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K 6761 : 2017
K6
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規
7
の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
61
格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
17
3 用語及び 3.3 材料に関する用 ISO 4 コンパウンド 追加 JISでは着色コンパウンド及びマスISO規格ではマスターバッチ方式
語及び定義
定義(続き) 4427-1 ターバッチコンパウンドを追加規 を採用していないので,この追加
定した。 定義は必要としない。
3.4 検査に関する用 − 追加 JISでは形式検査及び受渡検査を追対応国際規格が基礎としたEN規
語及び定義 加で規定した。 格には,Part 7: Guidance for
assessment of conformityとして規
定されているが,このPart 7は,
ISO規格として作成しないことが
合意されている。
4 種類 管の種類 ISO 4.6 − 追加 三つの管の種類(1種管,2種管,3国内市場には,3種類の異なる寸
4427-1 種管)及びPE50を追加規定した。 法体系の管が存在するため。
5 コンパウ 5.1 原料樹脂及びコ ISO 4.6 PE40,PE63,PE80,PE100追加 PE50を追加規定した。 PE50は,欧州市場には存在しな
ンド ンパウンドの種類 4427-1 に分類 い。
削除 PE40,PE63を削除した。 PE40及びPE63は,日本では入手
困難なため。
5.3 性能 ISO 4.4 密度 変更 密度 種類によって密度が異なるため。
特性(密度) 4427-1 ≧0.930 g/cm3 コンパウンドの種類ごとに範囲を
規定した。
PE50 : 0.915 g/cm3以上
PE80 : 0.930 g/cm3以上
PE100 : 0.942 g/cm3以上
特性(メルトマスフ ISO 4.4 メルトマスフローレイト 変更 メルトマスフローレイト 全てのPE80の使用を可能とする。
ローレイト) 4427-1 0.2 g/10 min1.4 g/10 min 提示値の±25 %と規定した。
提示値の±20 %
6管 6.1 外観及び形状 ISO 5.2 色は,青,黒又は黒地に 変更 使用用途が異なるため。
色は,黒を標準として規定した。す
4427-2 青のストライプ なわち,管の色は黒とする。ただし,
受渡当事者間の協議によって黒以
外の色としてもよいと規定した。
――――― [JIS K 6761 pdf 31] ―――――
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K 6761 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
6 管(続き) 6.2 性能 ISO 8.2 メルトマスフローレイト 変更 メルトマスフローレイト 全てのPE50の使用を可能とする。
4427-2 製造による変化率 : ± MFRの変化率を±5 %広げ,製造に
20 % よる変化率 : ±25 %と規定した。
− 追加 JISでは以下の項目を追加規定し ISO規格ではマスターバッチコン
た。 パウンドによる生産を採用してい
カーボン分散 : グレード3以下 ないため。
顔料分散 : グレード3以下
カーボン濃度 : 質量分率2.0 %質
量分率2.5 %
− 追加 JISでは引張降伏強さを追加規定し埋設強度計算手順書に引用されて
た。 いるため。
1種管 : 9.8 MPa以上
2種管 : 19.6 MPa以上
ISO 7.2 内圧クリープ 内圧クリープ ISO規格では規定していない
4427-2 PE40,PE63,PE80,PE100追加 PE50を追加規定した。 PE50が国内市場では使用されて
いるため。
削除 PE40及びPE63を削除した。 PE40及びPE63は,日本では入手
困難なため。
ISO 4.5 融着部相溶性 変更 融着部相溶性 ISO規格で規定されている方法に
4427-1 JISでは内圧クリープによる試験方ついては,検討が十分でないため,
法を規定した。 従来どおり内圧クリープによる試
験方法を規定した。
十分な検討がされ次第,ISO規格
に規定の方法を採用する。
6.3 寸法及びその許 ISO 6.2 ISO寸法(公称外径によ 追加 1種管寸法,2種管寸法を追加規定 パイプシステムを構成する周辺製
容差 4427-2 6.3 る寸法体系) した。すなわち, 品を含め,1種管寸法,2種管寸法
6.4 1種管寸法(呼び径による寸法体系)
の寸法体系が日本国内で広く使用
K6
6.5 されているため。
2種管寸法(呼び径による寸法体系)
76
3種管寸法(公称外径による寸法体
1 : 2
系)
0
と規定した。
17
3
――――― [JIS K 6761 pdf 32] ―――――
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K 6761 : 2017
K6
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規
7
の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
61
格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
17
7 試験方法 7.2 寸法 ISO 6.1 寸法測定の方法 変更 JISは使用すべき計測器だけを記 寸法測定を規定する標準に対する
4427-2 ISO 3126に従って測定 載。すなわち, 考え方の相違。
JIS B 7502,JIS B 7503,
JIS B 7507,JIS B 7512
を用いて測定する。
ISO規格は,計測器,及び管,継手
の計測すべき,直径,長さ,角度,
肉厚等,測定に関係する必要事項を
網羅している。
7.4 メルトマスフロ ISO 4.4 メルトマスフローレイト 変更 ISO規格ではコンパウンドの種類 全てのPE80の使用を可能とする。
ーレイト 4427-1 に応じて荷重条件を規定している
が,JISでは2.16 kgを基準とし,
数値が小さい場合に5 kgを用いる
こととした。
7.9 揮発成分 ISO 4.4 揮発成分 変更 JISではマスターバッチコンパウンISO規格ではマスターバッチコン
4427-1 ドの場合の揮発成分の測定方法を パウンドによる生産を採用してい
附属書JBに追加規定した。 ないため。
7.11 環境応力亀裂 − 追加 JISでは耐環境応力亀裂の測定方法過去に環境応力亀裂による事故が
を附属書JCに追加規定した。 発生した。このような事故を再発
させないために追加規定した。
7.12 引張降伏強さ − 追加 JISでは引張降伏強度の測定方法と埋設強度計算手順書に引用されて
いる。
してJIS K 6815-1,JIS K 6815-3を
追加規定した。
7.13 引張破断伸び ISO 8.2 破断点伸び 変更 呼び径25以下及び公称外径32以下 小さい口径の管から所定の試験片
