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D 9414 : 2016
単位 mm
a) キャリパブレーキ
単位 mm
b) リムブレーキ
図11−ブレーキブロックの固定試験
9.5 ブレーキ本体の疲労試験
図12に示すようにブレーキ本体の左右の舟取付部をほぼ平行に取り付け,左右の舟取付部の中央に同時
に±200 Nの繰返し力を毎分30回の速さで10 000回加えた後,ブレーキ本体,貫通ボルトなどの異常の有
無を目視及び触感によって調べる。
――――― [JIS D 9414 pdf 26] ―――――
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D 9414 : 2016
図12−ブレーキ本体の疲労試験
10 めっき又は塗装
10.1 めっき
めっきを施した部分のめっきの厚さ及び耐食性は,JIS H 8617の2級以上又はJIS H 8610の2級以上と
する。
なお,クロムめっきの厚さは,JIS H 8617の規定にかかわらず0.05 上とする。ただし,かど部,
ねじ部,六角棒スパナ穴及びめっき後加工を施した部分は除く。
10.2 塗装
塗装を施した面は,JIS K 5600-5-4に規定する,しんの種類Fの鉛筆を用いて鉛筆引っかき抵抗性試験
を行ったとき,試験面の塗膜に破れがあってはならない。
11 外観
ブレーキの外観は,次による。
a) めっきを施した面には,著しいきず,素地の露出,素地の研磨不良,がれ,さび及びその他の著し
い欠点があってはならない。
なお,組立後表面に現れる部分には,めっきにむらがあってはならない。
b) めっきを施さない面には,さび,割れ,著しいきず及びその他の著しい欠点があってはならない。
c) 各部に鋭い先端,著しいばり,かえりなどがあってはならない。
d) マーク類には,打刻不良,位置ずれ,色むら,かすれ及びその他の著しい欠点があってはならない。
12 製品の呼び方
ブレーキの呼び方は,規格番号及びブレーキを構成する各々の種類の組合せによる。
例1 ブレーキ本体(バンドブレーキ),ブレーキレバー(フラットレバー)及び操作力伝達機構(ワ
イヤ式)を用いて構成する場合。
JIS D 9414 バンドブレーキ,フラットレバー,ワイヤ式
例2 ブレーキレバーを用いないで構成する場合。
JIS D 9414 リムブレーキ,ロッド式
――――― [JIS D 9414 pdf 27] ―――――
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D 9414 : 2016
13 表示
ブレーキには,ブレーキ本体の表面に刻印又は浮き出しする方法で,製造業者名又はその略号を表示す
る。
14 取扱説明書
受渡当事者間で必要と認めた場合には,取扱説明書を添付する。
JIS D 9414:2016の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 9414:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1481-2:2016
- 建材製品中のアスベスト含有率測定方法―第2部:試料採取及びアスベスト含有の有無を判定するための定性分析方法
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0209-1:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ
- JISB0209-2:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法―中(はめあい区分)
- JISB0209-3:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第3部:構造体用ねじの寸法許容差
- JISB0225:2018
- 自転車―ねじ
- JISD9111:2016
- 自転車―分類,用語及び諸元
- JISD9301:2019
- 一般用自転車
- JISD9302:2019
- 幼児用自転車
- JISD9412:2019
- 自転車―ハンドル
- JISD9418:2008
- 自転車―フリーホイール及び小ギヤ
- JISD9418:2021
- 自転車―フリーホイール及び小ギヤ
- JISD9419:2010
- 自転車―ハブ
- JISD9419:2021
- 自転車―ハブ
- JISH8610:1999
- 電気亜鉛めっき
- JISH8617:1999
- ニッケルめっき及びニッケル-クロムめっき
- JISK5600-5-4:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)