JIS K 6932:2018 再生プラスチック製標識くい

JIS K 6932:2018 規格概要

この規格 K6932は、測量基準点及び各種の境界標識用として使われる再生プラスチックを素材とする標識くいについて規定。特殊な条件下の測量作業に使用されるくいには適用しない。

JISK6932 規格全文情報

規格番号
JIS K6932 
規格名称
再生プラスチック製標識くい
規格名称英語訳
Recycled plastics stakes
制定年月日
1981年3月1日
最新改正日
2018年9月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

83.140.99
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1981-03-01 制定日, 1986-02-01 確認日, 1991-03-01 改正日, 1996-03-01 確認日, 2001-10-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2007-03-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2018-09-20 改正
ページ
JIS K 6932:2018 PDF [14]
                                                                                   K 6932 : 2018

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 品質・・・・[2]
  •  4.1 外観・・・・[2]
  •  4.2 性能・・・・[2]
  •  5 形状及び構造・・・・[2]
  •  5.1 形状・・・・[2]
  •  5.2 構造・・・・[3]
  •  6 寸法及び寸法の許容差・・・・[3]
  •  6.1 寸法・・・・[3]
  •  6.2 寸法の許容差・・・・[4]
  •  7 試験方法・・・・[4]
  •  7.1 試験の一般条件・・・・[4]
  •  7.2 外観・・・・[4]
  •  7.3 寸法測定・・・・[4]
  •  7.4 圧縮強さ・・・・[4]
  •  7.5 衝撃強さ・・・・[6]
  •  7.6 耐熱性・・・・[8]
  •  7.7 耐候性・・・・[9]
  •  7.8 環境に与える影響など・・・・[9]
  •  8 検査・・・・[9]
  •  8.1 一般・・・・[9]
  •  8.2 性能検査・・・・[9]
  •  8.3 受渡検査・・・・[9]
  •  9 試験報告書・・・・[9]
  •  10 呼び方・・・・[10]
  •  11 表示・・・・[10]
  •  附属書A(参考)環境安全性試験-重金属の溶出試験(例A)・・・・[11]
  •  附属書B(参考)環境安全性試験-放射線量試験(例B)・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 6932 pdf 1] ―――――

K 6932 : 2018

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
測量機器工業会(JSIMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS K 6932:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成31年9月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS K 6932:2007を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 6932 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 6932 : 2018

再生プラスチック製標識くい

Recycled plastics stakes

序文

  この規格は,測量基準点及び各種の境界標識に使用する再生プラスチック製標識くいの品質,形状,寸
法などについて規定する。これによって,再生プラスチック製標識くいの品質の向上を図り,公的・私的
領域区画の確定,財産の保全及び経費の節減に寄与することを目的とする。標識くいには,この規格のほ
かにJIS B 7914-1(標識くい−第1部 : コンクリート製標識くい),JIS B 7914-2(標識くい−第2部 : 金
属びょう)及びJIS B 7914-3(標識くい−第3部 : 測量くぎ)がある。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,測量基準点及び各種の境界標識用として使われる再生プラスチックを素材とする標識くい
(以下,くいという。)について規定する。ただし,特殊な条件下の測量作業に使用されるくいには適用し
ない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 6900 プラスチック−用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8722 色の測定方法−反射及び透過物体色
JIS Z 8781-6 測色−第6部 : CIEDE2000色差式

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900によるほか,次による。
3.1
再生プラスチック
各種プラスチックの重合及び加工工程において発生したくず,各種プラスチックの使用済みの成形品な
ど。

――――― [JIS K 6932 pdf 3] ―――――

2
K 6932 : 2018
3.2
圧縮比例限度強さ
圧縮力をかけたときの弾性限度内における最大応力。
3.3
縦方向
長手の方向。

4 品質

4.1 外観

  くいの外観は,使用上支障となる,割れ,欠け,反り,ねじれ及びひけがあってはならない。

4.2 性能

  くいの性能は,表1による。
表1−性能
性能項目 性能 適用試験箇条
圧縮強さ 圧縮弾性率 180 MPa以上 7.4
(縦方向) 圧縮比例限度強さ 3.0 MPa以上
衝撃強さ試験後の評価 折れ,割れ及び欠けが生じないこと 7.5
耐熱性 著しい反り及びねじれが生じないこと 7.6
伸縮率の許容差±3 %
耐候性a)(促進耐候試験後の色差ΔEab*) 7.7
6.5以下
受渡当事者間の協定による
環境に与える影響など(土壌溶出,放射線量など) 7.8
注a) 耐候性は,プラスチック製キャップに対するもので,JIS Z 8781-6に規定するL*a*b*系による色差から求める。

5 形状及び構造

5.1 形状

  くいの頭部断面形状は,正方形とする。胴部形状は,一般形状及び段付形状の2種とする。
両形状くいの一例を,図1に示す。
段付くいでは,地上標識部の長さlが頭部辺長Dの2倍以上とする(図1参照)。
なお,地下埋設部の形状及び太さdは,受渡当事者間の協定によって決定する。

――――― [JIS K 6932 pdf 4] ―――――

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K 6932 : 2018
a) 一般形状
b) 段付形状
図1−くいの形状の一例

5.2 構造

  くいの構造は,次による。
a) くいの頭部上面には,基準点,境界線又は境界点を明示するための標示(以下,位置標示という。)が
なければならない。
なお,必要に応じ位置標示を標示した色付きのキャップを頭部に付けてもよい。
例 位置標示の例を図2に示す。
図2−位置標示の例
b) 位置標示は,くいの頭部上面に,適切な方法で表示しなければならない。また,位置標示は,容易に
磨耗,変形,損傷などで消滅してはならない。
c) 位置標示の位置及び形は,受渡当事者間の協定によって変更することができる。

6 寸法及び寸法の許容差

6.1 寸法

  くいの寸法は,表2による(図1参照)。ただし,○印の付いたものだけとする。

――――― [JIS K 6932 pdf 5] ―――――

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