JIS B 7914-1:2007 標識くい―第1部:コンクリート製標識くい

JIS B 7914-1:2007 規格概要

この規格 B7914-1は、測量基準点及び各種の境界標識用として使われるコンクリートを素材とする標識くいについて規定。ただし,特殊な条件下の測量作業に使用されるくいには適用しない。

JISB7914-1 規格全文情報

規格番号
JIS B7914-1 
規格名称
標識くい―第1部 : コンクリート製標識くい
規格名称英語訳
Marks for survey and boundary -- Part 1:Concrete stakes
制定年月日
2007年3月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2007-03-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS B 7914-1:2007 PDF [8]
                                                                                 B 7914-1 : 2007

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[2]
  •  5.1 外観・・・・[2]
  •  5.2 性能・・・・[2]
  •  6 形状及び構造・・・・[2]
  •  6.1 形状・・・・[2]
  •  6.2 構造・・・・[4]
  •  7 寸法及び寸法の許容差・・・・[4]
  •  8 試験方法・・・・[4]
  •  8.1 外観・・・・[4]
  •  8.2 寸法測定・・・・[4]
  •  8.3 センタマークの位置確認・・・・[5]
  •  8.4 性能試験・・・・[5]
  •  9 検査・・・・[5]
  •  9.1 一般・・・・[5]
  •  9.2 性能検査・・・・[5]
  •  9.3 受渡検査・・・・[5]
  •  10 試験報告書・・・・[5]
  •  11 呼び方・・・・[6]
  •  12 表示・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7914-1 pdf 1] ―――――

B 7914-1 : 2007

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,有限責任中間法人日本測量機器工業会(JSIMA)
及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7914-1 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7914-1 : 2007

標識くい−第1部 : コンクリート製標識くい

Marks for survey and boundary−Part 1: Concrete stakes

序文

  この規格は,測量基準点及び各種の境界標識に使用するコンクリート製標識くいの品質,形状,寸法な
どについて規定する。これによって,コンクリート製標識くいの品質の向上を図り,公的・私的領域区画
の確定,財産の保全及び経費の節減に寄与することを目的とする。この規格の他にJIS B 7914-2(標識く
い−第2部 : 金属びょう)及びJIS K 6932(再生プラスチック製標識くい)がある。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,測量基準点及び各種の境界標識用として使われるコンクリートを素材とする標識くい(以
下,“くい”という。)について規定する。ただし,特殊な条件下の測量作業に使用されるくいには適用し
ない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0203 コンクリート用語
JIS A 1106 コンクリートの曲げ強度試験方法
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 1116 フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量の質量による試験方法(質量
方法)
JIS A 1118 フレッシュコンクリートの空気量の容積による試験方法(容積方法)
JIS A 1128 フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法−空気室圧力方法
JIS A 1148 コンクリートの凍結融解試験方法
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。
3.1
バッチ

――――― [JIS B 7914-1 pdf 3] ―――――

2
B 7914-1 : 2007
1回の配合で製造されたコンクリート。
3.2
センタマーク(センタマーカ)
くいの上部が破壊されても中心位置を確認できる機能をもたせるため,くいの中心部に埋め込んだ金属
又はプラスチック製の細い棒。
3.3
性能検査
くいの品質が設計性能に適合するかどうかを判定するための検査。
3.4
受渡検査
くいを受渡すときに,必要とされる品質に適合するかどうかを判定するための検査。

4 種類

  くいの種類は,使用するコンクリートの材質及びセンタマークの有無によって,表1のとおり区分する。
表1−コンクリート製くいの種類
種類 コンクリート材質 センタマーク有無
A形 なし
普通コンクリートくい 普通コンクリート
B形 あり
A形 なし
軽量コンクリートくい 軽量コンクリート
B形 あり

5 品質

5.1 外観

  くいの外観は,使用上支障となる,きず,ひび割れ,欠け,反りねじれ及びひけがあってはならない。

5.2 性能

  くいの性能を,表2に示す。また,素材のコンクリートには,環境基準を超える有害な物質を含んでは
ならない。
表2−コンクリート製くいの性能
性能項目 普通コンクリートくい 軽量コンクリートくい
水セメント比(質量)% 50 以下 45 以下
フレッシュコンクリート単位容積質量 kg/m3 a) − 1.5 以下
空気量 %a) 47 520
圧縮強度 N/mm2 b) 18 以上 12 以上
曲げ強度 N/mm2 b) 3.0 以上 3.0 以上
相対動弾性係数 % b) 70 以上 70 以上
注a) これらの項目はフレッシュコンクリート時に測定する。
b) これらの項目は供試体を用いて確認する。

6 形状及び構造

6.1 形状

  くいの形状は四角柱とし,断面形状は正方形とする。ただし,頭部形状,地下埋設部分の形状は,くい

――――― [JIS B 7914-1 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 7914-1 : 2007
の性能を損なわない範囲で,受渡当事者間の協定によって変更することができる。
A形及びB形の例を,図1及び図2に示す。
a) 形(センタマークがない)
図1−A形の一例
b) 形(センタマークがある)
図2−B形の一例

――――― [JIS B 7914-1 pdf 5] ―――――

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JIS B 7914-1:2007の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7914-1:2007の関連規格と引用規格一覧