4427-2 ISO 6259-1 の試験片は,試験片(1BA形)を を打ち抜くことは困難なため,打
ISO 6259-3 用いる。 ち抜き容易な小形の試験片に変更
した。
7.15 内圧クリープ ISO 7.2 内圧クリープ 追加 JISではPE50の試験条件を追加規 ISO規格では規定していない
4427-2 ISO 1167-1 定した。 PE50が国内市場では使用されて
ISO 1167-2 いるため。
――――― [JIS K 6761 pdf 33] ―――――
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K 6761 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7 試験方法 7.17低速亀裂進展性 ISO 4.4 低速亀裂進展性 削除 JISではPE100だけ規定した。 PE80について現状では十分な検
(続き) 4427-1 ISO 13479 証がなされていないため,今回の
改正では規定を見送った。
7.18 融着部相溶性 ISO 4.5 融着部相溶性 変更 JISでは内圧クリープによる試験方ISO規格で規定されている方法に
4427-1 法を規定した。 ついては,検討が十分でないため,
従来どおり内圧クリープによる試
験方法を規定した。十分な検討が
され次第,ISO規格に規定の方法
を採用する。
7.19 試験結果の数値 − 追加 JISでは試験結果の丸め方を追加規結果の表示に必要であるため,JIS
の表し方 定した。 の様式に従って追加規定した。
8 検査 検査の方式及び各検 − 追加 − 対応国際規格が基礎としたEN規
査方式における検査 格には,Part 7: Guidance for
項目を規定 assessment of conformityとして規
定されているが,このPart 7は,
ISO規格として作成しないことが
合意されている。
9 表示 種類の記号 ISO 11 − 変更 JISとして必要な項目に変更した。呼び径体系と公称外径体系との区
この規格の番号 4427-2 規格番号 別を明確にするため。
呼び径又は公称外径 公称外径
SDR SDR
コンパウンドの種類 コンパウンドの種類
製造年月又はその略 製造年月
号
管製造業者又はその 製造業者名
略号
− 呼び圧力 削除 呼び圧力の項目を削除した。
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――――― [JIS K 6761 pdf 34] ―――――
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K 6761 : 2017
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規
7
の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
61
格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
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10 取扱い 取扱い上の注意事項 − 追加 取扱い上の注意事項を規定した。 対応国際規格が基礎としたEN規
上の注意事 格には,Part 6: Guidance for
項 installationとして規定されている
が,このPart 6は,ISO規格とし
て作成しないことが合意されてい
る。
附属書JB 揮発成分試験方法 ISO 4.4 揮発成分 追加 揮発成分試験方法にマスターバッ ISO規格ではマスターバッチコン
(規定) 4427-1 チコンパウンドの場合の方法を追 パウンドによる生産を採用してい
加した。 ないため。
附属書JC 環境応力亀裂試験方 − 追加 環境応力亀裂試験方法を追加規定 過去に環境応力亀裂による事故が
(規定) 法 した。 発生した。このような事故を再発
させないために追加規定した。
附属書JD 一般用ポリエチレン ISO 1 使用圧力2.5 MPa以下。常追加 管種ごとに最大許容圧力を追加し 管種によって許容圧力が異なるた
(参考) 管の最大許容圧力 4427-1 用温度20 ℃。 た。 め。
ISO 20 ℃を超え40 ℃以下で
4427-2 使用の場合は温度別圧力
低減係数を適用。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 4427-1:2007,Amd.1:2015,ISO 4427-2:2007,Amd.1:2014,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS K 6761:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4427-1:2007(MOD)
- ISO 4427-1:2007/AMENDMENT 1:2015(MOD)
- ISO 4427-2:2007(MOD)
- ISO 4427-2:2007/AMENDMENT 1:2014(MOD)
JIS K 6761:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.45 : プラスチック継手
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.20 : プラスチック管
JIS K 6761:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISK6812:2003
- ポリオレフィン管,継手及びコンパウンドの顔料分散又はカーボン分散の評価方法
- JISK6813:2002
- ポリオレフィン管及び継手―灰化及び熱分解によるカーボンブラック含有量の求め方―試験方法及び基本仕様
- JISK6814:2008
- 熱可塑性プラスチック管―加熱伸縮率試験方法
- JISK6815-1:2002
- 熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第1部:一般試験方法
- JISK6815-3:2002
- 熱可塑性プラスチック管―引張特性の求め方―第3部:ポリオレフィン管
- JISK6900:1994
- プラスチック―用語
- JISK7112:1999
- プラスチック―非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
- JISK7151:1995
- プラスチック―熱可塑性プラスチック材料の圧縮成形試験片
- JISK7161-2:2014
- プラスチック―引張特性の求め方―第2部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件
- JISK7210-1:2014
- プラスチック―熱可塑性プラスチックのメルトマスフローレイト(MFR)及びメルトボリュームフローレイト(MVR)の求め方―第1部:標準的試験方法
- JISK7251:2002
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- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方