39
X 6256 : 2019 (ISO/IEC 16963 : 2017)
め直線がお互いにほぼ平行である場合は,標本グループの個々のデータセットがおおむね対数正規分布と
なっていることが確認できる。
A B C D
99
グループA
A .6270
)
t)
]
A .1036
()
90
t
=F
(
%[=F
%(
グループB
B .7145
00
B .1355
メジアンランク×1 00
メディアンランク×1
50
グループC
C .7720
C .1407
10
グループD
D .8888
D .1378
1
200 500 1 000 5 000 10 000 20 000
故障時間(h)
注記 全てのストレス条件での当てはめ直線がほぼお互いに平行になっているか検証する。
図C.1−対数正規確率紙にプロットした標本グループA,B,C及びDの故障データ及び当てはめ直線
(全てのストレス条件での当てはめ直線がほぼお互いに平行になっているか検証する。)
手順4は,次による。
表C.4に,回帰分析のための標本グループA,B,C及びDに属する90個の参考データを示す。回帰係
数及びエラーの分散は,四つのストレス条件の下で得られた90個の故障データに最小二乗法を用いること
で計算される。
表C.5に,統計ソフトツールによって回帰分析した結果を示す。対数標準偏差の推定値σ及び回帰係数
0β及び 1βを得ることができる。
の推定値
――――― [JIS X 6256 pdf 41] ―――――
40
X 6256 : 2019 (ISO/IEC 16963 : 2017)
表C.4−回帰分析のための90個の標本データ
番号 ln t x1 番号 ln t x1
1 6.061 05 0.002 792 1 7.454 92 0.002 872
2 6.111 47 0.002 792 2 7.540 28 0.002 872
3 6.165 42 0.002 792 3 7.553 36 0.002 872
4 6.182 18 0.002 792 4 7.595 32 0.002 872
5 6.200 51 0.002 792 5 7.610 63 0.002 872
6 6.204 56 0.002 792 6 7.638 06 0.002 872
7 6.216 61 0.002 792 7 7.663 17 0.002 872
8 6.238 32 0.002 792 8 7.673 91 0.002 872
9 6.255 75 0.002 792 9 7.687 12 0.002 872
10 6.265 30 0.002 792 10 7.708 53 0.002 872
11 6.280 40 0.002 792 グループA 11 7.730 83 0.002 872 グループC
12 6.291 31 0.002 792 12 7.748 37 0.002 872
13 6.295 27 0.002 792 13 7.763 20 0.002 872
14 6.306 28 0.002 792 14 7.785 04 0.002 872
15 6.322 57 0.002 792 15 7.800 85 0.002 872
16 6.356 11 0.002 792 16 7.828 69 0.002 872
17 6.361 30 0.002 792 17 7.859 16 0.002 872
18 6.373 32 0.002 792 18 7.859 35 0.002 872
19 6.426 49 0.002 792 19 7.928 61 0.002 872
20 6.469 25 0.002 792 20 7.969 48 0.002 872
1 6.922 64 0.002 832 1 8.604 29 0.002 957
2 6.946 98 0.002 832 2 8.653 47 0.002 957
3 6.984 72 0.002 832 3 8.684 06 0.002 957
4 7.092 57 0.002 832 4 8.718 34 0.002 957
5 7.048 39 0.002 832 5 8.752 50 0.002 957
6 7.060 48 0.002 832 6 8.768 89 0.002 957
7 7.084 23 0.002 832 7 8.786 36 0.002 957
8 7.102 50 0.002 832 8 8.799 66 0.002 957
9 7.114 77 0.002 832 9 8.811 50 0.002 957
10 7.122 06 0.002 832 10 8.821 63 0.002 957
11 7.138 87 0.002 832 グループB 11 8.833 46 0.002 957
12 7.166 27 0.002 832 12 8.844 34 0.002 957
13 7.177 78 0.002 832 13 8.859 08 0.002 957
