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JIS A 5314:2014 規格概要
この規格 A5314は、JIS G 5526に規定するダクタイル鋳鉄管の内面に施すモルタルライニングについて規定。
JISA5314 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5314
- 規格名称
- ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング
- 規格名称英語訳
- Mortar lining for ductile iron pipes
- 制定年月日
- 1958年3月29日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 4179:2005(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.040.10, 77.140.75
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1958-03-29 制定日, 1963-02-01 確認日, 1966-04-01 確認日, 1969-10-01 確認日, 1974-05-01 確認日, 1974-07-01 改正日, 1978-04-01 改正日, 1980-02-01 改正日, 1984-10-01 改正日, 1990-08-01 確認日, 1995-10-01 確認日, 1998-11-20 改正日, 2004-03-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2014-11-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS A 5314:2014 PDF [11]
A 5314 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 ライニングの品質・・・・[2]
- 4.1 ライニングの厚さ・・・・[2]
- 4.2 ひび割れ及び段差・・・・[2]
- 4.3 外観・・・・[2]
- 5 材料・・・・[3]
- 5.1 一般・・・・[3]
- 5.2 セメント・・・・[3]
- 5.3 細骨材・・・・[3]
- 5.4 水・・・・[3]
- 5.5 シールコート・・・・[3]
- 5.6 混和材料・・・・[3]
- 6 ライニングの成形方法・・・・[3]
- 6.1 モルタル・・・・[3]
- 6.2 配合・・・・[3]
- 6.3 成形・・・・[3]
- 6.4 養生・・・・[3]
- 6.5 シールコートの塗装・・・・[4]
- 7 試験・・・・[4]
- 7.1 細骨材の試験・・・・[4]
- 7.2 ライニングの試験・・・・[4]
- 8 検査・・・・[4]
- 8.1 一般・・・・[4]
- 8.2 ライニングの厚さ・・・・[4]
- 8.3 ひび割れ及び段差・・・・[4]
- 8.4 外観・・・・[4]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[5]
- 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5314 pdf 1] ―――――
A 5314 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
ダクタイル鉄管協会(JDPA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A
5314:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5314 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5314 : 2014
ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング
Mortar lining for ductile iron pipes
序文
この規格は,2005年に第3版として発行されたISO 4179を基とし,我が国の水質が主に軟水であるこ
とからモルタルライニングの厚さの確保,ひび割れ幅の基準などについて,技術的内容を変更して作成し
た日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,技術上重要な改正に関する旧規格との対照
を附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,JIS G 5526に規定するダクタイル鋳鉄管(以下,管という。)の内面に施すモルタルライニ
ング(以下,ライニングという。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 4179:2005,Ductile iron pipes and fittings for pressure and non-pressure pipelines−Cement mortar
lining(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0203 コンクリート用語
JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法
JIS A 1105 細骨材の有機不純物試験方法
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7524 すきまゲージ
JIS G 5526 ダクタイル鋳鉄管
JIS R 5210 ポルトランドセメント
JIS R 5211 高炉セメント
JIS R 5213 フライアッシュセメント
――――― [JIS A 5314 pdf 3] ―――――
2
A 5314 : 2014
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。
3.1
シールコート(seal coat)
モルタルライニングの耐久性向上を目的として,モルタルライニングの表面に塗布する材料。
3.2
遠心力方法
管にモルタルを所定の寸法が得られるように均衡に投入しながら,所定の遠心力によって平滑な表面が
得られるように管を回転させてライニングを成形する方法。
4 ライニングの品質
4.1 ライニングの厚さ
管端部におけるライニングの厚さは,7.2.1によって試験を行い,表1による。
なお,測定箇所は両端部のそれぞれ円周上の4点とする。
表1−ライニングの厚さ
単位 mm
受口
t
t
管 管
a) a)
50以内 ライニング 50以内
ライニング
注a) 管端部におけるライニング厚さは,50 mm以内は,テーパがついてもよい。
管の呼び径 ライニングの厚さ 許容差
t
75250 4 +規定せず
300600 6 −1
700900 8 +規定せず
−2
10001200 10 +規定せず
−3
1350,1500 12 +規定せず
16002600 15 −4
4.2 ひび割れ及び段差
ライニングのひび割れ及び段差の幅は,7.2.2によって試験を行い,いずれも0.25 mm以下でなければな
らない。
4.3 外観
ライニングの外観は,7.2.3によって試験を行い,表面が実用的に滑らかで,シールコートの塗装状態が
一様でなければならない。
――――― [JIS A 5314 pdf 4] ―――――
3
A 5314 : 2014
5 材料
5.1 一般
モルタルに使用する材料は,輸送水の水質に有害な影響を及ぼさないものとし,5.25.6による。
5.2 セメント
セメントは,次のいずれかの規格に適合したものを用いる。ただし,受渡当事者間の協定によって,セ
メントの種類を変更してもよい。
a) IS R 5210
b) IS R 5211のうち,A種又はB種
c) IS R 5213のうち,A種又はB種
5.3 細骨材
細骨材は,ひび割れができにくく,かつ平滑な表面が得られるものを用い,次による。
a) 細骨材は,清浄,不活性及び強硬でなければならない。
b) 細骨材に含まれる有機不純物及び粘土分は,ライニングの品質に悪影響を及ぼす有害量を含んではな
らない。この場合,有機不純物は,7.1.1によって試験を行い,標準色よりも濃い色を示してはならな
い。また,粘土分は,7.1.2によって試験を行い,質量で2 %以下でなければならない。
5.4 水
モルタルに使用する水は,上水道水とする。
5.5 シールコート
シールコートの材料は,アクリル系重合物とする。ただし,受渡当事者間の協定によって,シールコー
トの材料を変更してもよい。
5.6 混和材料
混和材料を用いる場合は,ひび割れができにくく,かつ平滑な表面が得られるものでなければならない。
6 ライニングの成形方法
6.1 モルタル
モルタルは,セメント,細骨材及び水(又はこれらに混和材料を加えたもの)を均一に練り混ぜて作る。
6.2 配合
セメントと細骨材との質量配合比は,ひび割れができにくく,かつ平滑な表面が得られるようにしなけ
ればならない。また,水は施工できる範囲で少量にしなければならない。
6.3 成形
成形は,次による。
a) 管内面とライニングとの密着に有害な影響を与える異物及び浮きさびは,管内面から取り除かなけれ
ばならない。
b) ライニングの成形は,遠心力方法による。
c) 管の受口を除いた輸送水と接する管の内面は,全てモルタルで覆わなくてはならない。ただし,管の
受口内面に付着したモルタルは,全て除去しなければならない。
d) 軽微な欠け及びくぼみについては,モルタル,ポリマーセメントモルタル,樹脂充材を用いて充
し,平滑に成形することができる。この場合,接着剤を使用してもよい。
6.4 養生
ライニングの成形が終わった管は,ひび割れ,段差及びはがれが発生しないように養生しなければなら
――――― [JIS A 5314 pdf 5] ―――――
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JIS A 5314:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4179:2005(MOD)
JIS A 5314:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.10 : 鉄管及び鋼管
JIS A 5314:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0203:2019
- コンクリート用語
- JISA1103:2014
- 骨材の微粒分量試験方法
- JISA1105:2015
- 細骨材の有機不純物試験方法
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISB7524:2008
- すきまゲージ
- JISG5526:2014
- ダクタイル鋳鉄管
- JISR5210:2009
- ポルトランドセメント
- JISR5211:2009
- 高炉セメント
- JISR5213:2009
- フライアッシュセメント