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B 4455 : 1998
付表2 試験ねじのピッチの許容差及び山の半角の許容差
単位
呼び 基準寸法(3) 山数 ピッチ 標準の A級 B級
25.4mm P はめあい ピッチの ピッチの
山の半角(27.5度)の 山の半角(27.5度)
につき (参考) の長さ 許容差(4) 許容差 許容差(4) の許容差
n Tp T Tp T
(mm) (mm) (mm) ± ±(分) ± ±(分)
G1/16 7.723 28 0.907 1 6.01 19 112 37 225
G1/8 9.728
G1/4 13.157 19 1.336 8 9.02 22 89 43 178
G3/8 16.662 9.36
G1/2 20.955 14 1.814 3 12.24 25 75 49 149
G5/8 22.911
G3/4 26.441 13.61
G7/8 30.201
G1 33.249 11 2.309 1 15.59 31 74 62 148
G11/4 41.910 17.90
G11/2 47.803
G13/4 53.746 21.08
G2 59.614
G21/4 65.710 24.38 38 90 75 179
注(3) IS B 0202のおねじの外径の基準寸法を示す。
(4) ピッチの許容差とは,標準のはめあいの長さ内の任意の二つの山と山との間のピッチの合計に対する値。
参考 ダイスでねじ切りを行う場合,通常その条件によって切られるねじは,試験ねじの精度とは多少の差が生じる。
――――― [JIS B 4455 pdf 6] ―――――
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B 4455 : 1998
付表3 測定方法
番号 項目 測定方法 測定方法図 測定器具
1 形 外径 外側マイクロメータで測定する。 JIS B 7502のマイ
状 クロメータ
・
寸
2 厚さ
法
3 ね 試験ねじのねじ用限界ゲージで調べる。 JIS B 0254の平行
じ 有効径及び ねじゲージ
部 谷の径
の
4 精 試験ねじのねじ山の軸線を,測定テーブルの JIS B 7153の測定
度 ピッチ 移動方向と一致させ,測定顕微鏡 顕微鏡
の鏡筒をリード角だけ傾け,ねじ
山Aと55°細線又はねじ山形細線
とを一致させてマイクロメータの
目盛を読む。次に必要山数だけ離
れたねじ山Bまで移動テーブルを
動かしてねじ山Bと55°細線又は
ねじ山形細線とを一致させ,マイ
クロメータの目盛を読む。このと
きのA,Bのマイクロメータの目
盛の読みの差を実測値とする。
5 試験ねじのねじ山の軸線を,測定テーブルの
山の半角 移動方向と一致させ,測定顕微鏡
の鏡筒をリード角だけ傾け,ねじ
山のフランクに顕微鏡の十字線を
愀
合わせ,その回転角 一 角顕
愀
微鏡で読み取る。同様にして 一
を測定する。
――――― [JIS B 4455 pdf 7] ―――――
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B 4455 : 1998
附属書(規定) 管用平行ねじ用ねじ切り丸ダイス(PF形)
1. 適用範囲 この附属書は,呼びPF1/16PF21/4の管用平行ねじのおねじのねじ切りに用いる管用平行ね
じ用ねじ切り丸ダイスのPF形(以下,PF形という。)について規定する。
備考 このPF形は,ISO 4231に規定しているものとは異る。
2. 種類・等級 PF形の種類は,機能によってソリッドダイス及びアジャスタブルダイスの2種類とし,
さらにアジャスタブルダイスは,調整ねじの有無によって,調整ねじ付き及び調整ねじなしの2種類とす
る。
等級は,ねじ部の精度によってA級及びB級の2等級とし,等級の記号は,附属書表1のとおりとする。
附属書表1 PF形の等級の記号
等級 A級 B級
記号 A B
おねじの等級(参考) A B
備考 ダイスの等級に対するおねじの等級は参考として示したもの
で,各等級のダイスによって切られたねじが,その等級に必
ず適合することを意味するものではない。
3. 形状・寸法 PF形の形状及び寸法は,附属書付表13のとおりとする。
4. 品質
4.1 硬さ PF形の刃部の硬さは,本体8.2による試験を行ったとき,合金工具鋼のものは58HRC又は
660HV以上とし,高速度工具鋼のものは60HRC又は700HV以上とする。
4.2 ねじ部の精度 PF形のねじ部の精度は,本体6.3による。ただし,ねじの種類を表す記号は異なっ
ているが,おねじの等級及びその許容差は,JIS B 0202に示すG1/16G21/4を適用する。
5. 材料 PF形の材料は,JIS G 4404のSKS2若しくはJIS G 4403のSKH51,又はこれらと同等以上の
