JIS A 6711:2004 複合金属サイディング

JIS A 6711:2004 規格概要

この規格 A6711は、金属製の表面材及びしん(芯)材を複合した製品で,建築物の外装に用いる金属サイディングについて規定。

JISA6711 規格全文情報

規格番号
JIS A6711 
規格名称
複合金属サイディング
規格名称英語訳
Composite sidings with metal
制定年月日
1979年3月1日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.10, 91.100.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1979-03-01 制定日, 1983-12-01 確認日, 1989-03-01 確認日, 1995-02-01 改正日, 1997-06-20 改正日, 2002-07-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2014-12-22 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 6711:2004 PDF [11]
                                                                                   A 6711 : 2004

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本金属サイディ
ング工業会 (JMSIA)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 6711 : 1997は改正され,この規格に置き換えられる。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6711 pdf 1] ―――――

A 6711 : 2004

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 種類・・・・[2]
  •  5. 性能・・・・[2]
  •  6. 形状及び寸法・・・・[3]
  •  6.1 形状・・・・[3]
  •  6.2 寸法・・・・[3]
  •  7. 外観・・・・[4]
  •  8. 材料・・・・[4]
  •  8.1 表面材・・・・[4]
  •  8.2 しん材・・・・[4]
  •  8.3 裏面材・・・・[4]
  •  8.4 附属品(役物)・・・・[4]
  •  9. 試験方法・・・・[5]
  •  9.1 曲げ強さ試験・・・・[5]
  •  9.2 耐衝撃性試験・・・・[5]
  •  9.3 水密試験・・・・[6]
  •  9.4 耐食性試験(塩水噴霧試験)・・・・[6]
  •  9.5 耐候性試験・・・・[7]
  •  9.6 塗膜性能試験・・・・[7]
  •  10. 検査・・・・[7]
  •  10.1 形式検査・・・・[8]
  •  10.2 抜取検査・・・・[8]
  •  11. 製品の呼び方・・・・[8]
  •  12. 表示・・・・[8]
  •  12.1 製品の表示・・・・[8]
  •  12.2 包装の表示・・・・[8]
  •  13. 製品の取扱い注意事項・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6711 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6711 : 2004

複合金属サイディング

Composite sidings with metal

1. 適用範囲

 この規格は,金属製の表面材 (1) 及びしん(芯)材 (2) を複合した製品で,主に建築物の
外装に用いる金属サイディング(以下,サイディングという。)について規定する。
注(1) 表面材は,表面処理鋼板,アルミニウム合金塗装板,塗装ステンレス鋼板などをいう。
(2) しん材は,せっこうボード,ロックウール化粧吸音板,硬質プラスチックフォームなどをいう。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及びその衝撃試験方法
JIS A 1414 建築用構成材(パネル)及びその構造部分の性能試験方法
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS A 6301 吸音材料
JIS A 6901 せっこうボード製品
JIS G 3312 塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3318 塗装溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3320 塗装ステンレス鋼板
JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3322 塗装溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS H 4001 アルミニウム及びアルミニウム合金の塗装板及び条
JIS K 5600-5-3 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第3節 : 耐おもり落下性
JIS K 5600-7-1 塗料一般試験方法−第7部 : 塗膜の長期耐久性−第1節 : 耐中性塩水噴霧性
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板
JIS R 6252 研磨紙
JIS S 6006 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いるしん
JIS S 6050 プラスチック字消し
JIS Z 1520 はり合せアルミニウムはく
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−第0部 : JIS Z 9015 抜取検査システム序論

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) 表面材 サイディングの屋外側に用いる金属材料の成形板。

――――― [JIS A 6711 pdf 3] ―――――

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A 6711 : 2004
b) しん材 サイディングの表面材と複合され,強度を保持する材料。
c) 裏面材 サイディングの屋内側にあって,しん材を被覆する材料。
d) 硬質プラスチックフォーム しん材に使用される硬質発泡樹脂の総称。
e) 厚さ 製品断面の最大厚さ寸法をいう。
f) 有効幅 図1.11.3に示すように,サイディングを2枚組み合わせ,サイディングの1枚目の先端部
から2枚目の先端部までの寸法をいう。

4. 種類

 サイディングの種類及び記号は,次による。
a) 材料による種類及び記号は,表1による。
表 1 材料による種類及び記号
種類 記号 備考
スチールボードサイディング F−B 表面材に表面処理鋼板 (3) を使用し,しん材としてせっこうボー
ド,ロックウール化粧吸音板などをはり合わせたもの。
スチールフォームサイディング F−P 表面材に表面処理鋼板を使用し,しん材として硬質プラスチック
フォームを接着させたもの。
アルミ合金ボードサイディング A−B 表面材にアルミニウム合金塗装板 (4) を使用し,しん材としてせ
っこうボード,ロックウール化粧吸音板などをはり合わせたもの。
A−P
アルミ合金フォームサイディング 表面材にアルミニウム合金塗装板を使用し,しん材として硬質プ
ラスチックフォームを接着させたもの。
ステンレスボードサイディング S−B 表面材に塗装ステンレス鋼板 (5) を使用し,しん材としてせっこ
うボード,ロックウール化粧吸音板などをはり合わせたもの。
ステンレスフォームサイディングS−P 表面材に塗装ステンレス鋼板を使用し,しん材として硬質プラス
チックフォームを接着させたもの。
注(3) 表面処理鋼板は,8.1のa) e) に規定する。
(4) アルミニウム合金塗装板は,8.1のf) に規定する。
(5) 塗装ステンレス鋼板は,8.1のg) に規定する。
b) 張り方による種類及び記号は,表2による。
表 2 張り方による種類及び記号
張り方による種類 記号 備考
縦張り形 T 縦張り専用で使用するもの。
横張り形 Y 横張り専用で使用するもの。
縦横兼用形 K 縦張り,横張りどちらにも使用するもの。

5. 性能

 性能は,9.19.6によって試験を行い,表3の規定に適合しなければならない。
表 3 性能
性能項目 性能 適用試験箇条
曲げ強さ 試験片3枚とも2 800 N/m2以上であること。 9.1
耐衝撃性 しん材の脱落及びジョイントのはずれがないこと。 9.2
水密性 吹出しのないこと。 9.3
耐食性 (6) 赤さび,塗膜の浮き及びはがれのないこと。 9.4
耐候性 (6) さび,割れ及び著しい変色のないこと。 9.5
塗膜性能 (6) 衝撃変形性 異常がないこと。 9.6
硬度性 鉛筆ひっかき値H以上であること。
注(6) 8.1のa) g) に規定する表面材については,この試験は行わない。

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A 6711 : 2004

6. 形状及び寸法

6.1 形状

 サイディング形状の例を,図1.11.3に示す。
図 1.1 縦張り形断面図
図 1.2 横張り形断面図
図 1.3 縦横兼用形断面図

6.2 寸法

 サイディングの寸法及び許容差は,次による。
a) 製品の有効幅は,表4による。
表 4 製品の有効幅
単位 mm
呼び寸法 製品の有効幅 (w)
200 150 以上250 未満
300 250 以上350 未満
400 350 以上450 未満
500 450 以上500 以下
b) 製品の長さの呼び寸法は,2 500 mm,3 000 mm,3 500 mm,4 000 mm,5 000 mm及び7 000 mmとす
る。
なお,これ以外の長さ寸法は,受渡当事者間の協議によって定めるものとする。
c) 製品の厚さ (t) は,1225 mmとする。
d) 製品の製作寸法許容差は,表5による。

――――― [JIS A 6711 pdf 5] ―――――

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JIS A 6711:2004の関連規格と引用規格一覧