この規格ページの目次
- 9. モータ駆動機器の始動
- 10. 入力及び電流
- 11. 温度上昇
- 12. (規定なし)
- 13. 動作温度での漏えい電流及び耐電圧
- 14. 過渡過電圧
- 15. 耐湿性
- 16. 漏えい電流及び耐電圧
- 17. 変圧器及びその関連回路の過負荷保護
- 18. 耐久性
- 19. 異常運転
- 20. 安定性及び機械的危険
- 21. 機械的強度
- 22. 構造
- 23. 内部配線
- 24. 部品
- 25. 電源接続及び外部可とうコード
- 26. 外部導体用端子
- 27. 接地接続の手段
- 28. ねじ及び接続
- 29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
- 30. 耐熱性及び耐火性
- 31. 耐腐食性
- 32. 放射線,毒性その他これに類する危険性
- JIS C 9335-2-66:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS C 9335-2-66:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS C 9335-2-66:2005の関連規格と引用規格一覧
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C 9335-2-66 : 2005
9. モータ駆動機器の始動
モータ駆動機器の始動は,この規格では規定しない。
10. 入力及び電流
入力及び電流は,JIS C 9335-1の10. による。
11. 温度上昇
温度上昇は,JIS C 9335-1の11. によるほか,次による。ただし,11.2及び11.7は,この
規格による。
11.2 機器は,通常動作に対応するように据え付ける。
11.3 JIS C 9335-1の11.3によるほか,次による。
ウォータベッドヒータの表面の温度上昇及びマットレスの表面温度は,酸化銅又は黄銅板 (65 mm×65
mm×0.5 mm) に取り付けられた細い熱電対によって測定する。
11.4 JIS C 9335-1の11.4によるほか,次による。
自動温度調節器は,設置後,それらの検知素子がヒータに関係なく固定される場合には短絡する。
備考101. 検知素子は,もしもそれらがヒータのエンクロージャの外側にあり,固定装置がなければ,
固定されたとはみなさない。
11.7 機器は,定常状態になるまで運転する。
11.8 JIS C 9335-1の11.8によるほか,次による。
ウォータベッドヒータの表面の温度上昇は,35 Kを超えてはならない。ただし,折りたたんだ材料の下
の限度値は60 Kとする。
11.101 機器は,使用者への低温火傷のおそれがなく,動作するものでなければならない。
適否は,次の試験によって判定する。
機器は,11.111.7に規定したように運転する。ただし,自動温度調節器は,短絡しない。制御装置は,
最も低い位置に設定する。
ウォータマットレスの上面の温度は,37 ℃を超えてはならない。
12. (規定なし)
13. 動作温度での漏えい電流及び耐電圧
動作温度での漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1の13. に
よるほか,次による。
13.2 JIS C 9335-1の13.2によるほか,次による。
充電部に接続される金属スクリーンを備えたクラスII機器の漏えい電流は,切換えスイッチが一方の位
置にあるとき,0.25 mAを超えず,また,他方の位置にあるとき,0.75 mAを超えてはならない。
14. 過渡過電圧
過渡過電圧は,JIS C 9335-1の14. による。
15. 耐湿性
耐湿性は,JIS C 9335-1の15. による。
16. 漏えい電流及び耐電圧
漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1の16. による。
17. 変圧器及びその関連回路の過負荷保護
変圧器及びその関連回路の過負荷保護は,JIS C 9335-1の17.
