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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
5 靴完成品 5.9.2 対応国際規格の低温熱伝導性は,温
5.9.2 低温熱伝導性は,温度−
の試験方法 度−17 ℃の断熱低温槽中で30分後の温度
17 ℃の断熱低温槽中で10 ℃低
(続き) 低下を測定しているが,JISは高温熱伝導
下するまでの時間を測定した。
性に合わせて10 ℃低下するまでの時間と
した。
5.11 耐水性試験は,トラフ試5.11 耐水性試験は,トラフは歩行方法でば
験ではなく力学的耐水試験を らつきが大きく,力学的耐水試験を採用し
採用した。 た。
表6のサイズは国内サイズに 対応国際規格はイギリス,フランスのサイ
換算して表記した。 ズ表記のため,国内JISサイズ表記に変更
した。
5.12 足甲プロテクタの耐衝撃試験は,対応
5.12 足甲プロテクタは,JIS T
8101:2006の試験方法を採用し国際規格の試験方法では国内の試験機関
た。 に試験機の保有がなく,国内用途に対応す
る規格値の検証ができないため,JIS T
8101:2006の試験方法を採用した。
JIS T 8101:2006の試験方法の採用に伴い,
5.12.2の油粘土の寸法は,JIS T
8101:2006の試験方法を採用し油粘土についてはJIS T 8101:2006の寸法
た。 を採用した。
足首保護材の耐衝撃試験は削 足首保護材については,国内で対象となる
除した。 靴の需要がないため,削除した。
5.13 耐切創性試験は,引用しているEN
5.13 耐切創性試験は,JISの試
験方法を採用した。 388の試験方法に対応する試験値と国内用
途に応じた規格値の検証ができないこと
と,引用できるJISの試験方法があるため,
それを採用した。
5.14 耐滑性試験は条件を限定5.14 耐滑性試験は,対応国際規格では床
T8
した試験とした。 材,靴の角度などで幾つかの試験条件があ
10
るが,JIS T 8101:2006において実績があり
7 : 2
体感に近い試験方法を採用した。
0 20
5
――――― [JIS T 8107 pdf 36] ―――――
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5
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
1
国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
07
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
20
6 甲被の試 6.1 厚さの測定方法 6 6.1 甲被の厚さの試験 変更 6.1 甲被の厚さの測定はJISを6.1 甲被の厚さの測定は,対応国際規格は
験方法 6.2 引張特性の試験 6.2 甲被の高さの試験 削除 引用した。 別のISO 23529を引用しているが,JISで
方法 6.3 甲被,裏材,べろの追加 は国内での多く使用されるJIS K 6557-1及
6.3 加水分解性の試 引裂強さの試験 びJIS K 6250を採用した。
験方法 6.4 甲被材料の伸び特性 6.2 引張特性の試験方法は,クラスIIの場
6.2 クラスIIの靴には引張特性
6.4 銀面割れの試験 6.5 甲被の耐屈曲性 の試験方法を追加した。 合の物性試験としてJIS T 8101:2006にも
方法 6.6 透湿試験 使用されており,国内用途に応じた規格値
6.5 耐老化性の試験 6.7 吸湿試験 の検証ができることから採用した。
方法 6.8 透湿係数の試験 6.3 耐加水分解の試験方法は,ISO 5423を
6.3 クラスIIの靴の耐加水分解
6.6 耐燃料油性の試 6.9 pH値の試験 性の試験方法を変更した。 引用しているが,国内に対応する試験装置
験方法 6.10 甲被の耐加水分解 を保有する試験機関がないため,対応可能
性試験 な方法とした。
6.11 6価クロム含有量 甲被の高さは削除した。 甲被の高さは,設計の自由度を確保するた
の試験 めに規定から削除した。
6.12 裏材及び中敷の耐 引裂強さの試験は,銀面割れの試験で管理
甲被,裏材,べろの引裂強さは
摩耗試験 削除した。 できることから削除した。
6.13 甲被の水浸透性及 甲被の耐屈曲性,透湿試験,吸湿試験,透
甲被の耐屈曲性,透湿試験,吸
び水吸収性の試験 湿係数,pH値,6価クロム含有量,裏材及
湿試験,透湿係数は削除した。
6.14 甲被の耐切創性の pH値,6価クロム含有量の試 び中敷の耐摩耗試験,甲被の水浸透性及び
試験 験は削除した。 水吸収性の試験,耐切創性の試験は,JIS T
裏材及び中敷の耐摩耗試験は 8101:2006にも規定はなく,国内市場から
削除した。 の要求が不明確であり,対応国際規格の規
甲被の水浸透性及び水吸収性,
格値に対しての市場用途に応じた検証が
耐切創性の試験は削除した。 できないため,削除した。
6.4 銀面割れの試験方法を追 6.4 銀面割れ試験は,クラスIの場合の物
加した。 性試験としてJIS T 8101:2006にも使用さ
れており,市場用途に応じた規格値の検証
ができることから採用した。
――――― [JIS T 8107 pdf 37] ―――――
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T 8107 : 2020
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
6 甲被の試 6.5 耐老化性の試験方法を追 6.5 耐老化性の試験は,クラスIIの場合の
験方法 加した。 耐久性の試験としてJIS T 8101:2006にも
(続き) 使用されており,市場用途に応じた規格値
の検証ができることから採用した。
