JIS S 1043:2016 オフィス家具―座面高さ調節式回転椅子

JIS S 1043:2016 規格概要

この規格 S1043は、オフィス家具用の椅子のうち,高さ調節ができる回転椅子について規定。

JISS1043 規格全文情報

規格番号
JIS S1043 
規格名称
オフィス家具―座面高さ調節式回転椅子
規格名称英語訳
Office furniture -- Seat height adjustable swivel chairs
制定年月日
2016年3月22日
最新改正日
2016年3月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

97.140
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2016-03-22 制定
ページ
JIS S 1043:2016 PDF [13]
                                                                                   S 1043 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 寸法・・・・[2]
  •  6 品質・・・・[2]
  •  6.1 外観・・・・[2]
  •  6.2 性能・・・・[2]
  •  7 構造・・・・[4]
  •  8 試験・・・・[4]
  •  8.1 一般試験条件・・・・[4]
  •  8.2 安定性試験・・・・[4]
  •  8.3 静荷重試験・・・・[5]
  •  8.4 耐久性試験・・・・[6]
  •  8.5 表面処理試験・・・・[6]
  •  9 検査方法・・・・[7]
  •  10 表示・・・・[8]
  •  11 取扱い上及び維持管理上の注意事項・・・・[8]
  •  附属書A(規定)安定性,強度及び耐久性の試験のための力,サイクルなどの選択の手引-一般原則・・・・[9]
  •  附属書B(参考)オフィス家具-座面高さ調節式回転椅子の寸法・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 1043 pdf 1] ―――――

S 1043 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 1043 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
S 1043 : 2016

オフィス家具−座面高さ調節式回転椅子

Office furniture-Seat height adjustable swivel chairs

序文

  この規格は,試験方法であるJIS S 1206が2013年に制定されたこと,並びに,最近の椅子の使用状況の
多様性及び品質の向上に対応するために作成したものである。また,適用範囲が異なるJIS S 1032につい
ては,同時に見直し,改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,オフィス家具用の椅子のうち,高さ調節ができる回転椅子(以下,椅子という。)について
規定する。
この規格の椅子は,主にオフィスでの執務を目的とし,座面,背もたれ,肘部(肘掛け),脚部などの幾
つかの主要部材の組合せによって構成する一人用の椅子で,座面を含む上部が水平面で回転し,かつ,高
さ調節ができるものとし,組立式のものも含む。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1531 家具−常温液体に対する表面抵抗の試験方法
JIS A 5549 造作用接着剤
JIS A 5905 繊維板
JIS A 5908 パーティクルボード
JIS H 8610 電気亜鉛めっき
JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき
JIS K 5600-5-6 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第6節 : 付着性(クロスカット法)
JIS K 5961 家庭用屋内木床塗料
JIS K 5962 家庭用木部金属部塗料
JIS S 1032 オフィス家具−椅子
JIS S 1206 オフィス用回転椅子−安定性,強度及び耐久性の試験方法
JIS Z 1522 セロハン粘着テープ
JIS Z 2101 木材の試験方法
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
日本農林規格(JAS) 製材

――――― [JIS S 1043 pdf 3] ―――――

2
S 1043 : 2016
日本農林規格(JAS) 合板
日本農林規格(JAS) 集成材
日本農林規格(JAS) 単板積層材

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 1032による。

4 種類

  椅子の種類は,構造によって,次のとおり区分する。
a) 背もたれ傾斜機能付き椅子 背もたれが傾斜する構造の椅子。
b) 背もたれ傾斜機能のない椅子 背もたれが,傾斜しない椅子。

5 寸法

  椅子の寸法は,受渡当事者間の協定による。
注記 椅子の寸法については,附属書Bを参照。

6 品質

6.1 外観

  外観は,次による。
a) 外観は,製品特性上の欠点がなく,きず,へこみなどがあってはならない。
b) 人体及び衣類の触れる部分には,不安全な鋭い角,突起,ばり,かえりなどがあってはならない。
c) 塗装面の見えがかり部分は,光沢,色調が均等で塗りむら,たれなどがあってはならない。

6.2 性能

a) 製品及び部材の性能は,箇条8に規定する試験を行ったとき,表1に適合しなければならない。
b) 表2に該当する材料は,それぞれの性能を満たしたものを使用しなければならない。

――――― [JIS S 1043 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
S 1043 : 2016
表1−性能(1)
項目 性能 適用試験箇条
安定性 前縁安定性試験 転倒しない。 8.2 a)
前方安定性試験 8.2 b)
足掛け付き椅子の前方安定性試験 8.2 c)
肘掛けのない椅子の側方安定性試験 8.2 d)
肘掛け付き椅子の側方安定性試験 8.2 e)
背もたれ傾斜機能のない椅子の後方安 8.2 f)
定性試験
背もたれ傾斜機能付き椅子の後方安定 8.2 g)
性試験
静荷重 座面前縁の静荷重試験 8.3 a)
使用上支障のある破損,変形,緩み,外
座面及び背もたれの複合静荷重試験 れ及び摩耗がない。 8.3 b)
肘掛けの中心垂直力静荷重試験 8.3 c)
肘掛けの前部垂直力静荷重試験 8.3 d)
肘掛けの側方静荷重試験 8.3 e)
足掛けの静荷重試験 8.3 f)
耐久性 座面及び背もたれの耐久性試験 8.4 a)
使用上支障のある破損,変形,緩み,外
肘掛けの耐久性試験 れ及び摩耗がない。 8.4 b)
旋回試験 8.4 c)
足掛けの耐久性試験 8.4 d)
キャスター及び椅子の脚羽根の耐久性 8.4 e)
試験
表面処理a) 常温液体に対する表面抵抗性試験b) IS A 1531に規定する等級3以上とす 8.5 a)
る。
金属部・木部塗膜密着性試験 8.5 b)
JIS K 5600-5-6に規定する分類2以上の
性能とする。
金属部塗膜防せい(錆)性試験 きずの両側3 mmの外側に膨れ及びさび8.5 c)
が認められない。
金属部めっき厚さ試験 JIS H 8610に規定する表1の2級以上,8.5 d)
又はJIS H 8617に規定する表1及び表2
の2級以上とする。
注a) 見えがくれ部分には適用しない。
b) 金属部の塗装面及びめっき面に適用する。

――――― [JIS S 1043 pdf 5] ―――――

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JIS S 1043:2016の関連規格と引用規格一覧