JIS C 2300-2:2010 電気用セルロース紙―第2部:試験方法 | ページ 8

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附属書JA
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(参考)
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JISと対応国際規格との対比表
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JIS C 2300-2:2010 電気用セルロース紙−第2部 : 試験方法 IEC 60554-2:2001 Cellulosic papers for electrical purposes−Part 2: Methods of test
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との
国際 の評価及びその内容 技術的差異の理由及び今
規格 後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
2 引用規格
4 試験にお IEC規格の条件のほか, 4 前処理及び試験の雰囲気,追加 “試験を行う室内が23 ℃± 実際の試験では必要であ
ける一般注 “試験を行う室内が23 ℃ 乾燥,公差及び結果を規定。 り規定した。IECへ提案
2 ℃,相対湿度(50±5)%にでき
意事項 ±2 ℃,相対湿度(50±5)% “結果は,中央値で表す。変更 ない場合”の条件を追加。 する。
にできない場合”の条件を ただし,平均値を用いても 国内の商慣習では通常平
結果の表示を中央値から平均値に
規定。 よい。”と規定。 変更。 均値を用いている。
“結果は,平均値で表す。
ただし,中央値を用いても
よい。”と規定。
5 寸法 5 厚さ 追加
5.1 厚さ JISの測定器を規定。 測定器,校正用ブロック及変更 IEC規格の測定器は入手
ダイヤルマイクロメータは日本で
試料採取時及び調湿後の厚 び試料採取時の厚さ測定を 困難。複数の測定器を用
はあまり用いられていない。外側
さ測定を規定。 規定。 いることができるように
マイクロメータを用いることとし
た。 IECへ提案する。
IEC規格の試験方法に旧JISの厚
さの測定方法を併記。
5.2 平判の ノギス又は他の適切な計器 − 規定なし 旧JISの平判の幅及び長さ,巻取実際の試験では必要であ
幅及び長さ で測定。 の幅及び径の項目を追加。 り規定した。
5.3 巻取の − 規定なし IECへ提案する。
幅及び径
7 密度 絶乾状態の密度を求める方 7 規定なし 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法 IECへ提案する。
法を規定。 (絶乾で密度を求める方法)を併
記。

――――― [JIS C 2300-2 pdf 36] ―――――

     (I)   JISの規定                         (II)  (III)国際規格の規定           (IV)   JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V)   JISと国際規格との
国際 の評価及びその内容 技術的差異の理由及び今
規格 後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
8 引張強さ 試験片の採取方法を規定。 7 試験片を,資料の縦方向及追加 IEC規格の方法に旧JISの方法を IECへ提案する。
及び伸び 単位換算式を規定。 び横方向にそれぞれ9枚採 併記。
る。
13 水分 試験片の採取を規定。 13 試験片の採取を規定。 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法を IECへ提案する。
併記。
14 灰分 試験片の採取及び手順を規 14 水分から計算によって絶乾追加 IEC規格の方法に旧JISの方法を IECへ提案する。
定。 時の重量を規定。 併記。
15 水浸液導 IEC規格の方法のほか,旧 15 沸騰した蒸留水で沸騰した追加 IEC規格の方法に旧JISの方法(BIECへ提案する。
電率 JISの測定方法を規定。 抽出液を導電率計で測定。 法及びC法)を併記。
17 塩素含有 IEC規格の方法のほか,旧 17 硝酸銀A法及び硝酸銀B法 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法 IECへ提案する。
量 JISの測定方法を規定。 による方法を規定。 (限度法,硝酸銀C法,イオンク
ロマトグラフ法及びイオン電極
法)を併記。
18 硫酸塩含 (IEC 60554-2で検討中で 18 検討中 削除
有量 あるため,規定しない)
19 有機抽出 (国内では,使用する試薬 19 トリクロロエチレン抽出液削除 IECへ提案する。
国内ではトリクロロエチレンの使
液の導電率 の使用を厳しく制限してい の導電率を測定。 用が規制されている。
るため,規定しない)
21 透気度 IEC規格の方法のほか,旧 21 追加
透過した空気の容積,面積, IEC規格の方法に旧JISの方法 IECへ提案する。
JISの測定方法を規定。 時間及び圧力差から計算で (ガーレー試験機法及びエミール
求める。 グライナ法)を併記。
21.1 A法 透気度範囲に応じた圧力差 21.1 透気度0.015の紙の測定 追加 IECへ提案する。
規定している範囲以外も個別製品
を規定。 には,装置の圧力差は,通 規格では規定されている。規定範
常,約1 kPaを用いる。透気 囲以外の透気度の圧力差は,“透
度0.000 1以下の紙には,3.5 気度0.000 10.01又は透気度5
kPa以上を用い,一方,透気 2×106の紙には,1 kPaを基準とし
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度2×106以上の紙(例えば, て透気度の測定ができる圧力差を
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電解コンデンサ紙)には, 用いる。”を追加。
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100 Pa以下を用いる。
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22 吸水度 IEC規格の方法のほか,旧 22 吸水した部分の長さを測 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法(BIECへ提案する。
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JISの測定方法を規定。 定。 法)を併記。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと(V) JISと国際規格との
国際 の評価及びその内容 技術的差異の理由及び今
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規格 後の対策
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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番号
及び題名 番号 の評価
01
23 吸油度 使用する絶縁油を規定。 23 使用する絶縁油をIEC 変更 JIS C 2320に規定する絶縁油A1 IECへ提案する。
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(コッブ変法) 60296で規定。 種の2号又は4号を用いると変更。
24 絶縁破壊 IEC規格の方法のほか,旧 24 交流,直流について,IEC 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法(BIECへ提案する。
の強さ JISの測定方法を規定。 60243-1による測定方法を 法)を併記。
規定。
25 未含浸紙 IEC規格の方法のほか,旧 25 IEC 60250による測定方法 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法(BIECへ提案する。
及び含浸紙 JISの測定方法を規定。 を規定。 法)を併記。
の誘電正接
及び誘電率
26 導電性微 IEC規格の方法のほか,旧 26 電圧を印加した金属板と金追加 IEC規格の方法に旧JISの方法(CIECへ提案する。
粒子 JISの測定方法を規定。 属ロールの間を通して測 法)を併記。
定。 旧JISの鉄粒子の項目を追加。
27 熱安定性 IEC規格の方法のほか,旧 27 IEC 60216による指針を規 追加 IEC規格の方法に旧JISの方法 IECへ提案する。
JISの測定方法を規定。 定。 (加熱劣化率)を併記。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60554-2:2001,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS C 2300-2:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60554-2:2001(MOD)

JIS C 2300-2:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 2300-2:2010の関連規格と引用規格一覧