この規格ページの目次
168
C 62477-1 : 20172019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格(日本産業規格)」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C6
1
附属書JA
0
24
(参考)
77-
1
JISと対応国際規格との対比表
: 2017
IEC 62477-1:2012,Safety requirements for power electronic converter systems and
JIS C 62477-1:2017 半導体電力変換システム及び装置に対する安全要求事項−
第1部 : 一般事項 equipment−Part 1: General及びAmendment 1:2016
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規格 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範囲 1 JISに同じ 追加 注記1注記3を追加した。 注記1は我が国の低電圧の電圧範
囲がIEC規格と異なるため明記し
た。
注記2は,この規格の国際規格は
IEC 60364規格群の建築電気設備
が前提であるので,IEC 60364に
対応するJIS C 60364規格群の建
築電気設備であることが望ましい
ことを明記した。在来規定による
電気設備に設置するものでは在来
電気設備規定との整合が必要であ
ることを明記した。
注記3は,この規格は製品群安全
規格であるので製品規格が優先す
ることを明記した。
3.22 充電部 3.22 JISに同じ 追加 注記2を追加した。 理解を助けるため保護接地中性線
の説明を追加した。
3.23 低電圧,LV 3.23 JISに同じ 追加 注記を追加した。 我が国の低電圧の範囲と異なるこ
とを明記した。
3.37 保護クラスI(の機器) 3.37 JISに同じ 追加 (の機器)を追加した。 定義が“機器”であるので機器で
あることを明確になるように追加
した。
――――― [JIS C 62477-1 pdf 171] ―――――
169
C 62477-1 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規格 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
3.38 保護クラスII(の機 3.38 JISに同じ 追加 (の機器)を追加した。 定義が“機器”であるので機器で
器) あることを明確になるように追加
した。
3.39 保護クラスIII(の機 3.39 JISに同じ 追加 (の機器)を追加した。 定義が“機器”であるので機器で
器) あることを明確になるように追加
した。
3.49 ルーチン試験 3.49 JISに同じ 追加 注記を追加した。 半導体電力変換装置の国際規格
IEC 60746-1に対応した国内規格
では“常規試験”としているので
注記を追加した。
3.58 システム 3.58 JISに同じ 追加 日本語では“系統”という用語も
“系統”を“システム”と表記する
ことを追加した。 あるが,システムの一つであり国
際規格に合わせて“システム”と
表記することにした。
4.3.1 一般事項 4.3.1 JISに同じ 変更 注記2の“その地域の設備規定”を我が国での設備規定は電気設備に
電気設備に関する技術基準を定め 関する技術基準を定める省令及び
“電気設備の技術基準の解釈”で
る省令及び“電気設備の技術基準の
解釈”に変更した。 あるので明記した。
追加 本文の国内規定の説明として注記5我が国での国内規定は電気設備の
を追加した。 技術基準の省令とその解釈及び電
気用品の技術基準の省令とその解
釈であるので説明を追記した。
追加 注記6を追加し,国際規格の注記5 “電気設備の技術基準の解釈”の
を注記7とした。 配慮が必要なことを明記した。
4.4.2.2.3 DVCに対する動作電 4.4.2.2.3 JISに同じ 追加 注記2を追加し,電気用品の技術基この規格の接触可能の内容と電気
圧限度値 準における接触可能でよい内容を 用品の技術基準における接触可能
C6
記載した。 でよい内容とが異なるため参考情
24
報として記載した。
77-
1 : 201
1
7
0
――――― [JIS C 62477-1 pdf 172] ―――――
170
C 62477-1 : 20172019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格(日本産業規格)」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C6
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
0
国際規格 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
247
番号
7
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
1 : 2
及び題名 の評価
0
4.4.3.5 電圧制限による保護 4.4.3.5 JISにほぼ同じ 削除 手段の例がA.2,A.3及びA.4とな A.3の例は保護インピーダンスに
17
っていたがA.3を削除した。 よる保護で電圧制限ではないため
削除した。IEC規格の誤記。改正
時に申し入れる。
4.4.7.1.4 接地系統 4.4.7.1.4 JISに同じ 追加 注記を追加した。 我が国の低電圧系統はほとんど
