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B 8246 : 2004
10. 表示
バルブには,適切な箇所に次の事項を表示する。
a) 製造業者名又はその略号
b) 製造年月又はその略号 (例 04-01)
c) 質量 (kg) (例 W0.7)
d) 耐圧試験圧力 (MPa)(例 TP 24.5M)(1)
注(1) P 24.5Mは,耐圧試験圧力が24.5MPaであることを表す。
e) ガスの名称又は化学記号(ヨーク形バルブの場合)
――――― [JIS B 8246 pdf 11] ―――――
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附属書1(規定)ヨーク形バルブコネクション
序文
この附属書は1991年に第2版として発行された,ISO 407 small medical gas cylinders−
Pin-index/yoke-type valve connectionsの規定のうち,技術的内容を一部変更して作成したものである。
なお,この附属書で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲
この附属書は,最大使用圧力(15℃における充てん圧力)200バールの医療用ガス小形容
器のためのヨーク形バルブコネクションについて規定する。
この規格は,次の事項を規定する。
− 基本寸法
− ヨーク形バルブコネクション代替設計のための要求事項
− 充てん口接続具のピンホール並びにピンの寸法及び位置
この規格は,更に,附属書1表1に示すガス及び混合ガス用の充てん口コネクションのピンホール並び
にピンの寸法及び位置も規定する。
この附属書は,治療,診断及び予防用途を含めた病院での患者看護用及び救急処置用に使用される医療
用ガス小形容器に適用される。
2. バルブ それぞれの医療用ガス小形容器にヨーク形バルブを装備する(附属書1の4.参照)。ヨーク形
バルブには,当該ガス又は混合ガスについて附属書1の6.に示す寸法でそのような場所に位置決めピンホ
ールが付いている。
バルブには,ガス又は混合ガスの名称若しくは化学記号を,はっきりと消えないように刻印などをする。
附属書1表 1 ガス及び混合ガスの割合
ガス及び混合ガス 化学記号
酸素 O2
酸素/二酸化炭素 (CO2≦7%) O2+CO2
酸素/ヘリウム (He≦80%) O2+He
エチレン C2H4
亜酸化窒素(サイホン管 あり又はなし) N2O
シクロプロパン C3H6
ヘリウム及びヘリウム/酸素 (O2<20%) He
二酸化炭素(サイホン管 あり又はなし) CO2
医療用空気 (Air)
酸素50%/亜酸化窒素50%の公称混合ガス (47.5%窒素 N2
空気,ヘリウム及び一酸化炭素の混合ガス (CO<1%) (Air) +He+CO
参考 原国際規格には,化学記号CO2に混合ガス二酸化炭素/酸素 (CO2>7%) も含まれていたが,安全上
の理由でこれを削除した。
3. ヨーク コネクションヨークは,附属書1の4.及び5.に示す要求事項及び寸法に適合していなければ
ならない。コネクションヨークにはピンが付いていて,その寸法及び位置は,当該ガス又は混合ガスにつ
いて附属書1の6.に示すバルブのピンホールの寸法及び位置に相当する。
コネクションヨークには,ガス又は混合ガスの名称若しくは化学記号を,はっきりと容易に消えないよ
――――― [JIS B 8246 pdf 12] ―――――
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うに表示する。
5.2に,コネクションヨークの代替設計の例を示す。
備考 附属書1図3及び附属書1図4並びに附属書1図9附属書1図21の数字及び文字は,ピン及
びピンホールの位置を示す。
4. 基本寸法 ヨーク形バルブコネクションの基本寸法を附属書1図1附属書1図4及び附属書1表2
に示す。
4.1 ヨーク形バルブの本体
単位 mm
備考 単一鍵バルブにだけ適用される。
附属書1図 1 ヨーク形バルブの本体
――――― [JIS B 8246 pdf 13] ―――――
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4.1.1 単ピンヨーク形バルブコネクション
附属書1図 2 単ピンヨーク形バルブコネクション
4.1.2 1列式2ピンヨーク形バルブコネクション
附属書1図 3 1列式2ピンヨーク形バルブコネクション
――――― [JIS B 8246 pdf 14] ―――――
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4.1.3 2列式2ピンヨーク形バルブコネクション
附属書1図 4 2列式2ピンヨーク形バルブコネクション
4.2 基本寸法表
附属書1表 2 ヨーク形バルブコネクションの基本寸法
寸法 mm 寸法 mm
+0.8
a 25 −0.2 e (最大値)0.8
+ 0.4
b 22.2 −0 f (最大値)0.8
c (最小値)16 g 1.6±0.4
+0.2
D 7 −0 h(1) 20±0.5
D1 2.4±0.8 k (最小値)16.5
+0.1
D2 4.75 −
0 l1 (最小値)44.5
D3 5.85.9 l2 (最小値)22
+0
D4 6.3 −0.2 l3(2) (最小値)8
+0
D5 6 −0.5 l4(2) (最大値)9.6
0.5
D6(3) (最小値)7 l5 5.5 +
−
0
00.2 00.5
d 6.5 +
−
l6 5.5 +
−
d1 4±0.1 l7 33.6
00.1
d2 5.4 +
−
l8 (最小値)15
d3 16±0.5 r (公称値)14.3
d4 9±0.2 r1 (公称値)12
− − r2 (公称値)17.5
− − 6.0
注(1) 及びq,q1の寸法をいう(附属書1の5.参照)。代わりに附属書
1の5.1g)の要求を満たすために,これらの寸法を示すこともでき
る。
(2) 突出形安全プラグを使用する場合に限って適用される。
(3) 6の寸法は,円すい部の最上部の寸法である。
参考 原国際規格では,5.5 mmであるが,安全上の理由で6.0 mm
とした。
――――― [JIS B 8246 pdf 15] ―――――
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JIS B 8246:2004の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 407:1991(MOD)
JIS B 8246:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.40 : 圧力調整弁
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.020 : 流体貯蔵装備 > 23.020.30 : 圧力容器,ガスボンベ
JIS B 8246:2004の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0208:1973
- ユニファイ細目ねじ
- JISB0212:1973
- ユニファイ細目ねじの許容限界寸法及び公差
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB8244:2004
- 溶解アセチレン容器用弁
- JISB8245:2004
- 液化石油ガス容器用弁
- JISG3201:1988
- 炭素鋼鍛鋼品
- JISG3205:1988
- 低温圧力容器用鍛鋼品
- JISG3214:1991
- 圧力容器用ステンレス鋼鍛鋼品
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH4140:1988
- アルミニウム及びアルミニウム合金鍛造品