14 7.261 93 0.002 832 14 8.868 98 0.002 957
15 7.215 24 0.002 832 15 8.882 17 0.002 957 グループD
16 7.235 62 0.002 832 16 8.893 57 0.002 957
17 7.258 41 0.002 832 17 8.904 09 0.002 957
18 7.294 38 0.002 832 18 8.916 51 0.002 957
19 7.339 54 0.002 832 19 8.930 89 0.002 957
20 7.393 26 0.002 832 20 8.931 86 0.002 957
21 8.950 27 0.002 957
22 8.965 33 0.002 957
23 8.981 56 0.002 957
24 8.995 55 0.002 957
25 9.017 97 0.002 957
26 9.036 58 0.002 957
27 9.053 22 0.002 957
28 9.071 08 0.002 957
29 9.099 74 0.002 957
30 9.153 98 0.002 957
――――― [JIS X 6256 pdf 42] ―――――
41
X 6256 : 2019 (ISO/IEC 16963 : 2017)
表C.5−回帰分析結果
推定回帰係数 標準偏差
0β 1β
σlsm
−36.321 5 15 304.74 0.161 52
手順5は,次による。
5 50 0β及び 1β並びに対数標準偏差の推定値
lnB及び lnBは,表C.5の回帰係数の推定値 σを用いて計算
lsm
できる(A.1.2参照)。
そして,過酷保存条件(30 ℃及び相対湿度80 %)でのB5ライフ,B50ライフ及びB5ライフの95 %下側
5 50
信頼限界は, lnB及び lnBの計算値を用いて計算することができ,次による(A.1.3参照)。
ln B β
x
β
50 0 1 10
=−36.321 5+15 304.74×0.003 298 7
=14.164 25
B50 ライフexp(14.164 25) =1 417 280時間(162年)
ln B
5 β0 x
β
1 10.164σ lsm
=14.164 25−1.64×0.161 52
=13.899 36
B5 ライフ exp(13.899 36) =1 087 462時間(124年)
B5ライフの95 %下側信頼限界は,次による。
(Bライフ) L )
exp (ln B exp
ln B z5 100 )
var(ln B
5 5 L 5 5
exp
ln B 1.64 )
var(ln B
5 5
exp(13.899 36.164 exp(13.688 )1
.0016 598 )
= 880 372時間(100年)
注記 E.3参照
――――― [JIS X 6256 pdf 43] ―――――
42
X 6256 : 2019 (ISO/IEC 16963 : 2017)
附属書D
(規定)
非破壊的代替ストレス条件
ストレス条件が試験するディスクにとって破壊的な場合は,代替ストレス条件を適用する。
この規格で使用したストレス条件は,85 ℃及び相対湿度80 %,85 ℃及び相対湿度70%,85 ℃及び相
対湿度60 %,80 ℃及び相対湿度80 %,75 ℃及び相対湿度80 %,70 ℃及び相対湿度75 %並びに65 ℃
及び相対湿度80 %である。
このストレス条件の中で,最も厳しい温度は85 ℃である。温度が85 ℃のストレス条件が湿度によらず
試験するディスクにとって破壊的であると考えられる場合は,全ての85 ℃のストレス条件を80 ℃に置き
換えてもよい。アイリング法及びアレニウス法の推奨代替条件を,表D.1,表D.2,表D.3及び表D.4に示
す。
表D.1−アイリング法で使用する厳密ストレス代替条件
最大インキュ 最小総インキ 最小平衡保
試験ストレス条件 試験標
ベーション時 ュベーション 中間相対湿度 持時間
試験標本 (インキュベーション) 本数
間区分 時間
グループ
Temp RH RH
(h) (h) (h)
(℃) (%) (%)
A 80 80 20 300 1 500 31 7
B 80 70 20 400 2 000 31 6
C 80 60 20 600 3 000 31 5
D 75 80 20 600 3 000 32 8
E 65 80 30 800 4 000 35 9
表D.2−アイリング法で使用する基本ストレス代替条件
最大インキュ 最小総インキ 最小平衡保
試験ストレス条件 試験標
ベーション時 ュベーション 中間相対湿度 持時間
試験標本 (インキュベーション) 本数
間区分 時間
グループ
Temp RH RH
(h) (h) (h)
(℃) (%) (%)
A 80 80 20 250 1 000 31 7
