JIS R 3110:2021 建築用ガラスの振り子衝撃試験方法 | ページ 5

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(図A.1参照)。
単位 mm
記号 箇所
1 編みひも
I 縫い目1(編みひもの位置)
II 縫い目2
III 縫い目3(バッグの後方)
IV 縫い目4(バッグの後方)
V 縫い目5(バッグの後方)
VI 縫い目6
I1 テーピングの位置1(バッグ上部から120 mm下方)
I2 テーピングの位置2(バッグ直径が最大の位置)
I3 テーピングの位置3(金属座金から30 mm外側)
バッグの編みひものある位置の革の縫い目をIとし,つり下げたバ
ッグをバッグ上部から見て反時計回りに革の縫い目をIIVIとする。
図A.1−ショットバッグ加撃体の作製途中段階の側面図(縫い目及びテープ巻きの位置図)
l) つるした革袋を手でたたいて,形を整える。
m) 最大直径部分の円周を測定して直径に換算する[4.2.2 a) 参照]。最大直径が250 mm±20 mmとなら
ない場合は,革袋を縫い直すか,又は新しい革袋に交換する。
n) 初めに,テープをI1から約45°傾けて,II2を通りIII3まで,テープを引っ張らずに軽く貼付する。III3
の所でテープを切断する。
o) 以下同様に,(II1,III2,IV3),(III1,IV2,V3),(IV1,V2,VI3),(V1,VI2,I3,)及び(VI1,I2,II3)

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において,それぞれテープを切断しながら引っ張らずに貼付する。
p) 次に,反対方向に約45°傾けて,n)及びo)と同じ方法によって(I1,VI2,V3),(II1,I2,VI3),(III1,
II2,I3),(IV1,III2,II3),(V1,IV2,III3)及び(VI1,V2,IV3)において貼付する。
q) )の操作によって,貼付したテープを中心に左右2列ずつ合計5列2重に,テープを切断しながら引
っ張らずに貼付する。テープの巻き方の要点を,次に示す。
− テープにしわが寄ってもよいが,隣り同士を重ねずに5列2重にテープを貼り付ける。革袋の下部
及び上部ではテープは重なりやすいため,特に注意して貼り付ける。
注記2 重ねて貼り付けた場合は,次の工程において,テープの位置が分からなくなる。
− バッグが硬くなるのを防ぐため,テープを引っ張らずに巻く。
− テープが交差する箇所は,バッグの直径が最大になる位置とする。
注記3 ここまでの操作で,テープが巻け,濃い灰色の部位が5列4重,薄い灰色の部位が5列
2重に巻けることになる(図A.1参照)。また,ここまでの操作によって,テープは0.8
0.9巻使用される。
r) 次に,テープ幅を半分ずらして,テープを切らずに連続して5列2重に巻く。テープは,I1から始め
II2,III3,IV3,V3,VI2及びI1の順に,切断せずに巻く(図A.2及び図A.3参照)。III3からIV3,V3の
順にテープを革袋下部で,移動させる。そのとき,テープにしわが寄ってもよい。さらに,V3,VI2及
びI1の順にテープを巻く(図A.2及び図A.3参照)。

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記号 意味
A 金属座金
B ショットバッグ加撃体上部のテーピング線(実線)
C ショットバッグ加撃体下部のテーピング線(破線)
テーピングの位置1(バッグ上部から120 mm下方)
I1,II1,III1,IV1,V1,VI1,
テーピングの位置2(バッグ直径が最大の位置)
I2,II2,III2,IV2,V2,VI2
テーピングの位置3(金属座金から30 mm外側)
I3,II3,III3,IV3,V3,VI3
バッグの編みひもから30 mm下部をI1,バッグ直径が最大の位置をI2,バッグ下部の金属
座金より30 mm外側をI3とし,同様にII1,II2,II3,III1,III2,III3,·,VI1,VI2,VI3とする。
図A.2−上から革袋を見下げた図
s) 1の位置にあるテープを次にII1に移し(このとき,しわが寄ってもよい),II1,III2,IV3,V3,VI3,I2
及びII1の順番に巻く。以下同様に,(III1,IV2,V3,VI3,I3,II2,III1,),(IV1,V2,VI3,I3,II3,III2,
IV1),(V1,VI2,I3,II3,III3,IV2,V1),(VI1,I2,II3,III3,IV3,V2,VI1)の順番に巻き,I1へと戻
って巻く。さらに,もう一度同じことを繰り返して2重に巻く(図A.3参照)。

――――― [JIS R 3110 pdf 23] ―――――

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記号説明
1 テーピングの開始位置(テープ幅を半分ずらして貼り始める )
2 5列2重のテーピング
図A.3−テープの巻き方
t) )の操作が終わると,テープはI1に戻るため,次はテープを左側にずらして,r)及びs)の操作によっ
て,同じことを繰り返し,5列2重に巻く(テープは引っ張らずに5列に巻く)。
注記4 以上の手順で,濃い灰色の部分が5列8重,薄い灰色の部分が5列4重巻きになっている(図
A.1参照)。ここまでの操作によって,テープ使用量は,合計で1.81.9巻使用される。
u) 図A.4に示す網掛け部分及び斜線部分にテープを貼り付け,補強する。試験体の最大直径部を中央と
して,網掛け部分が交差するように斜線部分を4重にテープを貼付する。このとき,網掛け部分及び
斜線部分は,8重になる。
注記5 ここまででテープ使用量は合計で,2.62.7巻使用される。

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図A.4−テープの補強をする位置
v) 胴体と首部とを別々に巻くため,上部のアイナットの下からテープ幅の半分を重ねて,ら(螺)旋状
に編みひもの位置まで巻き下げる。このとき,u)による操作終了までに巻き終わっているテープとの
段差がなくなるまで巻く。ら(螺)旋状に巻いた場合,テープがバッグに接着されていない部分が生
じるため,手で押さえてバッグに接着する(図A.5参照)。この作業を4回繰り返し行い,テープを8
重巻きとする。
注記6 ここまでの操作によって,テープ使用量は,合計約2.9巻使用される。
w) )で貼り付けたテープががれないように,均一に残りのテープを巻き,完成させる。3巻のテープを
使い切る。

――――― [JIS R 3110 pdf 25] ―――――

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JIS R 3110:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 29584:2015(MOD)

JIS R 3110:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 3110:2021の関連規格と引用規格一覧