JIS C 8462-1:2021 家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及びエンクロージャ―第1部:一般要求事項

JIS C 8462-1:2021 規格概要

この規格 C8462-1は、屋内又は屋外の家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備に用いる電気アクセサリ用で,定格電圧が交流1000 V以下及び直流1500 V以下のボックス,エンクロージャ及びエンクロージャの一部について規定。

JISC8462-1 規格全文情報

規格番号
JIS C8462-1 
規格名称
家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及びエンクロージャ―第1部 : 一般要求事項
規格名称英語訳
Boxes and enclosures for electrical accessories for household and similar fixed electrical installations -- Part 1:General requirements
制定年月日
2007年1月20日
最新改正日
2021年3月22日
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対応国際規格

ISO

IEC 60670-1:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

29.120.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2007-01-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2012-07-20 改正日, 2021-03-22 改正
ページ
JIS C 8462-1:2021 PDF [70]
                                                                                 C 8462-1 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[3]
  •  4 一般要求事項・・・・[6]
  •  5 試験に関する一般要求事項・・・・[6]
  •  6 定格・・・・[7]
  •  7 分類・・・・[7]
  •  8 表示・・・・[8]
  •  9 寸法・・・・[10]
  •  10 感電保護・・・・[10]
  •  11 接地の準備・・・・[11]
  •  11.1 露出導電性部分をもつボックス及びエンクロージャ・・・・[11]
  •  11.2 7.2.2.2及び7.2.2.3によって分類する絶縁材でできているボックス及びエンクロージャ・・・・[11]
  •  11.3 7.1.2によって分類する取外し可能な面をもつボックス及びエンクロージャ・・・・[12]
  •  11.4 接地端子ねじ・・・・[13]
  •  12 構造・・・・[13]
  •  12.1 一般・・・・[13]
  •  12.2 蓋,カバー,カバープレート又はそれらの部品・・・・[13]
  •  12.3 排水孔・・・・[20]
  •  12.4 エンクロージャの取付け・・・・[20]
  •  12.5 可とうケーブル用の入口をもったボックス及びエンクロージャ・・・・[20]
  •  12.6 可とうケーブル以外の用途の入口をもったボックス及びエンクロージャ・・・・[20]
  •  12.7 ケーブル止めのあるボックス及びエンクロージャ・・・・[21]
  •  12.8 ケーブル保持手段のあるボックス又はエンクロージャ・・・・[22]
  •  12.9 機械的衝撃によって取り外すことを意図したノックアウト・・・・[23]
  •  12.10 ねじの固定・・・・[24]
  •  12.11 7.2.1によって分類するボックス及びエンクロージャの固定・・・・[25]
  •  12.12 7.2.2.1によって分類する埋込み及び半埋込みのボックス及びエンクロージャの固定・・・・[28]
  •  12.13 7.2.2.2及び7.2.2.3によって分類するボックス及びエンクロージャ・・・・[30]
  •  12.14 ケーブルグランドの挿入・・・・[33]
  •  12.15 電線管の導入口又は入口(出口)をもつボックス及びエンクロージャ・・・・[34]
  •  12.16 ボックス及びエンクロージャの内部容量・・・・[34]
  •  13 耐劣化性並びに固形物の侵入及び水の有害な浸入に対する保護・・・・[35]
  •  13.1 耐劣化性・・・・[35]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 8462-1 pdf 1] ―――――

           C 8462-1 : 2021

pdf 目次

ページ

  •  13.2 固形物の侵入に対する保護・・・・[37]
  •  13.3 水の有害な浸入に対する保護・・・・[38]
  •  14 絶縁抵抗及び耐電圧・・・・[42]
  •  15 機械的強度・・・・[44]
  •  15.1 一般・・・・[44]
  •  15.2 低温衝撃試験・・・・[44]
  •  15.3 圧縮試験・・・・[45]
  •  15.4 ボックス及びエンクロージャの衝撃試験・・・・[45]
  •  15.5 天然ゴム製,合成ゴム製又はその両方の混合物製のエンクロージャの圧縮試験・・・・[50]
  •  16 耐熱性・・・・[52]
  •  16.1 通電部を保持するために必要な絶縁材の部分・・・・[52]
  •  16.2 通電部を保持するために必要のない絶縁材の部分・・・・[52]
  •  16.3 7.2.2.2及び7.2.2.3によって分類する絶縁材のボックス及びエンクロージャ・・・・[53]
  •  17 沿面距離,空間距離及びシーリング材を通した距離・・・・[54]
  •  18 異常温度及び炎に対する絶縁材の耐性・・・・[54]
  •  19 耐トラッキング性・・・・[56]
  •  20 耐食性・・・・[57]
  •  21 電磁両立性(EMC)・・・・[57]
  •  附属書A(参考)エンクロージャ及びその部品の例・・・・[58]
  •  附属書JA(参考)在来工事で施工するボックス及びエンクロージャの品名及び種類・・・・[59]
  •  附属書JB(参考)在来工事で施工するボックス及びエンクロージャの最低限の仕様の例・・・・[61]
  •  参考文献・・・・[63]
  •  附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[64]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 8462-1 pdf 2] ―――――

