JISL4405 : 2021 タフテッドカーペット

JIS L 4405:2021の規格概要

この規格 L4405は、タフテッドカーペット1) の要求事項について規定。ただし、タイルカーペットは除く。注1)既製の基布にパイル糸が挿入され、塗布又は接着によって固着したパイルカーペット。

JISL4405 規格全文情報

規格番号
JIS L4405 
規格名称
タフテッドカーペット
制定年月日
1982/06/15
最新改正日
2021/02/22
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

59.080.60
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1982-06-15制定日
  • 1990-04-01改正日
  • 1995-01-01改正日
  • 1997-12-20改正日
  • 2000-12-20改正日
  • 2006-05-20確認日
  • 2008-09-20改正日
  • 2013-10-21確認日
  • 2018-10-22確認日
  • 2021-02-22改正日

L 4405:2021

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.1 ]

4 種類 [ p.2 ]

5 品質 [ p.2 ]

5.1 パイル糸の引抜き強さ [ p.2 ]

5.2 ?離強さ [ p.2 ]

5.3 摩擦を伴った動的荷重による厚さ減少率 [ p.2 ]

5.4 パイル糸の染色堅ろう度 [ p.2 ]

5.5 難燃性 [ p.3 ]

5.6 パイル糸の油脂分及び溶剤抽出分並びに洗浄減量 [ p.3 ]

5.7 単位面積当たりの基部上のパイル質量 [ p.3 ]

6 寸法及び表示単位 [ p.4 ]

7 外観 [ p.4 ]

8 材料 [ p.4 ]

9 試験方法 [ p.4 ]

9.1 試料・試験片の採取 [ p.4 ]

9.2 パイル糸の引抜き強さ [ p.4 ]

9.3 ?離強さ [ p.4 ]

9.4 摩擦を伴った動的荷重による厚さ減少率 [ p.4 ]

9.5 パイル糸の染色堅ろう度 [ p.5 ]

9.6 難燃性 [ p.5 ]

9.7 パイル糸の油脂分及び溶剤抽出分並びに洗浄減量 [ p.5 ]

9.8 単位面積当たりの基部上のパイル質量 [ p.6 ]

9.9 寸法 [ p.6 ]

9.10 材料 [ p.6 ]

10 検査方法 [ p.6 ]

11 表示 [ p.6 ]

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L 4405:2021

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本カーペッ

ト工業組合(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を

改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格で

ある。これによって,JIS L 4405:2008は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

L 4405:2021

タフテッドカーペット

Tufted pile carpet

1

適用範囲

この規格は,タフテッドカーペット1) の要求事項について規定する。ただし,タイルカーペットは除く。

注1) 既製の基布にパイル糸が挿入され,塗布又は接着によって固着したパイルカーペット。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS K 8103 ジエチルエーテル(試薬)

JIS L 0212-1 繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)−第1部:繊維製床敷物

JIS L 0805 汚染用グレースケール

JIS L 0842 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法

JIS L 0849 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法

JIS L 1021-1 繊維製床敷物試験方法−第1部:物理試験のための試験片の採取方法

JIS L 1021-2 繊維製床敷物試験方法−第2部:く(矩)形の繊維製床敷物の寸法測定方法

JIS L 1021-4 繊維製床敷物試験方法−第4部:質量の測定方法

JIS L 1021-7 繊維製床敷物試験方法−第7部:動的荷重による厚さ減少試験方法

JIS L 1021-8 繊維製床敷物試験方法−第8部:パイル糸の引抜き強さ試験方法

JIS L 1021-9 繊維製床敷物試験方法−第9部:?離強さ試験方法

JIS L 1030-1 繊維製品の混用率試験方法−第1部:繊維鑑別

JIS L 1030-2 繊維製品の混用率試験方法−第2部:繊維混用率

JIS L 1091 繊維製品の燃焼性試験方法

JIS R 3503 化学分析用ガラス器具

JIS Z 8305 活字の基準寸法

JIS Z 8401 数値の丸め方

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0212-1によるほか,次による。

3.1

燃焼長さ

規定された試験条件において,着炎後燃える状態がやむまでの時間内に燃焼又は熱分解によって破壊さ

れた部分の最大長さ。炭化長ともいう。

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2

L 4405:2021

注記 炭化長は,消防法施行令(昭和36年3月25日政令第37号)の第四条の三第4項に規定するも

のをいう。

4

種類

タフテッドカーペットの種類は,パイルの形状及び難燃性によって,次のとおりとする。

a) パイルの形状による種類

1) カットパイル

2) ループパイル

3) カット/ループパイル

b) 難燃性による種類

1) 難燃(タフテッドカーペットを製造した後に,難燃加工を施したものを除く。)

2) なし

5

品質

5.1

パイル糸の引抜き強さ

パイル糸の引抜き強さは,9.2によって試験したとき,表1のとおりとする。

表1−パイル糸の引抜き強さ

単位 N

パイルの形状による種類

パイル糸の引抜き強さ

カットパイル

4.5以上

ループパイル

10.0以上

カット/ループパイル

カットパイル部

4.5以上

ループパイル部

10.0以上

5.2

?離強さ

?離強さは,9.3によって試験したとき,24.5 N以上とする。ただし,発泡材(合成ゴムなど)を裏張り

したもの及び裏張り材のないものは除く。

5.3

摩擦を伴った動的荷重による厚さ減少率

摩擦を伴った動的荷重による厚さ減少率は,9.4によって試験したとき,表2のとおりとする。

表2−摩擦を伴った動的荷重による厚さ減少率

パイルの形状による種類

厚さ減少率

カットパイル

35 %以下

ループパイル

20 %以下

カット/ループパイル

35 %以下

5.4

パイル糸の染色堅ろう度

パイル糸の染色堅ろう度は,9.5によって試験したとき,表3のとおりとする。ただし,特定の色相のも

のは,耐光堅ろう度又は摩擦堅ろう度(乾燥)のいずれか一方が,基準より1級下であってもよい。

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JIS L 4405:2021の国際規格分類一覧

  • 59.080.60

JIS L 4405:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
K8103
ジエチルエーテル(試薬)
L0212-1
繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)−第1部:繊維製床敷物
L0805
汚染用グレースケール
L0842
紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
L0849
摩擦に対する染色堅ろう度試験方法
L1021-1
繊維製床敷物試験方法−第1部:物理試験のための試験片の採取方法
L1021-2
繊維製床敷物試験方法−第2部:く(矩)形の繊維製床敷物の寸法測定方法
L1021-4
繊維製床敷物試験方法−第4部:質量の測定方法
L1021-7
繊維製床敷物試験方法−第7部:動的荷重による厚さ減少試験方法
L1021-8
繊維製床敷物試験方法−第8部:パイル糸の引抜き強さ試験方法
L1021-9
繊維製床敷物試験方法−第9部:剥離強さ試験方法
L1030-1
繊維製品の混用率試験方法−第1部:繊維鑑別
L1030-2
繊維製品の混用率試験方法−第2部:繊維混用率
L1091
繊維製品の燃焼性試験方法
R3503
化学分析用ガラス器具(追補1)
Z8305
活字の基準寸法
Z8401
数値の丸め方