
CC-19 1.2
野縁受け 38 ±0.5 12 ±1.5
CC-25 1.6
注a) 長さ(L)は,それぞれの記号の長さの上限内において受渡当事者間の協定によって定めてもよい。
b) 板厚(t)の許容差は,JIS G 3302及びJIS G 3321による。
――――― [JIS A 6517 pdf 10] ―――――
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JIS A 6517:2010の国際規格 ICS 分類一覧
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JIS A 6517:2010の関連規格と引用規格一覧
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- JISH8625:1993
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