JIS K 6395:2010 合成ゴム―EPDM―試験方法 | ページ 3

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− 混練方法A2法,A3法の1段練りと2段練りとの間の時間
− 用いた混練方法の混練後から加硫開始までの時間
i) 加硫特性試験方法,MHに達した時間及び振幅角
j) 引張試験用試験片の作製時の加硫時間
k) 特記事項
l) 規格にない付帯事項
m) 結果及びそれに用いた単位
n) 試験年月日

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附属書JA
(参考)
密閉式混練機を用いる2段練り法(A2法)及び
練りロール機を用いる方法(B法)の精度
JA.1 概要
この附属書は,2007年に第5版として発行されたISO 4097の箇条8を翻訳し,内容を変更することな
く作成したものである。室内再現精度(repeatability)及び室間再現精度(reproducibility)の計算は,ISO/TR
9272による。
JA.2 精度の詳細
JA.2.1 密閉式混練機
タイプ2(試験室間)の精度の算出は,試験室間プログラムによって,3種類のゴムについて,8か所の
試験室で,2日間にわたってテストしたものである。テストは,密閉式混練機を用いる方法(A2法)によ
って,国際標準カーボンブラック(IRB No.6)を用い,ディスク加硫試験機による加硫特性を評価した。
JA.2.2 練りロール機
タイプ2(試験室間)の精度の算出は,試験室間プログラムによって,1種類のゴムについて,8か所の
試験室で,3日間にわたってテストしたものである。テストは,練りロール機を用いる方法(B法)によ
って,ディスク加硫試験機による加硫特性を評価した。
JA.3 精度評価結果
室内再現精度及び室間再現精度の評価結果を,表JA.1及び表JA.2に示す。用いた記号の定義は,次に
よる。
測定単位で表示
r=室内再現精度(repeatability)
この値は,同一試験室内で得られた二つの測定結果の差の絶対値が,指定の信頼限界で,この値以下に
収まることが期待される値である。
(r)=室内再現精度 %(百分率)で表示
二つの測定結果は,同一とみなすことのできる試験材料について,同一の方法を用い,同一条件(測定
者,装置及び試験室が同一)の下に,指定の期間内に得られるものである。特に断らない限り,信頼限界
は95 %である。
測定単位で表示
R=室間再現精度(reproducibility)
この値は,異なる試験室間二つの測定結果の差の絶対値が,指定の信頼限界で,この値以下に収まるこ
とが期待される値である。
(R)=室間再現精度 %(百分率)で表示
二つの測定結果は,同一とみなすことのできる試験材料について,同一の方法を用い,異なる条件(測
定者,装置及び試験室が異なる)の下に,指定の期間内に得られるものである。特に断らない限り,信頼
限界は95 %である。

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表JA.1−密閉式混練機を用いる2段練り法による各評価項目のタイプ2精度
特性 単位 数値幅a) 試験室内b) 試験室間b)
sr r (r) sR R (R)
ML dN・m 6.712.4 0.50 1.42 14.8 1.24 3.51 36.6
MH dN・m 32.746.9 1.29 3.65 9.2 3.66 10.4 26.1
ts1 min 2.22.7 0.11 0.31 12.4 0.38 1.08 43.2
t'c(90) min 12.615.6 0.64 1.81 12.8 1.20 3.40 24.1
注a) 加硫特性の評価には,ディスク加硫試験機を使用した。(r)及び(R)の計算には数値
幅の中央値を用いた。
b) r=室内標準偏差 測定単位で表示
sR=室間標準偏差 測定単位で表示
表JA.2−練りロール機による各評価項目のタイプ2精度
特性 単位 数値幅a) 試験室内b) 試験室間b)
sr r (r) sR R (R)
ML dN・m 7.00 0.54 1.51 21.57 1.49 4.19 59.86
MH dN・m 46.09 1.06 2.96 6.42 2.41 6.74 14.62
ts1 min 2.23 0.05 0.14 6.72 0.25 0.69 30.94
t'c(50) min 4.43 0.18 0.49 11.06 0.27 0.75 16.93
t'c(90) min 13.47 0.45 1.25 9.28 0.95 2.67 19.82
注a) 加硫特性の評価には,ディスク加硫試験機を使用した。(r)及び(R)の計算には数値
幅の中央値を用いた。
b) r=室内標準偏差 測定単位で表示
sR=室間標準偏差 測定単位で表示
参考文献 JIS K 6220-2 ゴム用配合剤−試験方法−第2部 : 有機加硫促進剤及び有機加硫剤
JIS K 6222-1 ゴム用配合剤−硫黄−試験方法
ISO/TR 9272,Rubber and rubber products−Determination of precision for test method standards

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附属書JB
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(参考)
5 : 2
JISと対応国際規格との対比表
010
JIS K 6395:2010 合成ゴム−EPDM−試験方法 ISO 4097:2007 Rubber, ethylene-propylene-diene (EPDM)−Evaluation procedure
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
4 原料ゴムの物 4.2 揮発分 4 4.2 Volatile matter 追加 揮発分測定方法として,JIS K JIS K 6238-1及びJIS K 6238-2を
理試験方法及び 6238-2を加えた。 ISO 248-1及びISO 248-2として提
化学試験方法 案済。
5 混練方法 5.2.2 混練操作 5 追加
5.2.2 Mixing procedures 密閉式混練機を用いる1段練り法を
混練方法に,密閉式混練機を用い
5.2.2.1 A1法 密閉式 − − 追加 る1段練り法を追加し,再分類しISO 4097に追加することを提案す
混練機を用いる1段練 た。 る。
り法
8 精度 8 削除 ISO 4097も変更する旨,提案する。
評価結果を附属書JA(参考)とし
た。
9 試験報告書 9 追加 報告項目に揮発分を追加した。 ISO 4097に追加する旨,提案する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 4097:2007,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS K 6395:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 4097:2007(MOD)

JIS K 6395:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 6395:2010の関連規格と引用規格一覧