JIS T 8123:2018 粒状研磨材を用いるブラスト処理作業用防護服 | ページ 3

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T 8123 : 2018

6 表示及び製造業者から提供される情報

6.1 表示

6.1.1  研磨ブラスト作業用防護手袋の表示
研磨ブラスト作業用防護手袋には,本体の見やすい場所に次の事項を恒久的な方法で表示する。ただし,
1枚ごとの包装に表示してもよい。
a) この規格番号
b) 製造業者名又はその略号
c) 製品の名称及び/又は型番号
d) サイズ
e) 使用目的 : 研磨ブラスト作業用
手袋には,研磨ブラスト作業を表す図記号(図5参照)を添付する。
図5−研磨ブラスト作業用防護服の図記号(ISO 7000-2482)
6.1.2 研磨ブラスト作業用防護服の表示
表示は,JIS T 8005による。表示には,型式名(1型,2型又は3型)を含めなければならない。
研磨ブラスト作業用防護服には,研磨ブラスト作業の図記号(図5参照)を添付する。

6.2 製造業者から提供される情報

6.2.1  研磨ブラスト作業用手袋に関して製造業者から提供される情報
製造業者から提供される情報は,JIS T 8005の箇条8(製造業者情報)に適合しなければならない。
6.2.2 研磨ブラスト作業用の防護服に関して製造業者から提供される情報
製造業者から提供される情報は,JIS T 8005の箇条8に適合しなければならない。
研磨ブラスト用防護服2型及び3型には,次の情報を追加しなければならない。
− 同時に使用する呼吸用保護具のタイプ又は型式名
− 同時に使用する呼吸用保護具が,JIS T 8153又はJIS T 8157に適合していることの表示。

――――― [JIS T 8123 pdf 11] ―――――

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T 8123 : 2018
附属書A
(参考)
研磨ブラスト作業用防護服の例
A.1 研磨ブラスト作業用防護服2型
図A.1に研磨ブラスト作業用防護服2型の例を示す。
図A.1−研磨ブラスト作業用防護服2型の例
A.2 研磨ブラスト作業用防護服3型
図A.2に研磨ブラスト作業用防護服3型の例を示す。

――――― [JIS T 8123 pdf 12] ―――――

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T 8123 : 2018
図A.2−研磨ブラスト作業用防護服3型の例

――――― [JIS T 8123 pdf 13] ―――――

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T8
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附属書JA
12
(参考)
3 : 2
JISと対応国際規格との対比表
0 18
JIS T 8123:2018 粒状研磨材を用いるブラスト処理作業用防護服 ISO 14877:2002,Protective clothing for abrasive blasting operations using granular
abrasives
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
2 引用規格 2 JISと同じ 変更 EN規格及びISO 7000以外のISO JISとして国内で使用するため。
規格の引用はやめて対応するJIS 実質的差異はない。
に置き換えた。
4 要求事項 4.2 研磨ブラスト作 4.2 JISと同じ 変更/ 4.2.1 一般要求事項にEN 420の要 分かりやすくするため。
業用防護手袋の要 追加 求事項を要約して追記した。 手袋材料の刃物切創抵抗性以外の
求事項 項目には実質的差異はない。
4.2.6 手袋の長さについて,EN 420
を要約して追記した。
4.2.7 研磨ブラスト作業における手
袋着用時のつかみやすさ(dexterity)
について,EN 420の試験の文言を
加えて要約し文言を変更した。
変更
4.2.3 手袋材料の刃物切 4.2.3 手袋材料の刃物切創抵抗性の
手袋材料の刃物切創抵抗性の要求
創抵抗性は,EN 388の 要求事項を,丸刃法(EN規格)か 事項については,国際規格見直し
丸刃法による要求事項 らカットスルーに必要な切創力 の際,提案を検討する。
を規定している。 (JIS)に変更した。(EN規格改訂
を先取り)
4.3 研磨ブラスト作 4.3 JISと同じ 変更 国際規格及びEN規格を対応JISに JISとして国内で使用するため。
業用防護服の要求 変更した。 実質的差異はない。
事項 4.3.2.9 難燃性の要求事項をJIS L
1091に規定する区分2以上に変更
した。

――――― [JIS T 8123 pdf 14] ―――――

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T 8123 : 2018
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
5 試験 5.2 研磨ブラスト作 5.2 JISとほぼ同じ 選択/ JISとして国内で使用するため。
5.2.1にJISを選択可とし追加した。
業用防護手袋の試 ただし,5.2.2刃物切創追加/ 5.2.2の試験方法をJIS T 8052に変刃物切創抵抗性試験方法以外,実
験方法 抵抗性試験では,EN 変更 質的差異はない。
更し,刃物切創抵抗性試験方法を丸
388の丸刃法を,規定し 刃法(EN規格)からカットスルー 刃物切創抵抗性試験方法について
ている。 に必要な切創力(JIS)に変更した。
は,国際規格見直しの際,提案を
5.2.3に試験片の図を追加した。 検討する。
5.2.5にEN 420試験方法を要約して
追記した。
5.3 研磨ブラスト作 5.3 JISとほぼ同じ 変更 5.3.7のグリットの粒度をJISに変 JISとして国内で使用するため。
業用防護服の試験 更した。 実質的差異はない。
方法 5.3.8の難燃性試験をJISに変更し
た。
5.3.9の摩耗試験の研磨紙をJIS R
6253に変更した。
5.4 呼吸用保護具と 5.4 JISと同じ 変更 3型へのEN規格引用を,2型及び JISとして国内で使用するため。
組み合わせて使用 3型へのJIS引用に変更した。 実質的差異はない。
する研磨ブラスト
用防護服に実施す
る追加試験
6 表示及び 6.1 表示 6.1 JISと同じ 変更 EN規格をJISに変更した。 JISとして国内で使用するため。
製造業者か 実質的差異はない。
ら提供され 6.2 製造業者から提 6.2 JISと同じ 変更 EN規格をJISに変更した。 JISとして国内で使用するため。
る情報 供される情報 実質的差異はない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 14877:2002,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
T8
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
123
− 選択 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
: 2
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
0 1
− MOD 国際規格を修正している。
8
2

JIS T 8123:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14877:2002(MOD)

JIS T 8123:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 8123:2018の関連規格と引用規格一覧