JIS S 6061:2010 ゲルインキボールペン及びレフィル

JIS S 6061:2010 規格概要

この規格 S6061は、一般筆記用及び公文書用のゲルインキボールペン及びレフィルについて規定。

JISS6061 規格全文情報

規格番号
JIS S6061 
規格名称
ゲルインキボールペン及びレフィル
規格名称英語訳
Gel ink ball pens and refills
制定年月日
2005年1月20日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 27668-1:2009(MOD), ISO 27668-2:2009(MOD)
国際規格分類

ICS

97.180
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2005-01-20 制定日, 2010-03-23 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS S 6061:2010 PDF [18]
                                                                                   S 6061 : 2010

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  4.1 用途及び構造・・・・[3]
  •  4.2 レフィルの形状及び寸法・・・・[3]
  •  4.3 筆記線幅及びボールの直径・・・・[6]
  •  5 品質・・・・[6]
  •  5.1 ゲルインキの品質・・・・[6]
  •  5.2 ゲルインキボールペン及びレフィルの品質・・・・[6]
  •  5.3 キャップの安全要件・・・・[6]
  •  6 材料・・・・[7]
  •  7 試験機器,試験設備及び試験溶液・・・・[7]
  •  8 試験・・・・[8]
  •  8.1 試験試料及び試験片・・・・[8]
  •  8.2 試験の環境条件・・・・[8]
  •  8.3 試験方法・・・・[9]
  •  9 検査方法・・・・[11]
  •  9.1 一般・・・・[11]
  •  9.2 形式検査・・・・[11]
  •  9.3 受渡検査・・・・[11]
  •  10 表示・・・・[11]
  •  11 試験報告・・・・[13]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 6061 pdf 1] ―――――

S 6061 : 2010

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本筆記具工業会
(JWIMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS S 6061:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 6061 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
S 6061 : 2010

ゲルインキボールペン及びレフィル

Gel ink ball pens and refills

序文

  この規格は,2009年に第1版として発行されたISO 27668-1及びISO 27668-2を基に,我が国の使用実
態を反映させるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,一般筆記用及び公文書用のゲルインキボールペン及びレフィルについて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 27668-1:2009,Gel ink ball pens and refills−Part 1: General use
ISO 27668-2:2009,Gel ink ball pens and refills−Part 2: Documentary use (DOC)(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0116 発光分光分析通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 6253 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方
JIS K 8085 アンモニア水(試薬)
JIS K 8101 エタノール(99.5)(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS L 0804 変退色用グレースケール
注記 対応国際規格 : ISO 105-A02,Textiles−Tests for colour fastness−Part A02: Grey scale for
assessing change in colour(MOD)
JIS L 0841 日光に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0843 キセノンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 105-B02,Textiles−Tests for colour fastness−Part B02: Colour fastness to
artificial light: Xenon arc fading lamp test(MOD)
JIS P 8118 紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法

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S 6061 : 2010
注記 対応国際規格 : ISO 534,Paper and board−Determination of thickness, density and specific volume
(MOD)
JIS P 8119 紙及び板紙−ベック平滑度試験機による平滑度試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 5627,Paper and board−Determination of smoothness (Bekk method)(MOD)
JIS P 8124 紙及び板紙−坪量測定方法
注記 対応国際規格 : ISO 536,Paper and board−Determination of grammage(MOD)
JIS P 8133 紙,板紙及びパルプ−水抽出液pHの試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6588,Paper, board and pulps−Determination of pH of aqueous extracts(MOD)
JIS P 8140 紙及び板紙−吸水度試験方法−コッブ法
注記 対応国際規格 : ISO 535,Paper and board−Determination of water absorptiveness−Cobb method
(MOD)
JIS P 8252 紙,板紙及びパルプ−灰分試験方法−900 ℃燃焼法
注記 対応国際規格 : ISO 2144,Paper, board and pulps−Determination of residue (ash) n ignition at
900 ℃(MOD)
JIS S 6060 14歳までの子供用の筆記・マーキング用具のキャップ−安全要件
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
注記 対応国際規格 : ISO 554,Standard atmospheres for conditioning and/or testing−Specifications
(MOD)
JIS Z 8803 液体の粘度―測定方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
ボールペン(ball pen)
ペン自体又はレフィルに組み込まれた筆記先端の回転可能なボールによって,インキを供給する方式の
ペン。
3.2
ゲルインキ(gel ink)
筆記によってボールが回転することで粘度が著しく低くなり,筆記しない静止状態では,元の粘度かそ
れに近い粘度に高くなるインキ。
3.3
ゲルインキボールペン(gel ink ball pen)
ゲルインキを用いて筆記するボールペン。
3.4
レフィル(refill)
インキを充てんした細長い容器の先端に筆記機構部を接合したもので,完成品のペンから取り外すこと
ができ,完成品のペンから外しても筆記可能であるが,ペンとして用いるには,構成部品が不足していて
適さない,交換可能なペンの一部分。

――――― [JIS S 6061 pdf 4] ―――――

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S 6061 : 2010
3.5
初筆
未使用の状態のペンの書き始めから10 cm以内の筆記。
3.6
裏抜け(strike through)
試験用紙に書かれた筆記線のインキが浸透して,試験用紙の裏側に見える状態。

4 種類

4.1 用途及び構造

  ゲルインキボールペンは,用途及び構造によって,表1のとおり区分する。
表1−用途及び構造による種類
用途による区分 構造による区分
使い切り方式
一般筆記用
レフィル交換方式
使い切り方式
公文書用(DOC)
レフィル交換方式
注記 公文書用の用途例としては,証拠として必要となる書類の作成がある。そのため,一般筆記用
の品質のほかに,文字の読み取り性の確保,長期保存性及び書類の改ざん防止のための品質が
必要となる。
なお,記号の“DOC”は,“Documentary use”の略号である。

4.2 レフィルの形状及び寸法

  レフィルは,形状及び寸法によって,J,K,L,G2及びNに分類する。J,K,Lの形状及び寸法を表2
に,G2の形状及び寸法を表3に示す。表2,表3の規定以外の形状及び寸法のレフィルは,形式記号Nを
用いて示す。
なお,参考のために,ゲルインキボールペン及びレフィルの構造の代表例並びに各部の一般的な名称を
図1に示す。
表2−レフィル(J,K,L)
単位 mm
形式記号 l1 l2 l3 a b
J 111±1.0 7.7以上 21±1.5 2.3±0.05 5.5±0.15
K 111±1.0 7.7以上 20±1.5 2.3±0.05 6.1±0.15
L 111±1.0 8.9以上 20±1.5 2.5±0.05 6.0±0.15

――――― [JIS S 6061 pdf 5] ―――――

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  • ISO 27668-1:2009(MOD)
  • ISO 27668-2:2009(MOD)

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