JIS A 7502-2:2015 下水道構造物のコンクリート腐食対策技術―第2部:防食設計標準 | ページ 4

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A 7502-2 : 2015
F.4 養生
試験体は,F.2に規定する試験室の状態で24時間養生する。
F.5 前処理
試験体の周囲をエポキシ樹脂で被覆し,水分,ゴミなどの付着による操作上の計量誤差が生じないよう
にする。周囲を被覆した後,F.2に規定する試験室の状態で6時間養生する。
F.6 試験方法
試験方法は,JIS A 1404の7.6(透水試験)による。測定は,試験前の質量と0.29 MPaの水圧を1時間
かけた後に清潔な布で試験体の付着水を拭き取った後の質量をそれぞれ測定し,透水量を次の計算式で算
出し,JIS Z 8401の規則Bによって小数点以下1桁に丸める。
なお,質量の測定は,0.01 gまで計測可能な天びん(秤)を用いる。
p p2 p1
ここに, p : 透水量(g)
p1 : 試験前の質量(g)
p2 : 試験直後の質量(g)

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A 7502-2 : 2015
附属書G
(規定)
防食被覆層の接着強さ試験(塗布型ライニング工法)
G.1 一般
5.2の表1の接着強さ試験は,G.2G.4による。
G.2 試験室の状態
試験室の状態は,特に規定しない限りJIS K 5600-1-1の3.1(試験の場所)による。この温度及び相対湿
度以外は,その値を記録しておく。
なお,製造業者が定める試験体の作製方法が,試験室で困難な場合は,室外で作製してもよい。
G.3 試験体の作製方法
G.3.1 試料の準備
試験に用いる全ての試料は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。
G.3.2 試験体の作製
試験体の作製は,次による。
a) 試験基板は,JIS R 5201の11.5(供試体の作り方)に規定する方法によって調製したモルタルを,内
のり寸法70 mm×70 mm×20 mmの金属製型枠を用いて成形し,温度20 ℃±2 ℃,相対湿度80 %以
上の状態で24時間静置した後,脱型し,その後6日間20 ℃±2 ℃の水中で養生し,更に21日間以
上温度20 ℃±2 ℃,相対湿度 (50±5) %の養生室で静置する。
なお,試験基板は,試験体作製前に試験に用いる面をJIS R 6253に規定する耐水研磨紙P150を使
用して,表面のぜい(脆)弱部及び粉化物を十分取り除き,柔らかい清潔な布で拭き,試験に用いる。
なお,試験基板は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。
b) 試料の調製は,製造業者の定める使用方法によって,試験に必要十分な量をあらかじめ計量した後,
均質になるように混合する。
なお,混合物は,製造業者の指定する時間の範囲内に使用しなければならない。
c) 試験体の作製
1) 標準状態における試験体の作製は,製造業者の定める塗布方法及び塗布間隔で試験基板に塗布する。
なお,試験体への試料の塗布は片面とする。
2) 吸水状態における試験体の作製は,試験体作製前に試験基板を温度23 ℃±2 ℃の清水中に24時間
浸せきした後,清潔な布で表面を拭き取り,直ちにプライマー,素地調整材又は防食被覆材を塗布
する。プライマーを素地調整材に先立って塗布する場合は,プライマー塗布後,製造業者が定めた
塗布間隔の最短時間経過後に速やかに素地調整材を塗布する。
3) 同一条件下で試験する試験体の個数は3個とする。
G.4 試験方法
試験方法は,JIS A 6909の7.10.2(試験の手順)による。

