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Z 1505 : 2004
なお,ミシン縫い袋及びのりばり袋の寸法及び寸法の許容差は,表3及び表4による。
a) ひだ付きバルブ付きミシン縫い袋 b) ひだなしバルブ付き底ばり袋
図 2 紙袋の形状及び寸法
――――― [JIS Z 1505 pdf 6] ―――――
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Z 1505 : 2004
表 3 ミシン縫い袋の寸法及び寸法許容差
単位 mm
種類 寸法
袋の 袋の幅 ひだ幅 円周 バルブ クレー 印刷位置
長さ (胴幅) の幅 プテー 長さ 幅方向
プ幅 方向
a b e − g (2k) (n) (n' ) (h) − −
1種 A 533 368 76 888 − 50 又 12 15 38 − −
B 546 は55
C 559
D 571
E 584
F 597
2種 A 635 419 76 990 −
B 648
C 660
D 673
E 686
F 698
3種 A 749 419 76 990 −
B 775
C 800
+10
寸法許容差 ±10 ±5 ±5 ±10 0 − − − − ±20 ±15
備考1. 寸法の許容差は,JIS Z1531-2に対応する。
2. 図2及び表3の中の括弧を付けた項目(2k),(n),(n' )及び(h)は,参考のために示す。
なお,(2k)は,クレープテープの全幅とし,g及び図2の( f )は,受渡当事者間の協定による。
表 4 のりばり袋の寸法及び寸法許容差
単位 mm
種類 寸法
袋の 袋の幅 端部の幅 バルブスリ 印刷位置
長さ (胴幅) (底幅) ーブの幅 長さ方 幅方向
向
a b c v − −
4種 A 440 420 90,92 − − −
B 452 又は95
C 465
D 478
E 490
+5
寸法許容差 ±10 ±5 ±5 0 ±20 ±15
備考1. 寸法の許容差は,JIS Z 1531-1に対応する。
2. 図2の(i)及び表4のvは,受渡当事者間の協定による。
5.4 外観
紙袋の外観は,7.7によって調べ,次による。
a) 紙袋の各層 紙袋の各層は,しわ,破れ,孔,汚れなど実用上支障となる欠点があってはならない。
b) 紙袋ののりばリ部 紙袋ののりばり部は,のりなし及びのりはがれがなく,乾いていなければならない。
――――― [JIS Z 1505 pdf 7] ―――――
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c) ミシン縫い袋の縫い目 ミシン縫い袋の縫い目は,縫い目間隔が 810 mmとし,糸切れ及び目飛び
がなく,当て紙又は当て糸付きで端部に平行してミシン縫いし,粗密があってはならない。
6. 材料
6.1 クラフト紙
クラフト紙は,7.2によって試験し,JIS P 3401に規定するクラフト紙1種,4種及び5
種に規定する性能をもつ紙を使用して製造しなければならない。ただし,2層袋に使用するクラフト紙は,
クラフト紙1種で呼び坪量84 g/m2,5種1号で83 g/m2,2号で84 g/m2以上とする。
6.2 加工紙
紙袋に使用する加工紙は,引張強さ,伸び及び引裂強さが6.1に規定するクラフト紙と同等
以上の性能をもつ紙に,防湿性を付与するために必要なバリヤ材を塗布したバリヤコート紙で,7.3によっ
て試験し,適切な防湿性を保持しなければならない。
6.3 フィルム
紙袋に使用するフィルムの形状はフラット状とし,フィルムの種類及び厚さについては,
受渡当事者間の協定による。
参考 主にポリエチレンが使用される。
6.4 縫糸及び接着剤
a) ミシン縫い袋の縫糸 ミシン縫い袋に使用する縫糸は,JIS L 2512に規定する品質,又はこれと同等
以上の品質をもつもので,7.4によって試験し引張強さが44 N以上でなければならない。
b) 接着剤 接着剤は,紙袋の製造において使用するのり付け材料で,でんぷんなどの水溶性,水分散系
又はホットメルト系のものとし,接着目的に適合するものを用いる。
7. 試験方法
7.1 寸法の測定
紙袋の寸法の測定は,JIS Z 1531-1による。
7.2 クラフト紙の品質
クラフト紙の坪量,引張強さ,伸び,引裂強さ,サイズ度,湿潤引張強さ,白
色度及び透気度は,JIS P 3401の8.(試験方法)による。
7.3 加工紙及びフィルムの防湿性
加工紙及びフィルムの防湿性は,JIS Z 0208又はJIS K 7129による。
7.4 縫糸の引張強さ
縫糸の引張強さは,JIS L 1095の9.5(単糸引張強さ及び伸び率)による。
7.5 ミシン縫い袋の縫い目強さ
ミシン縫い袋の縫い目強さは,JIS Z 0215による。
7.6 のりばり袋の底のりばり強さ
のりばり袋の底のりばり強さは,JIS Z 1532による。
7.7 外観
外観は,適切な照明のもとで目視によって調べる。
8. 表示
紙袋には,外側の適切な場所に次の事項を表示する。
a) 製造業者名又はその略号
b) クラフト紙の層数
参考 紙袋の落下強さ 紙袋の落下強さの試験を行う場合には,JIS Z 0217の本体又は附属書に規定
する落下高さ一定方式による。試験袋は5袋以上とし高さ1.2 mから水平落下させる。破袋に
至るまでの繰返し落下回数の平均値は10回以上が望ましい。
なお,試験に充てんするセメントの温度は60 ℃以下とする。
関連規格 JIS Z 0217 クラフト紙袋−落下試験方法
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