JIS G 4305:2021 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 | ページ 6

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G 4305 : 2021
G4
2
附属書JB
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(参考)
5 : 2
JISと対応国際規格との対比表
021
JIS G 4305:2021 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 ISO 16143-1:2014,Stainless steels for general purposes−Part 1: Corrosion-resistant
flat products
ISO 9445-1:2009,Continuously cold-rolled stainless steel−Tolerances on dimensions
and form−Part 1: Narrow strip and cut lengths
ISO 9445-2:2009,Continuously cold-rolled stainless steel−Tolerances on dimensions
and form−Part 2: Wide strip and plate/sheet
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 冷間圧延の,ステンISO 1 一般用途向け熱間圧延及削除 JISでは,冷間圧延ステンレス鋼JISでは,熱間圧延ステンレス鋼
レス鋼板及びステ 16143-1 び冷間圧延ステンレス鋼 板及び鋼帯について規定してい 板及び鋼帯についてはJIS G 4304
ンレス鋼帯につい 薄板,厚板及び鋼帯につ る。 で規定しており,規格体系が異な
て規定。 いて規定。 ることから,適用範囲は現状のま
まとする。
3 種類の記 オーステナイト系, 4,6 ISO規格の記号体系によ 変更 JISとISO規格とでは記号体系 各国は,それぞれの記号体系をも
号 オーステナイト·フ る。 が異なる。 ち,それらはその市場に定着して
ェライト系,フェラ オーステナイト系,オー いる。ISO/TS 4949:2016は,各国
イト系,マルテンサ ステナイト·フェライト それぞれの記号体系に従うことを
イト系及び析出硬 系,フェライト系,マル 認めていることから現状のままと
化系の分類及び65 テンサイト系及び析出硬 する。
種類の記号を規定。 化系の分類及び76種類の
記号を規定。
4 製造方法 冷間圧延後の板及 7.1 注文時に特に合意されて削除 JISでは,熱間圧延ステンレス鋼
JISでは,冷間圧延ステンレス鋼
び帯の処理方法を 7.2 いなければ,製鋼方法は 板及び鋼帯の製造方法について板及び鋼帯については,JIS G
規定。 製造業者の自由裁量。 規定している。 4304で規定しており,実質的な差
製造方法及び表面仕上げ 異はない。
の種類を規定。