                                                                                C 8462-1 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
電気設備学会(IEIEJ)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格
を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格
である。これによって,JIS C 8462-1:2012は改正され,この規格に置き換えられ,また,JIS C 8462-31:2017
は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 8462規格群(家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及びエ
ンクロージャ)は,次に示す部で構成する。
JIS C 8462-1 第1部 : 一般要求事項
JIS C 8462-21 第21部 : 懸架手段を備えたボックス及びエンクロージャに対する個別要求事項
JIS C 8462-22 第22部 : 接続用ボックス及びエンクロージャに対する個別要求事項

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 8462-1 pdf 3] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
C 8462-1 : 2021

家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及びエンクロージャ−第1部 : 一般要求事項

Boxes and enclosures for electrical accessories for household and similar fixed electrical installations-Part 1: General requirements

序文

  この規格は,2015年に第2版として発行されたIEC 60670-1を基とし,我が国で使用されているボック
ス及びエンクロージャの規格を追加し,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で,箇条番号及び細分箇条番号の後に,“A”から始まるラテン文字の大文字を付記した
箇条及び細分箇条並びに附属書JA及び附属書JBは,対応国際規格にはない事項である。また,点線の下
線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。技術的差異の一覧表にその説明を付け
て,附属書JCに示す。

1 適用範囲

  この規格は,屋内又は屋外の家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備に用いる電気アクセサリ用で,
定格電圧が交流1 000 V以下及び直流1 500 V以下のボックス,エンクロージャ及びエンクロージャの一
部(以下,ボックス及びエンクロージャという。)について規定する。
この規格は,周囲温度が通常40 ℃を超えない場所に使用するボックス及びエンクロージャに適用する。
ただし,24時間の平均温度は35 ℃を超えず,下限温度は−5 ℃である。
施工時の温度は,ボックス及びエンクロージャの分類に応じ,上記の温度範囲外の場合がある。
ボックス及びエンクロージャは,電気アクセサリの重要な部品であり,外部の影響(例えば,機械的な
衝撃,固形物の侵入又は水の浸入)から電気アクセサリを保護する役割をもつ場合は,電気アクセサリの
関連規格が適用される。
この規格は,次のものには適用しない。
− ローゼット
− カプラを支える照明器具
− JIS C 8471規格群に規定するシステムで使用するために特別に製作されたボックス,エンクロージャ
及びエンクロージャの一部で,これらのシステムの外側に取り付けないもの。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

――――― [JIS C 8462-1 pdf 4] ―――――

           2
C 8462-1 : 2021
IEC 60670-1:2015,Boxes and enclosures for electrical accessories for household and similar fixed electrical
installations−Part 1: General requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格のうち,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その
後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)
を適用する。
JIS C 0365:2007 感電保護−設備及び機器の共通事項
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 61140:2001+AMD1:2004,Protection against electric shock
−Common aspects for installation and equipment
JIS C 0920:2003 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 60529:1989+AMD1:1999+AMD2:2013,Degrees of
protection provided by enclosures (IP Code)
注記 対応国際規格における引用規格とJISとでは技術的差異があるが,この規格での引用事項で
技術的差異はないことから,JISを引用した。
JIS C 0922:2002 電気機械器具の外郭による人体及び内部機器の保護−検査プローブ
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 61032:1997,Protection of persons and equipment by
enclosures−Probes for verification
JIS C 2134:2007 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 60112:2003,Method for the determination of the proof and
the comparative tracking indices of solid insulating materials
JIS C 8305 鋼製電線管
JIS C 8309 金属製可とう電線管
JIS C 8411 合成樹脂製可とう電線管
JIS C 8430 硬質ポリ塩化ビニル電線管
JIS C 8461(規格群) 電線管システム
JIS C 8461-1 電線管システム−第1部 : 通則
JIS C 8461-21:2019 電線管システム−第21部 : 剛性(硬質)電線管システムの個別要求事項
JIS C 60068-2-75 環境試験方法−電気·電子−第2-75部 : ハンマ試験(試験記号 : Eh)
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 60068-2-75,Environmental testing−Part 2-75: Tests−Test
Eh: Hammer tests
JIS C 60695-2-11 耐火性試験−電気·電子−第2-11部 : グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法−最
終製品に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWEPT)
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 60695-2-11,Fire hazard testing−Part 2-11: Glowing/hot-
wire based test methods−Glow-wire flammability test method for end-products (GWEPT)
JIS C 60695-10-2 耐火性試験−電気·電子−第10-2部 : 異常発生熱−ボールプレッシャー試験方法
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 60695-10-2,Fire hazard testing−Part 10-2: Abnormal heat
−Ball pressure test method

――――― [JIS C 8462-1 pdf 5] ―――――

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JIS C 8462-1:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60670-1:2015(MOD)

JIS C 8462-1:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8462-1:2021の関連規格と引用規格一覧