JIS A 9401:2007 再生プラスチック製中央分離帯ブロック

JIS A 9401:2007 規格概要

この規格 A9401は、再生プラスチックを主な材料とし,必要に応じて増量材,補強材,添加剤などの副資材を加えた材料を用いて成形した,道路に使用する中央分離帯ブロックについて規定。

JISA9401 規格全文情報

規格番号
JIS A9401 
規格名称
再生プラスチック製中央分離帯ブロック
規格名称英語訳
Recycled plastics medial strip block
制定年月日
2007年6月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

83.140.99
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2007-06-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS A 9401:2007 PDF [13]
                                                                                   A 9401 : 2007

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 形状・・・・[2]
  •  5 記号・・・・[2]
  •  6 品質・・・・[2]
  •  6.1 外観・・・・[2]
  •  6.2 性能・・・・[2]
  •  7 寸法及び許容差・・・・[3]
  •  8 材料・・・・[3]
  •  8.1 再生プラスチック・・・・[3]
  •  8.2 副資材・・・・[3]
  •  8.3 再生プラスチック含有率・・・・[3]
  •  9 試験・・・・[4]
  •  9.1 試験の一般条件・・・・[4]
  •  9.2 寸法の測定・・・・[4]
  •  9.3 反りの測定・・・・[6]
  •  9.4 圧縮荷重試験・・・・[6]
  •  9.5 横方向荷重試験・・・・[7]
  •  9.6 引抜き試験・・・・[8]
  •  9.7 落下試験・・・・[9]
  •  9.8 耐候性試験・・・・[10]
  •  9.9 耐薬品性試験・・・・[10]
  •  10 検査方法・・・・[11]
  •  10.1 検査の種類及び検査項目・・・・[11]
  •  10.2 判定基準・・・・[11]
  •  11 表示・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 9401 pdf 1] ―――――

A 9401 : 2007

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人建材試験センター(JTCCM)及び財団
法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意すること。
−氏名 : 東洋ゴム工業株式会社
−住所 : 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号
−氏名 : 株式会社タイボー
−住所 : 和歌山市堀止西2丁目2−24
上記の特許権等の権利者は,非差別的,かつ,合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実
施を許諾等する意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対
しては,同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。
この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ
る。
この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等,に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業
標準調査会は,このような特許権等に係る確認について,責任はもたない。
なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新
案登録出願をいう。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 9401 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 9401 : 2007

再生プラスチック製中央分離帯ブロック

Recycled plastics medial strip block

1 適用範囲

  この規格は,再生プラスチックを主な材料とし,必要に応じて増量材,補強材,添加剤などの副資材を
加えた材料を用いて成形した,道路に使用する中央分離帯ブロック(以下,“ブロック”という。)につい
て規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第1部 : ボルト,ねじ及び植込みボルト
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7534 金属製角度直尺
JIS C 1602 熱電対
JIS K 7114 プラスチック−液体薬品への浸せき効果を求める試験方法
JIS L 0804 変退色用グレースケール
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
JIS Z 8704 温度測定方法−電気的方法
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−第0部 : JIS Z 9015抜取検査システム序論

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
再生プラスチック
製造業者の工場において,あらかじめ成形,押出しなどによって加工した後,その同じ工場内で再加工
する裁ち落とし又は不合格となった成形品から調整した熱可塑性プラスチック(狭義の再生プラスチッ
ク : 単純再生),最初の製造業者以外によって産業廃棄プラスチックから調整した熱可塑性プラスチック(再
加工プラスチック : 複合再生),及び清浄し,かつ,粉砕した廃棄物品から調整した熱可塑性プラスチック

――――― [JIS A 9401 pdf 3] ―――――

2
A 9401 : 2007
(再利用プラスチック)の総称。

4 形状

  ブロックの形状は,通常,図1に示すような左右対称・前後対称の台形とする。また,路面に設置する
ときに使用する固定用ボルトは,JIS B 0205-4の5.(基準寸法)に規定するM24×3とし,材質は,通常,
JIS B 1051の表2に規定する強度区分4.6以上のものとする。
図1−ブロックの形状(例)

5 記号

  ブロックの記号は,形状によらず“RPM”とする。

6 品質

6.1 外観

  ブロックの外観は,表面に使用上支障となる汚れ,きず,ひび,割れ及び欠けがあってはならない。
なお,ブロックの色は,通常,白色系とし,視認性を確保する目的で反射板を取り付けるときは,受渡
当事者間の協議によって,設置する路面及び場所に配慮したものとする。

6.2 性能

  ブロックの性能は,箇条9によって試験し,表1の規定に適合しなければならない。

――――― [JIS A 9401 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 9401 : 2007
表1−ブロックの性能
性能項目 性能 試験方法 箇条
寸法 表2に規定するブロックの寸法に適合している。 寸法の測定 9.2
反り 表2に規定するブロックの底面長さlbに対して0.4 %以内とする。 反りの測定 9.3
耐荷重性 −20 ℃−25 ℃及び50 ℃55 ℃の条件で,ブロックに鉛直方向から140
圧縮荷重試 9.4
kNを載荷したとき,著しい変形,ひび,割れ及び欠けがない。 験
−20 ℃−25 ℃及び50 ℃55 ℃の条件で,ブロックの側面に対して鉛横方向荷重 9.5
直方向に20 kNを載荷したとき,著しい変形,ひび,割れ及び欠けがない。
試験
耐引抜き 箇条4に規定する固定用ボルトを取り付け10 kNで固定用ボルトを引っ張
引抜き試験 9.6
荷重性 ったとき,固定用ボルト取付部にひび,割れ及び欠けがない。
耐衝撃性 高さ1 mからブロックを自然落下させたとき,ひび,割れ及び欠けがない。 落下試験9.7
耐候性 グレースケール3号以上とし,ひび,割れ及び欠けがない。 耐候性試験 9.8
耐薬品性 ガソリン及び軽油にそれぞれ2時間,NaCl 10 %水溶液及びKCl 10 %水溶
耐薬品性試 9.9
液にそれぞれ1週間浸せきしたとき,質量の増減が±1 %以内とする。ま

た,外観に著しい変化がない。

7 寸法及び許容差

  ブロックの寸法は9.2によって測定し,寸法及び許容差は表2による。
表2−寸法
単位 mm
高さH 長さl 幅b 固定用ボルト取付孔心々間隔 x
上面 lu 800±20 上面 bu 110±15
80±5 500±5
底面 lb 1 000±10 底面 bb 200± 5

8 材料

8.1 再生プラスチック

  再生プラスチックは,組成物及び付着物に人体及び環境に有害な影響を及ぼすものを,有害量含まない
ことを試験によって確認したものを使用する。また,ブロックに使用する再生プラスチックは,再リサイ
クル可能な素材とする。
なお,有害物質に関する試験項目及び試験方法は,“土壌の汚染に係る環境基準について”(平成3年8
月23日環境庁告示第46号)による。

8.2 副資材

  増量材,補強材,添加剤などの副資材は,製品の品質及び環境に有害な影響を与えるものを,有害量含
んではならない。

8.3 再生プラスチック含有率

  ブロックに含まれる再生プラスチックは,ブロックの質量の70 %以上とする。
なお,再生プラスチック含有率は,次の式による。
Pm
R=
c 100
Bm
ここに, Rc : 再生プラスチック含有率(%)
Pm : 再生プラスチックの質量(kg)
Bm : ブロックの質量(kg)

――――― [JIS A 9401 pdf 5] ―――――

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JIS A 9401:2007の関連規格と引用規格一覧

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