JIS C 9335-2-10:2004 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-10部:床処理機及び湿式洗いブラシ機の個別要求事項 | ページ 2

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C 9335-2-10 : 2004 (IEC 60335-2-10 : 2002)

17. 変圧器及びその関連回路の過負荷保護

 変圧器及びその関連回路の過負荷保護は,JIS C 9335-1の17.
による。

18. 耐久性

 JIS C 9335-1の18.は,この規格では適用しない。

19. 異常運転

 異常運転は,JIS C 9335-1の19.によるほか,次による。
19.7 JIS C 9335-1の19.7によるほか,次による。
機器は,30秒間運転する。
19.10 JIS C 9335-1の19.10によるほか,次による。
備考 機器は,種種の表面に接触するブラシを取り外した状態で運転する。

20. 安定性及び機械的危険

 安定性及び機械的危険は,JIS C 9335-1の20.によるほか,次による。
20.1 JIS C 9335-1の20.1によるほか,次による。
備考 この要求事項は,液体容器を組み込んだ機器の部分にだけ,適用する。
20.2 JIS C 9335-1の20.2によるほか,次による。
備考 可動部品に関する要求事項は,ブラシ及び類似の装置には適用しない。附属品を交換するとき
に可触になるシャフト及び,ブラシ又は類似の装置が動いているときに限り動くシャフトのよ
うな可動部分には適用しない。

21. 機械的強度

 機械的強度は,JIS C 9335-1の21.による。

22. 構造

 構造は,JIS C 9335-1の22.によるほか,次による。
22.101 定格入力が300 Wを超える単一円板ブラシ付き機器は,スイッチに加えて起動を防止する手段を
組み込んでいなければならない。
備考1. 起動を防止する手段は,次のバイアスオフスイッチを組み込むことによって満足するとみな
す。
− 自動復帰形インタロックを組み込んでいるか,又は,
− 次を防止する追加の装置と組み合わせて用いる。
− 機器が運転されること,又は,
− ハンドルが保管位置にあるとき,ブラシとモータとかみ合うこと。
その他の機器は,意図しない運転が起こり得ないような構造でなければならない。
備考2. 例えば奥まった位置にするなど,スイッチの可動メンバが適切に配置されている場合,意図
しない運転が起こらないとみなす。
適否は,目視検査,手による試験及び該当する場合には,次の試験によって判定する。
単一円板ブラシ付き機器の起動を防止する手段は,6 000回運転する。その後,継続使用に適していなけ
ればならず,この規格に適合しなくなるような程度の損傷があってはならない。

23. 内部配線

 内部配線は,JIS C 9335-1の23.による。

24. 部品

 部品は,JIS C 9335-1の24.による。

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C 9335-2-10 : 2004 (IEC 60335-2-10 : 2002)

25. 電源接続及び外部可とうコード

 電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の25.による。

26. 外部導体用端子

 外部導体用端子は,JIS C 9335-1の26.による。

27. 接地接続の手段

 接地接続の手段は,JIS C 9335-1の27.による。

28. ねじ及び接続

 ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の28.による。

29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁

 空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1の29.によるほ
か,次による。
29.2 JIS C 9335-1の29.2によるほか,次による。
絶縁が,機器の通常使用中に汚損にさらされることがないように密閉又は設置される場合,微細環境は
汚損度3である。

30. 耐熱性及び耐火性

 耐熱性及び耐火性は,JIS C 9335-1の30.による。ただし,30.2.3は,この規格で
は適用しない。

31. 耐腐食性

 耐腐食性は,JIS C 9335-1の31.による。

32. 放射線,毒性その他これに類する危険性

 放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1
の32.による。
附属書
JIS C 9335-1の附属書によるほか,次による。
附属書C
JIS C 9335-1の附属書Cによるほか,次による。
附属書表C.1のpの値は,2 000とする。
参考規格
JIS C 9335-1の参考規格によるほか,次による。
JIS C 9335-2-2,家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-2部 : 真空掃除機及び吸水式掃除機の
個別要求事項

JIS C 9335-2-10:2004の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60335-2-10:2002(IDT)

JIS C 9335-2-10:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9335-2-10:2004の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JISC2814-2-1:2009
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
JISC2814-2-2:2009
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
JISC3662-1:2009
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
JISC3662-2:2009
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
JISC3662-3:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
JISC3662-4:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第4部:固定配線用シース付きケーブル
JISC3662-5:2017
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第5部:可とうケーブル(コード)
JISC3662-6:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
JISC3663-1:2010
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
JISC3663-2:2003
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第2部:試験方法
JISC3663-3:2003
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第3部:耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
JISC3663-4:2007
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
JISC3663-4:2021
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
JISC3663-5:2007
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第5部:エレベータケーブル
JISC3663-6:2007
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第6部:アーク溶接電極ケーブル
JISC3663-7:2001
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第7部:耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
JISC4003:2010
電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
JISC60068-2-32:1995
環境試験方法―電気・電子―自然落下試験方法
JISC60695-10-2:2018
耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
JISC6575-1:2009
ミニチュアヒューズ―第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及びミニチュアヒューズリンクに対する通則
JISC6575-2:2016
ミニチュアヒューズ―第2部:管形ヒューズリンク
JISC6575-3:2016
ミニチュアヒューズ―第3部:サブミニチュアヒューズリンク
JISC6575-4:2009
ミニチュアヒューズ―第4部:UMヒューズリンク(UMF)並びにその他の端子挿入形及び表面実装形ヒューズリンク
JISC8280:2011
ねじ込みランプソケット
JISC8280:2021
ねじ込みランプソケット
JISC8283-1:2019
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項