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JIS S 5005:2015 規格概要
この規格 S5005は、ゴム又は軟質塩化ビニルで胴部,甲部及び本底を貼り付け,圧着又は射出成形して製造した防水及び防じんを主目的とした長靴について規定。安全靴,胴付長靴などには適用しない。
JISS5005 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S5005
- 規格名称
- 長靴
- 規格名称英語訳
- High boots
- 制定年月日
- 1950年11月7日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 61.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 1950-11-07 制定日, 1953-11-07 改正日, 1956-11-07 確認日, 1957-11-25 改正日, 1958-12-16 改正日, 1961-12-12 確認日, 1964-12-12 確認日, 1967-09-01 改正日, 1970-10-01 確認日, 1973-10-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1984-03-01 改正日, 1986-02-01 改正日, 1992-05-01 改正日, 1999-03-20 確認日, 2004-11-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2011-09-20 改正日, 2015-10-20 改正
- ページ
- JIS S 5005:2015 PDF [9]
S 5005 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類及び名称・・・・[2]
- 4.1 種類・・・・[2]
- 4.2 構造及び各部の名称・・・・[2]
- 5 品質・・・・[3]
- 5.1 外観・・・・[3]
- 5.2 性能・・・・[3]
- 6 寸法・・・・[3]
- 7 裏布・・・・[4]
- 8 試験方法・・・・[4]
- 8.1 試験場所の標準状態・・・・[4]
- 8.2 製品の防水性・・・・[4]
- 8.3 引張試験・・・・[4]
- 8.4 老化試験・・・・[5]
- 8.5 耐寒試験・・・・[5]
- 8.6 加熱試験・・・・[5]
- 8.7 塗膜試験・・・・[5]
- 8.8 厚さの測定・・・・[5]
- 8.9 裏布の破裂試験・・・・[6]
- 8.10 裏布の熱湯に対する染色堅ろう度試験・・・・[6]
- 9 検査・・・・[6]
- 10 表示・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 5005 pdf 1] ―――――
S 5005 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ゴム履物協会
(JRFMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。こ
れによって,JIS S 5005:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年4月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS S 5005:2011によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 5005 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 5005 : 2015
長靴
High boots
序文
この規格は,1950年に制定され,その後9回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2011年に
行われたが,引用規格の分割廃止に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,ゴム又は軟質塩化ビニルで胴部,甲部及び本底を貼り付け,圧着又は射出成形して製造し
た防水及び防じんを主目的とした長靴について規定する。ただし,安全靴,胴付長靴などには適用しない。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7507 ノギス
JIS K 0557 用水・排水の試験に用いる水
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 7161-2 プラスチック−引張特性の求め方−第2部 : 型成形,押出成形及び注型プラスチック
の試験条件
JIS K 8124 塩化カルシウム(乾燥用)(試薬)
JIS L 0845 熱湯に対する染色堅ろう度試験方法
JIS P 8112 紙−破裂強さ試験方法
JIS P 8131 板紙−破裂強さ試験方法
JIS S 5037 靴のサイズ
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
長靴
防水及び防じんを主目的とした,胴部の高さが足首からまた(股)の間にある靴。
――――― [JIS S 5005 pdf 3] ―――――
2
S 5005 : 2015
3.2
ゴム製労働用長靴
土木工事などのような,主として労働用として用いる長靴。
3.3
ゴム製軽労働用長靴
水田長靴,田植え長靴などのように,主として耕作作業に用いる長靴。
3.4
軟質塩化ビニル製一般用長靴
胴部,甲部,本底も軟質塩化ビニル樹脂からなり,射出成形して製造した長靴。
3.5
パーティングライン
射出成形法で靴上に形成される,金型の合わせ目跡。
4 種類及び名称
4.1 種類
長靴の種類は,材料及び用途によって,次のように区分する。
a) ゴム製一般用長靴
b) ゴム製労働用長靴
c) ゴム製軽労働用長靴
d) 軟質塩化ビニル製一般用長靴
4.2 構造及び各部の名称
長靴の構造例及び各部の名称は,図1による。
番号 名称 番号 名称 番号 名称 番号 名称
1 本底 4 かかと部 7 裏布 10 中芯
2 踏み付け部 5 甲部 8 飾りテープ 11 塗膜
3 踏まず部 6 胴部 9 中底 12 中空部(ぬすみ)
図1−各部の名称
――――― [JIS S 5005 pdf 4] ―――――
3
S 5005 : 2015
5 品質
5.1 外観
長靴は,形状が均一で,外観は,次による。
a) 本底,かかと部,胴部,甲部,その他の接合部の密着が良好で,かつ,がれ,浮きなどの欠点があ
ってはならない。
b) 附属品(ひも,はとめ,びじょう,滑り止め具など)の取付け方が堅固でなければならない。
c) エナメルを塗布したものにあっては,エナメルがはげにくく,塗布面がおおむね平滑でつやがあり,
十分乾燥していなければならない。
d) 使用上有害なきず,亀裂,気泡,異物の混入,その他これらに類する欠点があってはならない。
e) 目立って外観を損なうような斑点,汚れ,模様の不鮮明,その他の欠点があってはならない。
f) 本底には,使用目的に適合した滑り止めのための意匠がなければならない。
g) 裏付き製品の裏布に用いる布は,染色されたものにあっては,染めむらのないものでなければならな
い。
5.2 性能
長靴の性能は,8.28.7によって試験したとき,表1に適合しなければならない。
表1−性能
項目 種類 試験
ゴム製一般用長靴 ゴム製労働用長靴,軟質塩化ビニル製 箇条
ゴム製軽労働用長靴 一般用長靴a)
製品の防水性 水漏れがあってはならない。 8.2
本底 引張試験 引張強さ MPa 7.90以上 8.90以上 6.40以上 8.3
伸び % 300以上 350以上 300以上
耐老化性 引張強さの保持率 % 80以上 80以上 − 8.4
耐寒性 異状があってはならない。 8.5
加熱減量 % − − 5.0以下 8.6
胴部 引張試験 引張強さ MPa 11.8以上 12.8以上 6.40以上 8.3
伸び % 400以上 420以上 300以上
耐老化性 引張強さの保持率 % 80以上 80以上 − 8.4
耐寒性 異状があってはならない。 8.5
加熱減量 % − − 5.0以下 8.6
塗膜試験 異状があってはならない。 8.7
注a) 射出成形で一体成形の場合は,胴部及び本底が同一材料であるため,胴部だけの試験でよい。
6 寸法
長靴の寸法は,次による。
a) サイズ 長靴のサイズは,JIS S 5037による。
b) 厚さ 本底及び胴部の厚さは,8.8によって試験したとき,表2に適合しなければならない。
――――― [JIS S 5005 pdf 5] ―――――
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JIS S 5005:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS S 5005:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK6251:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
- JISK6257:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
- JISK7161-2:2014
- プラスチック―引張特性の求め方―第2部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件
- JISK8124:2018
- 塩化カルシウム(乾燥用)(試薬)
- JISL0845:1998
- 熱湯に対する染色堅ろう度試験方法
- JISP8112:2008
- 紙―破裂強さ試験方法
- JISP8131:2009
- 板紙―破裂強さ試験方法
- JISS5037:1998
- 靴のサイズ
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方