JIS K 6773:1999 ポリ塩化ビニル止水板

JIS K 6773:1999 規格概要

この規格 K6773は、コンクリート構築物の継ぎ目に使用するポリ塩化ビニル止水板について規定。

JISK6773 規格全文情報

規格番号
JIS K6773 
規格名称
ポリ塩化ビニル止水板
規格名称英語訳
Polyvinylchloride waterstop
制定年月日
1967年9月1日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

83.140.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
プラスチック II(材料) 2021
改訂:履歴
1967-09-01 制定日, 1970-10-01 確認日, 1974-04-01 改正日, 1977-05-01 改正日, 1980-10-01 確認日, 1986-01-01 確認日, 1994-07-01 改正日, 1999-09-20 改正日, 2003-11-20 確認日, 2007-03-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS K 6773:1999 PDF [10]
K 6773 : 1999

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS K 6773 : 1994は改正され,この規格に置き換えられる。

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS K 6773 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 6773 : 1999

ポリ塩化ビニル止水板

Polyvinylchloride waterstop

1. 適用範囲 この規格は,コンクリート構築物の継ぎ目に使用するポリ塩化ビニル止水板(以下,“止水
板”という。)について規定する。
備考 この規格の中で [{}] を付けて示してある単位及び数値は,従来単位による参考値である。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発効年(又は発行年)を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの
規格の規定を構成するものであって,その後の改正版,追補には適用しない。発効年(又は発行年)を付
記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7507 ノギス
備考 ISO 3599 : 1976, Vernier callipers reading to 0.1 and 0.05 mmが,この規格と一致している。
JIS B 7512 鋼製巻尺
備考 OIML(国際法定計量機関)国際勧告No.35が,この規格と一致している。
JIS B 7516 金属製直尺
備考 OIML(国際法定計量機関)国際勧告No.35が,この規格と一致している。
JIS K 1474 活性炭試験方法
JIS K 6900 プラスチック−用語
備考 ISO 472 : 1988, Plastics−Vocabularyが,この規格と一致している。
JIS K 7100 プラスチックの状態調節及び試験場所の標準状態
備考 ISO 291 : 1997, Plastics−Standard atmospheres for conditioning and testingが,この規格と一致し
ている。
JIS K 7112 プラスチックの密度と比重の測定方法
備考 ISO 1183 : 1987, Plastics−Methods for determining the density and relative density of non-cellular
plasticsが,この規格と一致している。
JIS K 7161 プラスチック−引張特性の試験方法 第1部 : 通則
備考 ISO 527-1 : 1993, Plastics−Determination of tensile properties−Part 1 : General principlesが,こ
の規格と一致している。
JIS K 7162 プラスチック−引張特性の試験方法 第2部 : 型成形,押出成形及び注型プラスチック
の試験条件
備考 ISO 527-2 : 1993, Plastics−Determination of tensile properties−Part 2 : Test conditions for
moulding and extrusion plasticsが,この規格と一致している。
JIS K 7215 プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法

――――― [JIS K 6773 pdf 2] ―――――

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K 6773 : 1999
備考 ISO 868, Plastics and ebonite−Determination of indentation hardness by means of a durometer
(Shore hardness) が,この規格と一致している。
JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬)
備考 ISO 6353-2 : 1983, Reagents for chemical analysis−Part 2 : Specifications R32 Sodium chroideが,
この規格の附属書と一致している。
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
備考 ISO 6353-2 : 1983, Reagents for chemical analysis−Part 2 : Specifications R24 Potassium hydroxide
が,この規格の附属書と一致している。
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
備考 ISO 6353-2 : 1983, Reagents for chemical analysis−Part 2 : Specifications R34 Sodium hydroxide
が,この規格の附属書と一致している。
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8801 試験用ふるい
備考 ISO 3310-1 : 1990, Test sieves−Technical requirements and testing−Part 1 : Test sieves of metal
wire clothが,この規格と一致している。
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 6900によるほか,次のとおりとする。
a) 老化性 配合剤(主に可塑剤など)の揮発損失などによる性能変化の程度。加熱減量で示す。
b) 柔軟温度 所定のねじり剛性率を示す低温限界。
4. 種類及び記号 止水板の種類及び記号は,断面形状によって表1のとおり区分する。
なお,断面形状の一例を図1に示す。
表1 種類及び記号
種類 記号
フラット形フラット FF
フラット形コルゲート FC
センターバルブ形フラット CF
センターバルブ形コルゲート CC
アンカット形コルゲート UC
特殊形 S
図1 断面形状の概要
5. 性能 止水板の性能は,表2の規定に適合しなければならない。

――――― [JIS K 6773 pdf 3] ―――――

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K 6773 : 1999
表2 性能
試験項目 規格値 適用箇条
試験方法
比重 1.4以下 9.3
硬さ HDA 65以上 9.4
引張強さ MPa [{kgf/cm2}] 11.8 [{120}] 以上 9.5
引張ひずみ % 250以上
老化性 加熱減量 % 5以内 9.6
アルカリ 引張強さ変化率 % ±20以内 9.7
引張ひずみ変化率 % ±20以内

薬 質量変化率 % ± 5以内
品 食塩水 引張強さ変化率 % ±10以内

引張ひずみ変化率 % ±10以内
質量変化率 % ± 2以内
柔軟温度 ℃ −30以下 9.8
6. 寸法及び許容差
6.1 種類別寸法 製品の幅及び厚さは,JIS B 7507に規定するノギスを用いて測定する。製品の長さは,
JIS B 7512に規定する鋼製巻尺又は,これと同等の正確さをもつものを用いて測定し,止水板の種類別寸
法は,表3のとおりとする。この場合,厚さは,平行部間の距離とし,テーパのあるものにあっては,最
も薄い部分とする。長さは,通常1030mとする。

――――― [JIS K 6773 pdf 4] ―――――

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K 6773 : 1999
表3 種類別寸法
種類 幅 厚さ 長さ(参考値)
(記号) mm mm m
5 6 7 9
フラット形フラット 100 ○ 1030
(FF) 150 ○ ○
200 ○○
フラット形コルゲート 200 ○
(FC)
センターバルブ形フラット 150 ○
(CF) 200 ○
230 ○ ○
250 ○
300 ○○
100
センターバルブ形コルゲート ○
(CC) 150 ○
200 ○
230 ○ ○
300 ○
アンカット形コルゲート 200 ○
(UC) 220 ○○
300 ○○
400 ○
450 ○
特殊形 150 ○
(S) 200 ○
220 ○○
300 ○○
350 ○
400 ○
500 ○
備考 ○印がJIS該当品である。
6.2 寸法の許容差 止水板の寸法の許容差は,表4による。
表4 寸法の許容差
単位%
寸法 許容差
幅 ±3
厚さ ±10
長さ +3
0
7. 外観 止水板の表面には,目視で調べて,使用上支障となるき裂,ひびなどがあってはならない。
8. 原料 この規格の止水板に使用する主原料は,ポリ塩化ビニル及び可塑剤とする。
9. 試験方法

――――― [JIS K 6773 pdf 5] ―――――

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JIS K 6773:1999の関連規格と引用規格一覧