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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
5 化学成分 オーステナイト系 ISO 7.3 オーステナイト系38種 変更 JISで規定し,ISO規格にない種 JISでは,ISO規格で規定されて
36種類,オーステナ16143-1 類,オーステナイト·フ 類は31種類である。ISO規格で いる種類から国内ニーズのない種
イト·フェライト系 ェライト系9種類,フェ 規定され,JISにない種類は29 類を削除し,国内に定着している
6種類,フェライト ライト系18種類,マルテ 種類である。 JIS固有の種類を規定しているこ
系15種類,マルテ ンサイト系9種類,析出 とから,JIS規定内容のままとす
ンサイト系6種類及 硬化系2種類の化学成分 る。
び析出硬化系2種類 値を規定。
の化学成分値を規
定。
6 機械的性 分類ごとに,耐力, 7.5 変更
分類ごとに,常温の0.2 % JISでは,市場で汎用的な要求事
JISでは共通して硬さを規定し,
質 引張強さ,伸び,硬 耐力,1.0 %耐力,引張強 フェライト系及び焼なまし状態項を規定しており,現状のままと
さ及び曲げ性を規 さ,伸び,硬さ及び衝撃 のマルテンサイト系では曲げ性する。
定。 エネルギー値,並びに高 を規定している。
温の0.2 %耐力及び1.0 % ISO規格では,共通して高温の
耐力を規定。 0.2 %耐力を規定し,オーステナ
イト系では常温及び高温の
1.0 %耐力並びに衝撃エネルギー
値を規定している。
7 耐食性 粒界腐食試験によ 7.4 粒界腐食試験による耐食変更 試験は注文者の指定がある場合JISでは,国内に定着している試
る耐食性について 性を規定。 に実施し,JISでは耐食性は受渡
験方法を規定していることから,
規定。 当事者間で協定し,ISO規格で JIS規定内容のままとする。
はその適用及び合否判定の規定
は明確である。
8 表面仕上 No.2D,No.2B,BA, 7.2 11種類の表面仕上げを規変更 JISでは,No.2D,No.2B,BA, JISでは,市場の実態を反映して
げ 及びHL仕上げを規 定。 及びHL以外の仕上げは製造業 規定していることから,現状のま
定 者の方法によるとしている。 まとする。
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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 の評価
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9 形状,寸 標準寸法,計算質 ISO 7.8 寸法,寸法及び形状の許変更 JISでは,標準寸法,計算質量,JISは,国内に定着している標準
法,質量及 量,形状,寸法及び16143-1 容差は受渡当事者間の協 形状,寸法及び寸法許容差を規 寸法,計算質量,形状,寸法及び
び許容差 許容差を規定。 定。参考としてISO 定している。 許容差を規定していることから,
9445-1,ISO 9445-2及び JIS規定内容のままとする。
ISO 18286を推奨。
7.9 質量は,ISO 15510:2014
のAnnex Dの基本質量か
ら算出。
ISO 全て 冷間圧延の狭幅の板及び変更
9445-1 帯の形状及び寸法の許容
差を規定。
ISO 全て 冷間圧延の広幅の板及び変更
9445-2 帯の形状及び寸法の許容
差を規定。
10 外観 板及び帯の外観に ISO 7.6 板及び帯の外観について一致
ついて規定。 16143-1 規定
ISO 14 帯の外観について規定。
9445-1
ISO 15
9445-2
11 試験 分析試験,機械試験ISO 8 分析試験,機械試験及び変更 JISでは,市場で汎用的な要求事
JISでは,曲げ試験を規定してお
及び腐食試験方法 16143-1 腐食試験方法を規定。 り,ISO規格では,衝撃試験を 項を規定しており,現状のままと
を規定。 規定している。 する。
JISでは独自の試験データによ
って引張速度を規定している。
12 検査 化学成分,機械的性 8 化学成分,機械的性質,変更 JISでは,市場で汎用的な要求事
JISでは,全ての試験の検査を規
質,耐食性,表面仕 耐食性,形状,寸法及び 定している。 項を規定しており,現状のままと
上げ,形状及び寸 外観の検査適合基準を規 する。
法,外観の検査適合 定。
基準を規定。

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(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
規格番号 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
13 表示 種類の記号など8項 ISO 9 種類の記号など5項目の 変更 JISとISO規格とでは,表示項 JISでは,国内に定着している表
目の表示を規定。 16143-1 表示を規定。 目が異なる。 示項目を規定していることから,
JIS規定内容のままとする。
14 報告 注文者の要求があ 8 ISO 10474による試験報 変更 JISでは,実態を反映して規定し
検査文書の発行は,JISでは任意
る場合,製造業者は 告書2.2を規定。ただし, としているが,ISO規格では必 ていることから,JIS規定内容の
JIS G 0415の5.1(検 注文者の要求がある場合 須である。また,JISとISO規 ままとする。
査証明書3.1)によ は,検査報告書3.1又は 格とでは,注文者に提出する検
る検査文書を提出。 3.2を提出。 査文書の種類が異なる。
附属書JA ステンレス鋼の熱 Annex 出荷後の製品に加工,製変更 参考であり,JISでは国内に定着
JISでは,製品製造時の推奨熱処
(参考) 処理条件の例を記 A 缶などを施した後の推奨 理条件を記載している。 している内容であることから,JIS
載。 熱処理条件を記載。 記載のままとする。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 16143-1:2014,ISO 9445-1:2009,ISO 9445-2:2009,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
G4 305 : 2021
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JIS G 4305:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 16143-1:2014(MOD)
  • ISO 9445-1:2009(MOD)
  • ISO 9445-2:2009(MOD)

JIS G 4305:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 4305:2021の関連規格と引用規格一覧