JIS A 4713:2004 住宅用雨戸 | ページ 3

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A 4713 : 2004
付表 1 引用規格
JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
JIS A 1515 建具の耐風圧性試験方法
JIS A 1550 サッシの開閉繰り返し試験方法
JIS A 4706 サッシ
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4001 アルミニウム及びアルミニウム合金の塗装板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 8602 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
JIS K 5629 鉛酸カルシウムさび止めペイント
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板
JIS Z 8401 数値の丸め方

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A 4713 : 2004
附属書(規定)雨戸の耐風圧性試験方法

1. 適用範囲

 この附属書は,雨戸の耐風圧性能を評価する試験方法について規定する。
2. 試験方法
2.1 試験体の製作 試験体は,仮想く(躯)体をパネル状に作り,これに上枠,下枠,たて枠,戸袋部
分を通常の施工状態に準じて固定し,これに雨戸本体を取り付けて製作する。試験体の例を附属書図1に
示す。
2.2 試験環境 試験の環境は,JIS A 1513の3.3(試験環境)に規定する標準状態とする。ただし,受渡
当事者間で協定のある場合は,それによる。
2.3 載荷荷重 載荷荷重は,砂袋などのおもりによって与えられるものとする。荷重と砂袋の質量との
換算式は次の式によって行い,数値は10 N単位にJIS Z 8401によって丸める。
載荷荷重 (N)=最高圧力 (Pa)×雨戸本体幅 (m)×雨戸本体高さ (m)×雨戸本体の枚数−雨戸本体質量
(kg)×重力加速度 (9.806 65 m/s2)
2.4 試験手順 試験は,附属書図2に示す試験手順に従って行う。また,試験の例を附属書図3に示す。
a) 開閉確認 試験体を垂直に設置し,雨戸本体が正常に作動することを確認する。
b) 附属部品の機能確認 附属部品が正常に機能することを確認し,落し錠を施錠する。
c) 試験体の設置 試験体を架台に水平でねじれのないように設置する。
d) 載荷 規定された荷重を屋内側から等分布になるように,1分間載荷する。
e) 異常の有無確認 載荷中,雨戸本体の脱落,レールからの外れのないことを確認する。
f) 開閉確認の準備 試験体から荷重を取り除き,架台から試験体を降ろし垂直に設置する。
g) 開閉確認 雨戸本体が正常に作動することを確認する。
h) 残留変形・損傷の確認 残留変形・損傷の有無を確認する。
3. 報告書の記載事項 試験結果の報告書には,次のa) d) の事項を記載する。
a) 試験体の名称,形式,試験体図及び必要な寸法
b) 試験結果
c) 試験機関名,担当者名及び日付
d) その他必要と認められる事項

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附属書図 1 試験体の例

重 1
(N)
開 附 試 載 異 開 開 残 時間(min)
閉 属 験 荷 常 閉 閉 留
確 部 体 の 確 確 変
認 品 の 有 認 認 形
の 設 無 の ・
機 置 確 準 損
能 認 備 傷
確 の
認 確

附属書図 2 試験手順
等分布荷重
仮想く体 雨戸枠
架 台
雨戸本体
戸袋(部分)
附属書図 3 試験の例

JIS A 4713:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 4713:2004の関連規格と引用規格一覧