TT系統なので,参考情報として記
載した。
4.4.7.1.5 表9 表9 JISに同じ 追加 注記を追加した。 JIS C 60664-1において我が国の
注b) を追加し,元の注b) 注c)を注c)
単相100 V又は100-200 Vの場合
注d)とした。 は表9の150 Vのシステム電圧の
欄を参照することになっているの
で誤解のないようにした。
電圧範囲はシステム電圧の欄の下
に記載されていたが注b)に移動し
た。
4.4.7.4.1 表10 表10 JISに同じ 変更 注を左上から順にアルファベット 順序を修正した。
順とした。
4.4.7.5.1 絶縁材料グループ 4.4.7.5.1 JISに同じ 変更 JIS C 2134:2007の参照箇条を6.2か
比較トラッキング指数の測定は
ら11.に変更した。 11.が適切。IEC規格の誤記と考え
られる。
4.4.8 漏電保護デバイス 4.4.8 JISに同じ 追加 注記2及び注記3を追加した。 我が国の在来電気設備規定で使用
(RCD)の適合性 されている漏電遮断器は一般的に
AC形のため,在来電気設備規定
の設備での対応を記載した。詳細
は解説で説明。
JISにほぼ同じ 変更 IEC規格の誤記。改正時に修正を
参照箇条を6.3.7.4から6.3.7.5に変
更した。 申し入れる。
4.6.3.2 きょう体材料の燃焼 4.6.3.2 JISにほぼ同じ 追加 “関連IEC規格”に“JIS又は”を 我が国ではJISも関連するため明
性 追加した。 記した。
――――― [JIS C 62477-1 pdf 173] ―――――
171
C 62477-1 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規格 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
4.6.4 表14 表14 JISにほぼ同じ 変更 絶縁システムの耐熱クラスの表記 他のJISとの整合のため
をJIS C 4003に合わせ,耐熱クラ JIS C 4003においてクラス220
ス105(A)のように温度で表示し (R)の上はクラス250であり240
記号を括弧付きとした。 ではない。IEC規格の誤記である
クラス240(S)をクラス250(S) ので改正時に申し入れる。
に変更した。
4.9 表18 表18 JISに同じ 変更 注のa),b),c)の順序を入れ替えた。 上から表記された順に修正した。
5.2.3.2 インパルス電圧試験 5.2.3.2 JISに同じ 変更 IEC 61180-1:1992を最新のIEC IEC 61180-1:1992は廃止されIEC
61180:2016に変更した。 61180:2016になっているため。
表25 表25 JISに同じ 追加 注記3を追加した。 JIS C 60664-1において我が国の
単相100 V又は100-200 Vの場合
は表25の150 Vの対地電圧の欄を
参照することになっているので誤
解のないようにした。
5.2.3.4.2 試験電圧の値及び種 5.2.3.4.2 JISに同じ 変更 IEC規格の誤記。改正時に提案す
“4.4.3に従った強化保護”を“4.4.5
類 に従った強化保護”に変更した。 る。
表26 表26 JISに同じ 追加 注記を追加した。 JIS C 60664-1において我が国の
単相100 V又は100-200 Vの場合
は表26の150 Vの対地電圧の欄を
参照することになっているので誤
解のないようにした。
表26,表27 表26,表 JISに同じ 変更 表26注b),表27注a)の引用規格を IEC 61180-1:1992は廃止されIEC
27 IEC 61180-1:1992を最新のIEC 61180:2016になっているため。
61180:2016に変更した。試験器の要
件はIEC 61180:2016の箇条5,箇条
6によるものとした。
C6
5.2.3.7 接触電流測定試験(形 5.2.3.7 JISに同じ 追加 注記を追加した。 我が国の三相電力系統はデルタ結
24
式試験) 線が多く,三相3線で非接地もあ
77-
るため,デルタ結線の非接地系統
1 : 2
を注記に記載した。
01
1
7
0
――――― [JIS C 62477-1 pdf 174] ―――――
172
C 62477-1 : 20172019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格(日本産業規格)」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C6
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
0
国際規格 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
247
番号
7
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
1 : 2
及び題名 の評価
0
5.2.4.10.2 表37 表37 JISに同じ 変更 注a)の推定短絡電流の参照先を3.70
IEC規格の誤記。改正時に提案す
17
から3.35に変更した。 る。
5.2.6.3.1 表31 表31 JISに同じ 追加 温度の確度欄の参照規格の箇条番 箇条番号を記載し参照しやすくし
号6.2を追記した。 た。
5.2.6.3.2 表32 表32 JISに同じ 変更 最新のJISの箇条番号とした。
温度の確度欄,湿度の確度欄の参照
規格の箇条番号を4.2とした。
6.3.7.4 接触電流の表示 6.3.7.4 JISに同じ 追加 本文の国内規定の説明として注記 我が国での国内規定は電気設備の