性能をもつものとする。
6. 製品の呼び方 PF形の呼び方は,規格番号又は規格の名称,呼び,ダイスの外径,等級及び材料記号
(1)による。
なお,左ねじの場合は,呼びの前に“左”を付け加える。
例1. JIS B 4455 PF1/2 径50 B級 SKS2
例2. 管用平行ねじ用ねじ切り丸ダイス 左 PF3/4 径63 A級 SKH51
例3. JIS B 4455 PF3/8 径50 A級 HSS
例4. 管用平行ねじ用ねじ切り丸ダイス PF1/8 A級 HSS-E
注(1) 使用材料がSKH51又はこれと同等の場合はHSS,また,バナジウムを2.6%以上又はコバルトを
4.5%以上含む場合はHSS-Eと呼んでもよい。
――――― [JIS B 4455 pdf 8] ―――――
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B 4455 : 1998
7. 表示
7.1 製品の表示 PF形には,すり割り部又はV溝を上にして,表面に次の事項を横書きに表示する。
例
a) 左ねじの記号 : L(右ねじの場合は記号を付けない。)
b) 呼び : PF3/8
c) 等級の記号 : B(A級の場合は付けなくてもよい。)
d) 材料記号 : SKH51(2)
e) 製造業者名又はその略号
注(2) 使用材料がSKH51又はこれと同等の場合はHSS,また,バナジウムを2.6%以上又はコバルトを
4.5%以上含む場合はHSS-Eと表示してもよい。
7.2 包装の表示 PF形の包装には,規格の名称,ダイスの外径及び7.1に規定する事項を表示する。
――――― [JIS B 4455 pdf 9] ―――――
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B 4455 : 1998
附属書付表1 ソリッドダイスPF形の形状及び寸法
単位mm
呼び 基準寸法(3) 山数 ピッチ 外径 D 厚さ T
25.4mm P 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差
につき (参考) f10 js12
n
PF1/16 7.723 28 0.907 1 38 −0.025 13 ±0.090
PF1/8 9.728 −0.125
PF1/4 13.157 19 1.336 8
PF3/8 16.662 50 16
PF1/2 20.955 14 1.814 3
PF5/8 22.911 63 −0.030 20 ±0.105
PF3/4 26.441 −0.150
PF7/8 30.201 75 25
PF1 33.249 11 2.309 1
PF11/8 37.897
PF11/4 41.910
PF11/2 47.803 90 −0.036 30
PF13/4 53.746 105 −0.176
PF2 59.614
PF21/4 65.710 120
注(3) IS B 0202のおねじの外径の基準寸法を示す。
備考1. 切りくず穴の数及び形状・寸法は規定しない。
2. 外径D及び厚さTの許容差は,JIS B 0401-2による。
3. ダイスの断面A-Aは,附属書付図1による。
――――― [JIS B 4455 pdf 10] ―――――
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JIS B 4455:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4231:1987(MOD)
JIS B 4455:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.50 : タップ及びねじ切りダイス
JIS B 4455:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0101:2013
- ねじ用語
- JISB0176:1996
- ねじ加工工具用語
- JISB0202:1999
- 管用平行ねじ
- JISB0205:1997
- メートル並目ねじ
- JISB0209:1997
- メートル並目ねじの許容限界寸法及び公差
- JISB0254:2011
- 管用平行ねじゲージ
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB7153:1995
- 測定顕微鏡
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISG4404:2015
- 合金工具鋼鋼材
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法