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JIS S 6052:2014 規格概要
この規格 S6052は、主に教育施設で使用し,壁面固定式の描画面がほうろう仕上げで,白板用マーキングペンで描画するために用いる室内用のほうろう白板について規定。移動式ほうろうホワイトボードは除く。
JISS6052 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S6052
- 規格名称
- ほうろう白板
- 規格名称英語訳
- Porcelain-enameled marker boards
- 制定年月日
- 1987年4月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 28762:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.220.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 色彩 2019
- 改訂:履歴
- 1987-04-01 制定日, 1992-01-01 確認日, 1997-08-20 確認日, 2006-05-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2014-07-22 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS S 6052:2014 PDF [17]
S 6052 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 各部の名称・・・・[3]
- 5 種類・・・・[5]
- 5.1 構造による区分・・・・[5]
- 5.2 色彩による区分・・・・[5]
- 6 標準寸法・・・・[5]
- 7 品質・・・・[5]
- 7.1 外観一般・・・・[5]
- 7.2 白板面の性能・・・・[5]
- 8 製造方法・・・・[6]
- 9 材料・・・・[6]
- 10 加工方法・・・・[7]
- 10.1 白板面の加工・・・・[7]
- 10.2 白板本体の加工・・・・[7]
- 11 試験方法・・・・[8]
- 11.1 一般事項・・・・[8]
- 11.2 白板面の外観・・・・[8]
- 11.3 白板面の色彩・・・・[9]
- 11.4 白板面の光沢度・・・・[9]
- 11.5 白板面の表面粗さ・・・・[9]
- 11.6 白板面のマーカーの付きやすさ及び落ちやすさ・・・・[10]
- 11.7 白板面の付着性・・・・[10]
- 11.8 白板面の表面硬さ・・・・[10]
- 11.9 白板面のうわぐすり層の厚さ・・・・[10]
- 12 検査方法・・・・[10]
- 13 表示・・・・[11]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 6052 pdf 1] ―――――
S 6052 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全国黒板工業連盟
(JCIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS S 6052:1987は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 6052 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 6052 : 2014
ほうろう白板
Porcelain-enameled marker boards
序文
この規格は,2010年に第2版として発行されたISO 28762を基とし,我が国の使用状況における製品多
様化に対応するとともに,品質の向上に資するために技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,主に教育施設で使用し,壁面固定式の描画面がほうろう仕上げで,白板用マーキングペン
(以下,マーカーという。)で描画するために用いる室内用のほうろう白板(以下,白板という。)につい
て規定する。ただし,移動式ほうろうホワイトボードは除く。
なお,白板はほうろうホワイトボードともいう。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 28762:2010,Vitreous and porcelain enamels−Enamel coatings applied to steel for writing surfaces
−Specification(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 0651 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−触針式表面粗さ測定機の特性
JIS B 1501 転がり軸受−鋼球
JIS G 3133 ほうろう用脱炭鋼板及び鋼帯
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS R 4301 ほうろう製品の品質試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示
――――― [JIS S 6052 pdf 3] ―――――
2
S 6052 : 2014
JIS Z 8722 色の測定方法−反射及び透過物体色
JIS Z 8741 鏡面光沢度−測定方法
日本農林規格(JAS) 普通合板
日本農林規格(JAS) 単板積層材
日本農林規格(JAS) 枠組壁工法構造用製材の平角材
EN 10209:1996,Cold rolled low carbon steel flat products for vitreous enamelling−Technical delivery
conditions
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
ほうろう
温度500 ℃を超える溶融で金属に溶着された,実質的にガラス質の又は光沢のある無機質皮膜。ほうろ
うにはガラス質エナメル(vitreous enamel),磁器質エナメル(porcelain enamel)がある。
注記1 皮膜は,保護,機能及び/又は装飾を目的として塗布されることがある。
注記2 ほうろうは,乾燥又は水に懸濁している粉末状の無機質ガラスを金属面に塗布し,その後,
熱融着させて作る。
溶融塗膜は,20 ℃100 ℃の範囲内において,150×10−7/℃450×10−7/℃の間の体膨張
を示すが,実際の値は,基板の種類及び塗布領域によって変動する。
3.2
うわぐすり
ほうろうの無機質皮膜・無機ガラス質の材料。うわぐすりは,ゆう(釉)薬ともいう。
3.3
裏桟式
裏桟及び裏桟枠で仕上げた構造のもの。
3.4
フラッシュ式
裏桟式に裏打ち用合板をはり合わせて仕上げた構造のもの。
3.5
フラッシュ式中芯材入り
フラッシュ式白板の平滑性を増すため,又は白板本体の質量を軽減するために裏桟枠の間に中芯材を用
いた構造のもの。
3.6
中芯材
段ボール原紙,クラフト紙質などの紙を接着剤で重積接着し,多数の連続した六角形,円形,不等辺多
角形などの貫通孔をもつ紙加工品1),その他の材料で中芯材として用いる製品。
注1) 紙加工品の中芯材の名称は,一般にペーパーコアと呼ばれる。
3.7
前処理
白板用鋼板とうわぐすりとの付着性を高めるための素地ごしらえ。
――――― [JIS S 6052 pdf 4] ―――――
3
S 6052 : 2014
3.8
焼付け
白板用うわぐすりを塗付後,高温で焼成して白板面を形成。
3.9
地板
白板用鋼板を補強する下地合板。
3.10
泡(あわ)
表面に現れた気泡。
3.11
けあな
表面に小さな穴状の欠陥が見られる状態で,素地に達しないもの。
3.12
ピンホール
表面から素地にまで達した小さな孔。
3.13
つまとび
うわぐすりが部分的に爪形にはげおちている状態。
3.14
けすじ
表面から素地にまで達しないすじ。ヘヤーラインともいう。
3.15
たまり
局部的にうわぐすりがたまった状態。
3.16
コッパーヘッド
焼成によって,素地から溶出した酸化鉄がうわぐすり中で過飽和となって析出する銅色の斑点。
3.17
ひけ
焼成によって,主として端部及び部分的にうわぐすりがなくなったように見える状態。
4 各部の名称
白板の各部の名称は,図1図3による。
――――― [JIS S 6052 pdf 5] ―――――
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JIS S 6052:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 28762:2010(MOD)
JIS S 6052:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.220 : 表面処理及び被覆加工 > 25.220.50 : エナメル被覆
JIS S 6052:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0651:2001
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―触針式表面粗さ測定機の特性
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISG3133:2015
- ほうろう用脱炭鋼板及び鋼帯
- JISG3133:2021
- ほうろう用脱炭鋼板及び鋼帯
- JISG3314:2019
- 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
- JISR4301:2015
- ほうろう製品の品質試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態
- JISZ8721:1993
- 色の表示方法―三属性による表示
- JISZ8722:2009
- 色の測定方法―反射及び透過物体色
- JISZ8741:1997
- 鏡面光沢度―測定方法