を追加した。 技術基準の省令とその解釈及び電
気用品の技術基準の省令とその解
釈であるので説明を追記した。
6.3.7.5 漏電保護デバイス 6.3.7.5 JISに同じ 追加 注記にB形RCDが設置できない場 注記は,B形RCDが現状では我が
(RCD)適合性の表示 合の内容を追加した。 国で流通していないため設置でき
ない場合の内容を記載した。
附属書A 図A.2 図A.2 JISにほぼ同じ 変更 2線の記載を1線に変更し,電圧 大地への電流Iの計算が電圧U1を
(規定) U1を大地から1線への電圧に表記 インピーダンスZで除すものであ
を変更した。 るため電圧U1は大地からの電圧
U1の説明にある(接地又は非接地)
でなければならないため変更し
を削除した。 た。2線の表記が同一であるため1
線だけとした。U1を大地からの電
圧としたので(接地又は非接地)
を削除した。
IEC規格の改正時に提案する。
図A.3 図A.3 JISにほぼ同じ 変更 下側の線を大地に接続し,電圧U1 電圧の表記が接地電位からの矢印
及びU2は接地した線からそれぞれ に変更した。電圧制限による保護
の箇所への電圧として矢印の向き の説明なのでZ1とZ2との比率に
を反対にした。 よる電圧が主たる点であるが,Z1
電流Iの制限の記載及び注記に電流は電流Iを制限する必要がありZ1
Iの単一故障状態での記載を追加しの制約となるので説明を追加し
た。 た。
IEC規格の改正時に提案する。
――――― [JIS C 62477-1 pdf 175] ―――――
次のページ PDF 176
JIS C 62477-1:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62477-1:2012(MOD)
- IEC 62477-1:2012/AMENDMENT 1:2016(MOD)
JIS C 62477-1:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.200 : 整流器.変換器.安定電源装置
JIS C 62477-1:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0366:1997
- 建築電気設備の電圧バンド
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2143-4-1:2014
- 電気絶縁材料―熱的耐久性―第4-1部:劣化処理オーブン―シングルチャンバオーブン
- JISC60068-2-2:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-2部:高温(耐熱性)試験方法(試験記号:B)
- JISC60068-2-52:2020
- 環境試験方法―電気・電子―第2-52部:塩水噴霧サイクル試験方法(塩化ナトリウム水溶液)(試験記号:Kb)
- JISC60068-2-6:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
- JISC60068-2-68:2002
- 環境試験方法―電気・電子―砂じん(塵)試験
- JISC60068-2-78:2015
- 環境試験方法―電気・電子―第2-78部:高温高湿(定常)試験方法(試験記号:Cab)
- JISC60364-1:2010
- 低圧電気設備―第1部:基本的原則,一般特性の評価及び用語の定義
- JISC60364-4-44:2011
- 低圧電気設備―第4-44部:安全保護―妨害電圧及び電磁妨害に対する保護
- JISC60695-10-2:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
- JISC60695-11-10:2015
- 耐火性試験―電気・電子―第11-10部:試験炎―50W試験炎による水平及び垂直燃焼試験方法
- JISC60695-11-20:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第11-20部:試験炎―500W試験炎による燃焼試験方法
- JISC60695-2-10:2015
- 耐火性試験―電気・電子―第2-10部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―グローワイヤ試験装置及び一般試験方法
- JISC60695-2-13:2013
- 耐火性試験―電気・電子―第2-13部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―材料に対するグローワイヤ着火温度指数(GWIT)
- JISC60721-3-3:1997
- 環境条件の分類 環境パラメータとその厳しさのグループ別分類 屋内固定使用の条件
- JISC60721-3-4:1997
- 環境条件の分類 環境パラメータとその厳しさのグループ別分類 屋外固定使用の条件
- JISC8201-7-1:2016
- 低圧開閉装置及び制御装置―第7部:補助装置―第1節:銅導体用端子台
- JISC8201-7-2:2012
- 低圧開閉装置及び制御装置―第7-2部:補助装置―銅導体用保護導体端子台
- JISC8285:2018
- 工業用プラグ,コンセント及びカプラ
- JISK7241:2005
- 発泡プラスチック―小火炎による小試験片の水平燃焼特性の求め方
- JISZ8736-1:1999
- 音響―音響インテンシティによる騒音源の音響パワーレベルの測定方法―第1部:離散点による測定
- JISZ9101:2018
- 図記号―安全色及び安全標識―安全標識及び安全マーキングのデザイン通則