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K 0113 : 2005
附属書(参考) JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 0113:2004 電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則 ISO 760:1978 水分測定−カールフィッシャー法(一般的方法)
(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術
(IV) ISと国際規格との技術的差異の
国際 項目ごとの評価及びその内容 的差異の理由及び今後の対策
規格 表示箇所 : 本体
番号 表示方法 : 点線の下線
項目番号 内容 項目 内容 項目ごと 技術的差異の内容
番号 の評価
1.適用範囲 ISO
電位差滴定方法,電流滴定方法, 1 大部分の固体又は液体化学製MOD/追加 ISO規格は,カールフィISO規格を所管する
電量滴定方法及びカールフィシ760 品中の遊離水又は結晶水を測 シャー法の中の容量滴 TC/SC/WGが長期間活動停
ャー滴定方法を用いる場合の通 定するための,一般的方法を 定方法のみを規定。JIS止している。
則を規定。 規定。 は,4つの滴定方法につこのためISO規格は,市場
視覚法及び電気的法の2つの いて規定。 要求を満たした規格に改正
滴定方法を規定。 されていない。
2.引用規格 JIS K 0050外,合計12のJIS。 − − MOD/追加 − −
3.定義 主な用語の定義を規定。 − − MOD/追加 − −
4.分析方法の a) 電位差滴定方法 − − MOD/追加 − −
種類 b) 電流滴定方法
c) 電量滴定方法
d) カールフィシャー滴定方法
5. 電位差滴定 装置,操作,記録の整理及び保 − − MOD/追加 − −
方法 守及び管理について規定。
6. 電流滴定方 装置,操作,記録の整理及び保 − − MOD/追加 − −
法 守及び管理について規定。
7. 電量滴定方 装置,操作,記録の整理及び保 − − MOD/追加 − −
法 守及び管理について規定。
8. カールフィ ・原理及び反応式を記載。 2 原理 MOD/変更 最近の試薬に対応すべ
シャー滴定方 ・滴定方法には,容量滴定方法 3 反応 く,ISO規格のピリジン
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法 及び電量滴定方法があり,試験 の変わりにアミンの一
1
の目的に応じて選定する。 般式で反応式を記載。
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――――― [JIS K 0113 pdf 21] ―――――
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K0
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(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
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国際 目ごとの評価及びその内容 的差異の理由及び今後の対
規格 表示箇所 : 本体 策
004
番号 表示方法 : 点線の下線
項目番号 内容 項目 内容 項目ごと 項目ごとの評価
番号 の評価
8.1 容量滴定法 ISO規格の分析方法は,古
8.1.1装置 5 装置 MOD/変更 ISO規格の装置は旧式の い技術内容であり,現在は
滴定のために必要な装置について規定。 5.1直接滴定用装置(視覚 ため,現在では使用され 使用されていない。
法,電気適法) ていない。 次回ISO改正時に,改正
5.2逆滴定用装置(電気的 提案する。
法)
8.1.2試薬 4 試薬及び材料 MOD/変更 ISO規格は,ピリジンを
滴定のために必要な試薬について規定。 用いた古い組成の試薬を
規定。JISは,現在使用さ
れている試薬を規定。
8.1.3操作 6 視覚法 MOD/削除 現在では使用されていな
直接滴定方法,逆滴定方法及び測定精度 い方法のため,削除。
確認のための操作について規定。 7 電気的直接滴定方法 MOD/変更 現在実施の方法に変更し
8 電気的逆滴定方法 て規定。
8.1.4記録の整理 9 試験報告書 MOD/追加 測定に用いた試薬及び装
容量滴定に当たって記録に記載すべき 置の詳細,滴定条件など
必要な事項を規定。 の記載項目を追加。
8.2 電量滴定方法 − − MOD/追加 − −
8.3 水分気化−容量滴定方法又は水分気化 − − MOD/追加 − −
−電量滴定方法
試料中の水分を気化させ捕集したあと
測定する,カールフィッシャー滴定方
法について規定。
8.4 保守及び管理 − − MOD/追加 − −
8.5 個別規格に記載すべき事項 − − MOD/追加 − −
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
――――― [JIS K 0113 pdf 22] ―――――
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K 0113 : 2005
― MOD/削除········· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。
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JIS K 0113:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 760:1978(MOD)
JIS K 0113:2005の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 0113:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0126:2019
- 流れ分析通則
- JISK0211:2013
- 分析化学用語(基礎部門)
- JISK0213:2014
- 分析化学用語(電気化学部門)
- JISK8005:2014
- 容量分析用標準物質
- JISK8322:2020
- クロロホルム(試薬)
- JISK8540:2016
- (+)-酒石酸ナトリウム二水和物(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8777:2017
- ピリジン(試薬)
- JISK8891:2006
- メタノール(試薬)
- JISK8895:2013
- 2-メトキシエタノール(試薬)
- JISK8920:2008
- よう素(試薬)