6.6 耐燃料油性の試験方法を 6.6 耐燃料油性の試験は,甲被がクラスII
追加した。 の場合の耐久性の試験としてJIS T
8101:2006にも使用されており,市場用途
に応じた規格値の検証ができることから
採用した。
7 表底の試 7.1 一般 8 8.1 表底の厚さの測定 変更 7.2 厚さ及びクリートの高さ 7.2 厚さ及びクリートの高さの測定方法に
験方法 7.2 厚さ及びクリー 削除
8.2 表底の引裂強さの試 の測定方法において,e) 総高おいて,e) 総高分子材料製とf) 総ゴム製
トの高さの測定方 験 追加 分子材料製を追加した。 を分けて記載した。
法 8.3 表底の耐摩耗試験 表底の耐摩耗試験は削除した。 表底の耐摩耗試験は,国内の主力安全靴の
7.3 引裂強さの試験 8.4 表底の耐屈曲試験 構造によっては試験ができないものがあ
方法 8.5 表底の耐加水分解試 るため削除した。
7.4 引張特性の試験 験 表底の耐屈曲試験は削除した。 表底の耐屈曲試験は,市場用途に対応する
方法 8.6 表底の耐燃料油性の 規格値の検証ができないため削除した。
7.5 加水分解性の試 試験 7.4 引張特性の試験を追加し 7.4 引張特性の試験方法は,JIS T
験方法 8.7 表底の耐高熱接触性 た。 8101:2006の管理項目で管理上必要である
7.6 耐老化性の試験 試験 ので追加した。
方法 7.6 耐老化性の試験を追加し 7.6 耐老化性の試験方法は,耐久性の試験
7.7 耐燃料油性の試 た。 としてJIS T 8101:2006にも使用されてお
験方法 り,市場用途に対応する規格値の検証がで
7.8 耐高熱接触性の きるため採用した。
試験方法 7.8 耐高熱接触性の試験は, 7.8 耐高熱接触性の試験方法は,ISO規格
ISO規格と近似の試験方法に の試験設備をもつ試験機関が国内になく,
変更した。 また,試験は,溶融などの損傷の程度を目
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視評価するものであり高い試験精度は必
10
要としないため,近似の試験方法に変更し
7 : 2
た。
0 20
5
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
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国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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規格
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
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及び題名 番号 の評価
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附属書JA 先芯単体の衝撃試 5.6.2 表4において,クラスI 追加 EN規格の引用を避けて先芯単 5.2.3.2の試験方法として,EN 12568の規定
(規定) 験方法 の金属製先芯及びクラ 体の衝撃試験方法を附属書JA 内容を基にして追加規定した。
スIとIIの非金属製先芯 として追加した。 油粘土の直径及び設置位置については,国
はEN 12568を引用 油粘土の直径及び設置位置を 際規格では油粘土の直径は(25±2)mmで
変更した。 あり,設置位置についても規定されている
が,知見のあるJIS T 8101:2006の製品試験
方法(直径約20 mmで油粘土の後端と先芯
の後端を合わせる方法)を採用した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 20344:2011,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS T 8107:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 20344:2011(MOD)
JIS T 8107:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.340 : 防護設備 > 13.340.50 : 足の保護
JIS T 8107:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISK6250:2019
- ゴム―物理試験方法通則
- JISK6251:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引張特性の求め方
- JISK6252-1:2015
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引裂強さの求め方―第1部:トラウザ形,アングル形及びクレセント形試験片を用いる方法
- JISK6257:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
- JISK6258:2016
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
- JISK6557-1:2016
- 革試験方法―物理試験―第1部:厚さの測定
- JISK6557-10:2018
- 革試験方法―物理試験―第10部:銀面割れの測定―ボールバースト法
- JISS5037:1998
- 靴のサイズ
- JIST8010:2017
- 絶縁用保護具・防具類の耐電圧試験方法
- JIST8101:2020
- 安全靴
- JIST8106:2016
- 安全靴・作業靴の耐滑試験方法
- JIST8108:2020
- 作業靴
- JIST8125-3:2009
- 手持ちチェーンソー使用者のための防護服―第3部:履物試験方法