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A 7502-2 : 2015
附属書H
(規定)
防食被覆層の固着強さ試験(シートライニング工法)
H.1 一般
5.2の表2の固着強さ試験は,H.2H.4による。
H.2 試験室の状態
試験室の状態は,特に規定しない限りJIS K 5600-1-1の3.1(試験の場所)による。この温度及び相対湿
度以外は,その値を記録しておく。
なお,製造業者が定める試験体の作製方法が,試験室で困難な場合は,室外で作製してもよい。
H.3 試験体の作製方法
H.3.1 試料の準備
試験に用いる全ての試料は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。
H.3.2 試験体の作製
試験体の作製は,次による。
a) 試験基板は,製造業者の定める施工方法によって,JIS A 5371の附属書B(舗装・境界ブロック類)
に規定する推奨仕様B-1(平板)の呼び寸法300の普通平板,又はJIS A 1132及びJIS A 1138に規定
する方法によって調製したコンクリートを,内のり寸法500 mm×500 mm×100 mmの金属製型枠を用
いて成形し,温度20 ℃±2 ℃,相対湿度80 %以上の状態で24時間静置した後,脱型し,その後6
日間20 ℃±2 ℃の水中で養生し,更に21日間以上温度20 ℃±2 ℃,相対湿度 (50±5) %の養生室
で静置する。
なお,試験基板は,試験体作製前に試験に用いる面をJIS R 6253に規定する耐水研磨紙P150を使
用して,表面のぜい(脆)弱部,粉化物を十分取り除き,柔らかい清潔な布で拭き,試験に用いる。
なお,試験基板は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。
b) 試験体の作製は,製造業者の定める方法で作製する。
なお,同一条件下で試験する試験体の個数は3個とする。
H.4 試験方法
試験方法は,引張試験とし,附属書Lによる。

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A 7502-2 : 2015
附属書I
(規定)
防食被覆層の接着強さ試験(モルタルライニング工法)
I.1 一般
5.2の表3の接着強さ試験は,I.2I.5による。
I.2 試験室の状態
試験室の状態は,温度20 ℃±2 ℃,相対湿度50 %以上とする。この温度及び相対湿度以外は,その値
を記録しておく。
I.3 養生室の状態
養生室の状態は,温度20 ℃±2 ℃,相対湿度50 %以上とする。この温度及び相対湿度以外は,その値
を記録しておく。
I.4 試験体の作製方法
I.4.1 試料の準備
試験に用いる全ての試料は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。
I.4.2 試験体の作製
試験体の作製は,次による。
a) 試験基板は,製造業者の定める施工方法によって,JIS A 5371の附属書B(舗装・境界ブロック類)
に規定する推奨仕様B-1(平板)の呼び寸法300の普通平板とする。
なお,試験体作製前に試験に用いる面をJIS R 6255に規定する研磨ディスクを使用して,表面のぜ
い(脆)弱部及び粉化物を十分取り除き,細骨材が露出するように処理し,養生室で7日間養生する。
b) 試験体の作製は,製造業者の定める方法で作製する。
1) 試料の調製は,製造業者の定める使用方法によって,試験に必要十分な量をあらかじめ計量した後,
均質になるように混合する。
なお,混合物は,製造業者の指定する時間の範囲内で使用する。
2) 試験基板への塗り付け厚さは10 mmとし,塗り付け後は,所定の材齢まで養生室で養生する。
なお,同一条件下で試験する試験体の個数は3個とする。
I.5 試験方法
試験方法は,引張試験とし,附属書Lによる。

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A 7502-2 : 2015
附属書J
(規定)
防食被覆層の圧縮強さ試験(モルタルライニング工法)
J.1 一般
5.2の表3の圧縮強さ試験は,J.2J.5による。
J.2 試験室の状態
試験室の状態は,温度20 ℃±2 ℃,相対湿度50 %以上とする。この温度及び相対湿度以外は,その値
を記録しておく。
J.3 養生室の状態
養生室の状態は,温度20 ℃±2 ℃,相対湿度50 %以上とする。この温度及び相対湿度以外は,その値
を記録しておく。
J.4 試験体の作製方法
J.4.1 試料の準備
試験に用いる全ての試料は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。
J.4.2 試験体の作製
試験体の作製は,次による。
a) 試料の調製は,製造業者の定める使用方法によって,試験に必要十分な量をあらかじめ計量した後,
均質になるように混合する。
なお,混合物は,製造業者の指定する時間の範囲内で使用する。
b) 試験体の寸法は,40 mm×40 mm×160 mmの角柱形とする。
c) 試験体の作製は,JIS R 5201の箇条11(強さ試験)による。
なお,同一条件下で試験する試験体の個数は3個とする。
J.5 試験方法
試験方法は,JIS R 5201の箇条11(強さ試験)による。

――――― [JIS A 7502-2 pdf 20] ―――――

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