による。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 6] ―――――
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C 9335-2-66 : 2005
18. 耐久性
耐久性は,この規格では規定しない。
19. 異常運転
異常運転は,JIS C 9335-1の19. によるほか,次による。
19.2 JIS C 9335-1の19.2によるほか,次による。
試験は,ウォータマットレス材料を折りたたまないで行う。
ウォータマットレスは,からとする。
19.4 JIS C 9335-1の19.4によるほか,次による。
備考101. この試験は,自動温度調整装置が,11. の試験中に短絡される場合には行わない。
19.13 JIS C 9335-1の19.13によるほか,次による。
ウォータベッドヒータの表面の温度上昇は,100 Kを超えてはならない。
試験は,水の有害な浸入に対する機器保護の度合いに影響を与えてはならない。
20. 安定性及び機械的危険
安定性及び機械的危険は,JIS C 9335-1の20. による。
21. 機械的強度
機械的強度は,JIS C 9335-1の21. によるほか,次による。
21.101 ヒータ用の可とう支持台を備えた機器は,ヒータが通常の使用中に受けるおそれがある機械的ス
トレスに耐えなければならない。
適否は,次の試験によって判定する。
機器は,11. に規定したように運転する。ただし,ポリエーテルシートのカバーは付けない。
ウォータマットレスには,図101に示す木塊を最も不利な位置に置き,950 N±40 Nの下向きの力を加
える。力は,ほぼ30回/分の割合で25 000回加える。
試験中,入力は,試験の開始時に測定した入力から+5 %及び−10 %を超える偏差があってはならない。
試験後,ヒータは,この規格に適合しなくなるような損傷があってはならない。
22. 構造
構造は,JIS C 9335-1の22. によるほか,次による。
22.101 充電部に接続された金属スクリーンをもつクラスII機器は,漏えい電流が最小になるように,プ
ラグがコンセントに差し込まれたことを示す手段を組み込んでいなければならない。
適否は,目視検査によるか,手による試験によって判定する。
備考1. この要求事項は,有極性プラグをもつ機器には適用しない。
2. 指示装置は,手の操作を必要とするものであってもよい。表面に触れたときに光る発光ダイ
オードは,使用できる装置の実例である。
22.102 接地された金属スクリーンをもつクラス0I機器及びクラスI機器は,スクリーンと可触表面との
間に付加絶縁を組み込まなければならない。
適否は,目視検査によって判定する。
23. 内部配線
内部配線は,JIS C 9335-1の23. によるほか,次による。
23.5 JIS C 9335-1の23. によるほか,次による。
天然ゴムは,内部配線の絶縁物として使用してはならない。
24. 部品
部品は,JIS C 9335-1の24. によるほか,次による。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 7] ―――――
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C 9335-2-66 : 2005
24.101 温度過昇防止装置は,自己復帰形であってはならない。
適否は,目視検査によって判定する。
25. 電源接続及び外部可とうコード
電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の25. によるほか,
次による。
25.5 JIS C 9335-1の25.5によるほか,次による。
Z形取付けは,許容される。
25.7 JIS C 9335-1の25.7によるほか,次による。
軽ポリ塩化ビニルシースコードは,機器の質量に関係なく許容される。
25.15 JIS C 9335-1の25.15によるほか,コードへの印,引張り力及びトルクについては,次による。
2 cmの距離のところでコードに印を付ける代わりに,コード止めにできる限り近い所でコードに印を付
ける。
表12に規定した引張り力及びトルクの代わりに,次を適用する。
− 相互接続コードのコード止め
・引張り力 : 100 N
・トルク : 0.1 Nm
− 電源コードのコード止め
・引張り力 : 60 N
・トルク : 0.1 Nm
25.23 JIS C 9335-1の25.23によるほか,次による。
相互接続コードの絶縁は,一般用塩化ビニルシース可とうコード(コード分類60227 IEC 53)の絶縁と
同等以上でなければならない。
26. 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 9335-1の26. による。
27. 接地接続の手段
接地接続の手段は,JIS C 9335-1の27. による。
28. ねじ及び接続
ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の28. による。
29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1の29. による
ほか,次による。
29.3 JIS C 9335-1の29.3によるほか,次による。
絶縁が二層以上からなる場合には,ヒータの設置後,可触であってはならない。
30. 耐熱性及び耐火性
耐熱性及び耐火性は,JIS C 9335-1の30. によるほか,次による。ただし,30.2.2
は,この規格では適用しない。
30.1 JIS C 9335-1の30.1によるほか,次による。
試験は,ヒータのエンクロージャには適用しない。
31. 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9335-1の31. による。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 8] ―――――
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C 9335-2-66 : 2005
32. 放射線,毒性その他これに類する危険性
放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1
の32. による。
単位 mm
図101 21.101の試験のための木塊
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 9] ―――――
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C 9335-2-66 : 2005
附属書
附属書は,JIS C 9335-1の附属書によるほか,次による。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 10] ―――――
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JIS C 9335-2-66:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-66:2002(MOD)
JIS C 9335-2-66:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.030 : 家庭用電気機具一般
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-66:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2814-2-1:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC3662-1:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3662-2:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3662-3:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JISC3662-4:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第4部:固定配線用シース付きケーブル
- JISC3662-5:2017
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第5部:可とうケーブル(コード)
- JISC3662-6:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
- JISC3663-1:2010
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3663-2:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3663-3:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第3部:耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
- JISC3663-4:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-4:2021
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- JISC3663-5:2007
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- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第6部:アーク溶接電極ケーブル
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