29
G 4304 : 2021
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
8 表面仕上 No.1仕上げを規定。 ISO 7.2 11種類の表面仕上げ 変更 JISでは,No.1仕上げ以外の仕上げJISでは,市場の実態を反映して
げ 16143-1 を規定。 は製造業者の方法によるとしてい 規定していることから,現状のま
る。 まとする。
9 形状,寸 標準寸法,計算質 ISO 7.8 寸法,寸法及び形状 変更 JISでは,標準寸法,計算質量,形JISは,国内に定着している標準
法,質量及 量,形状,寸法及び16143-1 の許容差は受渡当事 寸法,計算質量,形状,寸法及び
状,寸法及び寸法許容差を規定して
び許容差 許容差を規定。 者間の協定。参考と いる。 許容差を規定していることから,
してISO 9444-1,ISO JIS規定内容のままとする。
9444-2 及び ISO
18286を推奨。
7.9 質量は,ISO
15510:2014のAnnex
Dの基本質量から算
出。
ISO 全て 熱間圧延の狭幅の板 変更
9444-1 及び帯の形状及び寸
法の許容差を規定。
ISO 全て 熱間圧延の広幅の板 変更
9444-2 及び帯の形状及び寸
法の許容差を規定。
ISO 全て 熱間圧延の厚板の形 変更
18286 状及び寸法の許容差
を規定。
10 外観 板及び帯の外観に ISO 7.6 板及び帯の外観につ 一致 −
ついて規定。 16143-1 いて規定。
ISO 12 帯の外観について規
9444-1 定。
ISO 12 帯の外観について規
G4
9444-2 定。
304 : 2021
2
――――― [JIS G 4304 pdf 31] ―――――
30
G 4304 : 2021
G4
2
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
304 : 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
21
11 試験 分析試験,機械試験ISO 8 分析試験,機械試験 変更 JISでは,市場で汎用的な要求事
JISでは,曲げ試験を規定しており,
及び腐食試験方法 16143-1 及び腐食試験方法を ISO規格では,衝撃試験を規定して項を規定しており,現状のままと
を規定。 規定。 いる。 する。
JISでは独自の試験データによって
引張速度を規定している。
12 検査 化学成分,機械的性ISO 8 化学成分,機械的性 変更 JISでは,全ての試験の検査を規定JISでは,市場で汎用的な要求事
質,耐食性,表面仕16143-1 質,耐食性,形状, している。 項を規定しており,現状のままと
上げ,形状及び寸 寸法及び外観の検査 する。
法,外観の検査適合 適合基準を規定。
基準を規定。
13 表示 種類の記号など7項 ISO 9 種類の記号など5項 変更 JISとISO規格とでは,表示項目が JISでは,国内に定着している表
目の表示を規定。 16143-1 目の表示を規定。 異なる。 示項目を規定していることから,
JIS規定内容のままとする。
14 報告 注文者の要求があ 8 ISO 10474による試 変更 検査文書の発行は,JISでは任意とJISでは,実態を反映して規定し
る場合,製造業者は 験報告書2.2を規定。 しているが,ISO規格では必須であていることから,JIS規定内容の
JIS G 0415の5.1(検 ただし,注文者の要 る。また,JISとISO規格とでは, ままとする。
査証明書3.1)によ 求がある場合は,検 注文者に提出する検査文書の種類
る検査文書を提出。 査報告書3.1又は3.2 が異なる。
を提出。
附属書JA ステンレス鋼の熱 Annex A 出荷後の製品に加 変更 JISでは,製品製造時の推奨熱処理参考であり,JISでは国内に定着
(参考) 処理条件の例を記 工,製缶などを施し 条件を記載している。 している内容であることから,JIS
載。 た後の推奨熱処理条 記載のままとする。
件を記載。
――――― [JIS G 4304 pdf 32] ―――――
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G 4304 : 2021
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 16143-1:2014,ISO 9444-1:2009,ISO 9444-2:2009,ISO 18286:2008,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
G4 304 : 2021
2
JIS G 4304:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 16143-1:2014(MOD)
- ISO 18286:2008(MOD)
- ISO 9444-1:2009(MOD)
- ISO 9444-2:2009(MOD)
JIS G 4304:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS G 4304:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0320:2009
- 鋼材の溶鋼分析方法
- JISG0321:2017
- 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISG0571:2003
- ステンレス鋼のしゅう酸エッチング試験方法
- JISG0572:2006
- ステンレス鋼の硫酸・硫酸第二鉄腐食試験方法
- JISG0573:1999
- ステンレス鋼の65%硝酸腐食試験方法
- JISG0575:1999
- ステンレス鋼の硫酸・硫酸銅腐食試験方法
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ2243-1:2018
- ブリネル硬さ試験―第1部:試験方法
- JISZ2244-1:2020
- ビッカース硬さ試験―第1部:試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2248:2006
- 金属材料曲げ試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方