この規格ページの目次
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C 8201-2-2 : 2021
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
附属書B 漏電遮断器 漏電遮断器について規 削除 IEC規格の附属書Bは,JISでは独 我が国の製品形態に合わせるた
(規定) 規定しない。本体部分を 定。 め。IECへの提案はしない。
立化させた規格とし,この規格の本
参照。 体とした。
附属書C 相接地式配電システムに 相接地式配電システム 変更 附属書1の240 Vを超える漏電遮断 我が国の配電設備,製品形態など
(規定) おける漏電遮断器の単極 における漏電遮断器の 器に適用し,附属書2の漏電遮断器を考慮した。
短絡試験シーケンスに適 単極短絡試験シーケン は定格限界短絡遮断容量試験の中 配電システムの動向に合わせて見
用する。 スに適用する。 で確認されるので適用しないもの 直しをする。IECへの提案はしな
ただし,附属書1の240 V とする。 い。
を超える漏電遮断器に適
用し,附属書2の漏電遮
断器には適用しない。
附属書F 電子式過電流保護機能を 電子式過電流保護機能 変更 IEC規格は,規定として取り扱う。我が国の配電設備環境などを考慮
(規定又は 備えた漏電遮断器の追加 を備えた漏電遮断器の JISは,規定又は参考として取り扱した。IECへの提案はしない。
参考) 要求事項 追加要求事項で,規定と う。
附属書1では,附属書(規 して取り扱う。
定)とする。附属書2で
は,附属書(参考)とす
る。
附属書H IT(非接地又はインピー 変更
IT(非接地又はインピー 附属書1の線間電圧240 Vを超える 我が国の配電設備などを考慮し
(規定) ダンス接地)システムに ダンス接地)システムに 漏電遮断器に適用し,附属書2の漏た。
おける漏電遮断器の試験 おける漏電遮断器の試 電遮断器には適用しない。附属書1配電システムの動向に合わせて見
シーケンス 験シーケンスを規定。 の漏電遮断器で4極3素子のものは 直しをする。IECへの提案はしな
附属書1の線間電圧240 V ITシステムには使用できないこと い。
を超える漏電遮断器に適 を追加。これらの内容は,JIS C
用し,附属書2の漏電遮 8201-2-1の附属書Hの注記2及び
断器には適用しない。 注記3に記載されている。
C8
附属書1の漏電遮断器で
201
4極3素子のものはITシ
-
2-
ステムには使用できな
2 : 2
い。
021
5
――――― [JIS C 8201-2-2 pdf 76] ―――――
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C 8201-2-2 : 2021
C8
5
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
201
規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
番号
2 : 2
及び題名 番号 の評価
0
附属書J 漏電遮断器及び電子式過 漏電遮断器及び附属書 変更 この附属書は,JIS C 8201-2-1に合
我が国の配電設備環境などを考慮
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(規定) 電流保護装置に適用する F(電子式過電流保護装 わせ,附属書1の漏電遮断器,及びした。IECへの提案はしない。
電磁両立性(EMC)。 置)に適用する電磁両立 附属書2の定格使用電圧が300 V以
本文では,JIS C 8201-2-1 性(EMC)で,規定と 下及び定格電流が100 A以下の漏
を直接引用しており,こ して取り扱う。 電遮断器には規定として適用し,そ
の規格では“空白”とし れ以外の漏電遮断器には適用しな
た。 い。
附属書M 適用しない。 漏電継電器に関する規 削除 JIS C 8374があるため,JISでは,規格体系の差異により適用しな
(規定) 定。 漏電継電器について規定しない。 い。JIS C 8374と整合を図って見
直しをする。IECへの提案はしな
い。
附属書N 電磁両立性(EMC) 漏電検出部及び附属書 変更 IEC規格は,規定として取り扱う。我が国の配電設備環境などを考慮
(規定又は 漏電遮断器及び附属書F F以外の装置に対し追 JISは,規定又は参考として,取りした。IECへの提案はしない。
参考) 以外の装置に対し追加さ 加された,電磁両立性 扱う。
れた,電磁両立性(EMC) (EMC)のための要求
のための要求事項及び試 事項と試験方法で,規定
験方法 として取り扱う。
附属書1では,附属書(規
定)とする。
附属書2では,附属書(参
考)とする。
附属書JA 単相3線式中性線欠相保 規定なし 追加 単相3線式中性線欠相保護付漏電 我が国の配電設備などの事故減少
(規定) 護付漏電遮断器の追加要 遮断器の追加。 のために追加した。IECへの提案
求事項 はしない。
附属書JB 電灯分電盤用協約形漏電 規定なし 追加 電灯分電盤に使用される漏電遮断 標準化することによって利便性を
(参考) 遮断器 器について追加。 向上の目的で,寸法等を参考とし
て追加した。IECへの提案はしな
い。
――――― [JIS C 8201-2-2 pdf 77] ―――――
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C 8201-2-2 : 2021
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (IEC 60947-2:2016,Amendment 1:2019,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
C8 201-
2-2 : 2021
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JIS C 8201-2-2:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60947-2:2016(MOD)
- IEC 60947-2:2016/AMENDMENT 1:2019(MOD)
JIS C 8201-2-2:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.130 : 開閉装置及び制御装置 > 29.130.20 : 低電圧開閉用及び制御装置
JIS C 8201-2-2:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3307:2000
- 600Vビニル絶縁電線(IV)
- JISC3662-3:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JISC60068-2-14:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-14部:温度変化試験方法(試験記号:N)
- JISC60068-2-30:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
- JISC61000-4-11:2008
- 電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験
- JISC61000-4-11:2021
- 電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験(1相当たりの入力電流が16A以下の機器)
- JISC8201-1:2020
- 低圧開閉装置及び制御装置―第1部:通則
- JISC8201-2-1:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
- JISC8201-2-1:2021
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
- JISC8201-2-2:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
- JISC8201-2-2:2021
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
- JISC8201-4-1:2020
- 低圧開閉装置及び制御装置―第4-1部:接触器及びモータスタータ:電気機械式接触器及びモータスタータ
- JISC8221:2020
- 住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置なし(RCCBs)
- JISC8222:2004
- 住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
- JISC8222:2021
- 住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
- JISC8300:2019
- 配線器具の安全性