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JIS K 8105:2022 規格概要
この規格 K8105は、試薬として用いるエチレングリコールについて規定。
JISK8105 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K8105
- 規格名称
- エチレングリコール(試薬)
- 規格名称英語訳
- Ethylene glycol (Reagent)
- 制定年月日
- 1953年8月21日
- 最新改正日
- 2022年3月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 71.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1953-08-21 制定日, 1956-08-21 確認日, 1957-03-29 改正日, 1960-03-15 確認日, 1961-03-01 改正日, 1964-03-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-03-01 確認日, 1973-04-01 確認日, 1978-04-01 改正日, 1983-04-01 確認日, 1988-03-01 確認日, 1994-01-01 改正日, 2002-09-20 確認日, 2006-11-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2013-03-21 改正日, 2017-10-20 確認日, 2022-03-22 改正
- ページ
- JIS K 8105:2022 PDF [12]
K 8105 : 2022
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 性質・・・・[2]
- 5.1 性状・・・・[2]
- 5.2 定性方法・・・・[2]
- 6 品質・・・・[3]
- 7 試験方法・・・・[3]
- 7.1 一般事項・・・・[3]
- 7.2 純度(HOCH2CH2OH)(GC)・・・・[3]
- 7.3 水溶状・・・・[5]
- 7.4 密度(20 ℃)・・・・[5]
- 7.5 水分・・・・[5]
- 7.6 強熱残分(硫酸塩)・・・・[5]
- 7.7 酸(CH3COOHとして)・・・・[6]
- 7.8 塩化物(Cl)・・・・[7]
- 7.9 硫酸塩(SO4)・・・・[8]
- 7.10 鉄(Fe)・・・・[8]
- 7.11 硫酸着色物質・・・・[9]
- 8 容器・・・・[10]
- 9 表示・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 8105 pdf 1] ―――――
K 8105 : 2022
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本試薬協会(JRA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格
を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格
である。これによって,JIS K 8105:2013は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和4年9月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS K 8105:2013を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 8105 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
K 8105 : 2022
エチレングリコール(試薬)
Ethylene glycol (Reagent)
HOCH2CH2OH FW : 62.07
1 適用範囲
この規格は,試薬として用いるエチレングリコールについて規定する。
警告1 エチレングリコールは有害なので,目,粘膜及び皮膚に付着しないようにする。また,ミスト,
蒸気を吸入しないように,排気を行う。また,引火にも注意する。
警告2 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。
この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。
この規格の利用者は,安全データシート(SDS)などを参考にして各自の責任において安全及
び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
注記 別名 : エタン-1,2-ジオール,1,2-エタンジオール,1,2-ジヒドロキシエタン
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格のうち,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その
後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)
を適用する。
JIS H 6201:1986 化学分析用白金るつぼ
JIS H 6202:1986 化学分析用白金皿
JIS K 0050:2019 化学分析方法通則
JIS K 0061:2001 化学製品の密度及び比重測定方法
JIS K 0068:2001 化学製品の水分測定方法
JIS K 0114:2012 ガスクロマトグラフィー通則
JIS K 0117:2017 赤外分光分析通則
JIS K 0121:2006 原子吸光分析通則
JIS K 0970:2013 ピストン式ピペット
JIS K 1107 窒素
JIS K 8001:2017 試薬試験方法通則
JIS K 8102 エタノール(95)(試薬)
JIS K 8155 塩化バリウム二水和物(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
――――― [JIS K 8105 pdf 3] ―――――
2
K 8105 : 2022
JIS K 8541 硝酸(試薬)
JIS K 8550 硝酸銀(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8842 ブロモチモールブルー(試薬)
JIS K 8891 メタノール(試薬)
JIS K 8913 よう化カリウム(試薬)
JIS K 8920 よう素(試薬)
JIS K 8951 硫酸(試薬)
JIS R 3505:1994 ガラス製体積計
JIS Z 0701:1977 包装用シリカゲル乾燥剤
3 用語及び定義
この規格には,定義する用語はない。
4 種類
種類は,特級とする。
5 性質
5.1 性状
エチレングリコールは,無色の粘性のある液体で,吸湿性がある。水,エタノール(99.5)及びジエチル
エーテルに極めて混じりやすい。沸点は,約198 ℃である。
5.2 定性方法
試料の赤外吸収スペクトルをJIS K 0117:2017に従って測定すると,波数3 368 cm-1,2 943 cm-1,2 878
cm-1,1 457 cm-1,1 408 cm-1,1 204 cm-1,1 087 cm-1,1 042 cm-1及び683 cm-1付近に主な吸収ピークを認め
る。この場合,試料調製はJIS K 0117:2017の5.4 a)(液膜法)による。窓板に臭化カリウムを用いたとき
の赤外吸収スペクトルの例を,図1に示す。
――――― [JIS K 8105 pdf 4] ―――――
3
K 8105 : 2022
[出典 : 国立研究開発法人産業技術総合研究所の有機化合物のスペクトルデータベースシステム(SDBS)(チャート
上にピークの波数を追記)]
図1−赤外吸収スペクトルの一例
6 品質
品質は,箇条7によって試験し,表1に適合しなければならない。
表1−品質
項目 規格値 試験方法
純度(HOCH2CH2OH)(GC) 面積分率 % 99.5以上 7.2
水溶状 − 試験適合 7.3
密度(20 ℃) g/mL 1.1121.116 7.4
水分 質量分率 % 0.2以下 7.5
強熱残分(硫酸塩) 質量分率 % 0.005以下 7.6
酸(CH3COOHとして) 質量分率 % 0.005以下 7.7
塩化物(Cl) 質量分率ppm 1以下 7.8
硫酸塩(SO4) 質量分率 % 0.002以下 7.9
鉄(Fe) 質量分率ppm 5以下 7.10
硫酸着色物質 − 試験適合 7.11
7 試験方法
7.1 一般事項
試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050:2019及びJIS K 8001:2017による。
7.2 純度(HOCH2CH2OH)(GC)
純度(HOCH2CH2OH)(GC)の試験方法は,次による。
――――― [JIS K 8105 pdf 5] ―――――
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JIS K 8105:2022の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8105:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8155:2017
- 塩化バリウム二水和物(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8550:2006
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8550:2021
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8842:2012
- ブロモチモールブルー(試薬)
- JISK8891:2006
- メタノール(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8920:2008
- よう素(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)