B 80 70 20 250 1 000 31 6
C 65 80 20 500 2 000 35 9
D 70 75 30 625 2 500 33 11
――――― [JIS X 6256 pdf 44] ―――――
43
X 6256 : 2019 (ISO/IEC 16963 : 2017)
表D.3−アレニウス法で使用する厳密ストレス代替条件
最大インキュ 最小総インキ 最小平衡
試験ストレス条件
試験標 (インキュベーション) 試験標本数
ベーション時 ュベーション 中間相対湿度 保持時間
本グル 間区分 時間
ープ Temp RH RH
(h) (h) (h)
(℃) (%) (%)
A 80 80 20 300 1 500 31 7
B 75 80 20 400 2 000 32 8
C 70 80 20 600 3 000 33 9
D 65 80 30 800 4 000 35 10
表D.4−アレニウス法で使用する基本ストレス代替条件
最大インキュ 最小総インキ 最小平衡
試験ストレス条件
試験標 (インキュベーション) 試験標本数ベーション時 ュベーション 中間相対湿度 保持時間
本グル 間区分 時間
ープ Temp RH RH
(h) (h) (h)
(℃) (%) (%)
A 80 80 20 250 1 000 31 7
B 75 80 20 425 1 700 32 8
C 65 80 30 600 2 400 35 10
ストレス条件によってインクジェットのプリント層が吸収する水分量は,通常の使用及び動作条件で経
験するものをはるかに超えている。インクジェット印刷用のレーベル層をもつディスクは,レーベル層内
の過度の湿度によって大きな反りを示す可能性がある。したがって,試験標本としてインクジェット印刷
層のないディスクを使用することが望ましい。加速劣化試験での過度な湿度で大きな反りを示すインクジ
ェットレーベル層をもつディスクを使用する場合には,過度の湿度がインクジェットレーベル印刷層から
排出され大きな反りがなくなるように,代替ストレス条件として最小平行保持時間を十分長い時間に設定
することが望ましい。ディスクを,大きな反りがなくなるまで試験環境でしばらく放置することも,適用
可能である。
――――― [JIS X 6256 pdf 45] ―――――
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JIS X 6256:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 16963:2017(IDT)
JIS X 6256:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 6256:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX6230:2017
- 情報の交換及び蓄積用のデジタル記録媒体―120mm単層(25ギガバイト/ディスク)及び2層(50ギガバイト/ディスク)BDレコーダブルディスク
- JISX6231:2017
- 情報の交換及び蓄積用のデジタル記録媒体―120mm3層片面(100ギガバイト/ディスク),3層両面(200ギガバイト/ディスク)及び4層片面(128ギガバイト/ディスク)BDレコーダブルディスク
- JISX6232:2017
- 情報の交換及び蓄積用のデジタル記録媒体―120mm単層(25ギガバイト/ディスク)及び2層(50ギガバイト/ディスク)BD書換形ディスク
- JISX6233:2017
- 情報の交換及び蓄積用のデジタル記録媒体―120mm3層(100ギガバイト/ディスク)BD書換形ディスク
- JISX6246:2005
- 120mm(4.7GB/面)及び80mm(1.46GB/面)DVD―書換形ディスク(DVD-RAM)
- JISX6248:2007
- 80mm(1.46GB/面)及び120mm(4.70GB/面)DVD リレコーダブルディスク(DVD-RW)
- JISX6249:2009
- 80mm(1.46GB/面)及び120mm(4.70GB/面)DVDレコーダブルディスク(DVD-R)
- JISX6250:2009
- 120mm(4.7GB/面)及び80mm(1.46GB/面)+RWフォーマット光ディスク(4倍速まで)
- JISX6251:2009
- 120mm(4.7GB/面)及び80mm(1.46GB/面)+Rフォーマット光ディスク(16倍速まで)
- JISX6252:2011
- 120mm(8.54Gbytes/面)及び80mm(2.66Gbytes/面)2層DVDレコーダブルディスク(DVD-R for DL)
- JISX6282:2009
- 情報交換用120mm追記形光ディスク(CD-R)
- JISX6283:2009
- 情報交換用120mmリライタブル光ディスク(CD-RW)